宇野昌磨さんプロデュースアイスショー「Ice Brave(アイスブレイブ/アイス・ブレイブ)福岡公演、1泊2日の旅から昨夜帰ってきました。
宇野昌磨さんの滑りを思う存分観たいという長年の夢が叶い、愛知公演では記憶力&語彙力喪失状態に陥りましたが、福岡公演は愛知公演に比べたら理性が多少残った状態で鑑賞できました。

といっても、ずっと見たかったプロ&想像を超えて来るプロの連続であることには変わりないので、公演中はほぼ理性を失ってるんですけどね(笑)
愛知公演前日から福岡公演終了までずっと高揚感が続いた状態だったツケが一気に来まして、昨夜は21時前に眠くなり、ろくな文章が書けない状態に陥りました。昌磨さんは既に通常営業でX(Twitter)への投稿を連投していますが、私は今日もまだ疲れ&ショーの余韻を引きずったままです(笑)。
ということで、今回は福岡3公演でのエピソードを記録するとともに、愛知公演と福岡公演の相違点&進化したポイントを演目のネタバレなし&現地撮影写真を入れ込みながらまとめます。友野一希選手と至近距離遭遇したのにはビックリでした。
各プログラムの感想はまた後日改めて。ショーの演技をゆっくり振り返られる心境には近づいてきていますが、まだもう少し心の整理が必要です。
愛知公演と福岡公演の違い<演技編>※本編演目ネタバレなし
進化し続ける各演目
福岡3公演とも中だるみ知らず。回を重ねるごとにどんどん良くなっていっている印象を受けました。
特にグループナンバーはようやく私が全体演技を観られるようになったこと、初めてスタンドから見たこともあって、より一層プログラムの全体像がはっきり見えてきたということもあります。
一部のプログラムでは公演ごとに表裏を変えてるのにようやく気付きました。記憶が怪しいので詳細はここには書けませんが、ちょっとした振り付けのタイミングなどを変更したと思われるところもありましたね。新潟に行ったら更に変わってたりして。

ステファン・ランビエールさんの進化が半端ない
愛知公演からの進化を最も強く感じたのは、ステファン・ランビエールさん。
何カ月間も練習を重ねてきた他の出演者とは異なり、「ゲスト」である彼が練習に加わったのはショーの1週間ほど前。それであれだけの個数のプログラムの振り付けを入れて、本番に間に合わせてきたわけです。
愛知公演で十分に見ごたえのある状態に持って行っていたのに、公演を重ねてこなれてきたのか、福岡公演では動きがキレッキレになってました。
前半で昌磨さんと二人で披露するプロについてはシンクロ度も自由度も双方が増してきた印象で、愛知公演からの変化っぷりを眺めるのが醍醐味のプロになっています。
こちらはトレーナーのデミさんによる3ショット近影。昔の写真は2025年じゃなくて2023年です。
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愛知公演でのステファン・ランビエールさんはたまにジャンプの着氷が乱れることがあって、私は「これだけ出番があるとさすがに体力的にはギリギリなのかな~」と思っていました。
ーしかし、福岡のステファンはジャンプをことごとく余裕で着氷してくるんですよ。ジャンプ高さを増してない?って思うくらい。もはや無敵感すら出て来まして(笑)
彼が後半で演じるソロプロは愛知公演でも圧倒されたけど、福岡最終公演のソロは2プロとも私の中の最高値を更新しました。

なのにステファンさん、ストリートダンスを取り入れた20代男子たちによるプログラム後に
「このプログラム本当に大好きなんだよね、メンバーに入って僕も一緒にやりたいぐらい。でも僕はおじさんだから…」
などと自虐的なことを言っていたんですよね(笑)
「いやステファンならこれに混じって踊れてしまうんじゃ?」と思うぐらい福岡公演の彼には「余裕」がありました
とはいえ、さすがにあんなに出演しまくっている人にあのプログラムまで全力でやらせたらさすがに体調が心配になりそう(苦笑)
もし願いが叶うのであれば、新潟リハの時などに「一緒に踊ってみた」動画みたいなの撮ってくれたらいいなぁw
トヨタイムズスポーツさん撮影してくれませんかね…なんて妄想が出て来るぐらい、福岡公演のステファンはパワフルでした
出演者たちの進化とエネルギー
進化の度合いが一番大きく感じられたステファン・ランビエールさんについて長く語りましたが、進化を感じたのは出演者全員にです。
特に若い男子勢には「自信」と「観客とコネクトしたい」という空気感がより強く感じられるようになった気がします。
Ice Brave福岡公演
— 中野耀司 (@yoji_nakano1108) June 22, 2025
ありがとうございました!
名古屋に引き続きお客様の歓声が大きすぎて最高に楽しかったです!
来月は新潟公演!!
昌磨くんに自撮りしてもらいました!
(つねっちはもうバスに乗っています)@IceBrave_shoma pic.twitter.com/k1nr5MeAxW
昌磨さんが確か愛知公演初日のMCタイムで言っていましたが、いいものを作るための努力は惜しまないけれど「たとえ本番でミスが出ても誰も責めない空気感で臨むこと(意訳)」がいい意味で作用している気がします。
なにぶん氷の上での演技なので、これだけ何回も公演を重ねていると誰かが転倒してしまうことも稀に発生します。でも1回の転倒ぐらいならあっという間に記憶から消えてしまうぐらい他のあれこれが凄すぎて(笑)。
X(Twitter)で「誰それがあそこで転倒して」みたいな記述を見て「あ、そうだっけ!?すっかり忘れてたわw」ってなります。
細かなアラ探しをさせる隙を与えないほどに観客をエネルギッシュな空気で包むショーは、宇野昌磨プロデューサーが目指していたものではないでしょうか。

フィナーレ一芸大会の流れ
愛知公演同様、フィナーレの一芸大会があります。始まったとたん半袖になってステファンに上着を預ける昌磨さんをチェックするのが毎度楽しみになりました。
福岡千秋楽フィナーレでは4回転トゥループではなくトリプルアクセルを選択しましたが、軽くお手付きした後にシングルジャンプをつけました。ショー本編のトリプルアクセルは見事だったのに惜しい~。
でも、リンク周回が終わった後に男子たちに押し出されるように出てきてから挑戦した4回転トゥループー3回転トゥループは今までで一番クリーンに決まって見えて気持ち良かったです!
福岡公演は1公演目だけ友人(彼女は初見)と一緒に観たんですが、1公演目は4回転トゥループに2度トライするもの成功できず。でも彼女も私も2回の4回転トゥループ転倒を目の前で見られた南ブロック前方席の人をうらやんでいました。
だって、あのDramatic Shoma Fall(フィギュアスケート専門記者ジャッキー・ウォンさん命名)が目の前で見られるんですよ!?自分の足元に昌磨さんの笑顔が転がって来るって最高じゃないですか(笑)
試合じゃない、アイスショーだからの醍醐味ですねw

福岡2回目の公演では私がいた北ブロックで4回転トゥループを決めたので、目の前で見られて嬉しかったです
でも1回ぐらい目の前でDramatic Shoma Fallを体験するのも悪くないな~って思います。昌磨さんはイヤかもしれんけどw
何度考えてもアイスダンスのエッジでトリプルアクセルとか4回転トゥループ跳ぶのおかしすぎるんですけど、これだけ毎回跳ばれると感覚がおかしくなってきます。
アイスダンスのブレードに替えたばかりでリンク一周も大変だったという昌磨さんの映像を公開でもしてもらわないと、あの凄さが伝わらないですよね…
愛知公演と福岡公演の違い<企業ブース&観客編>
トヨタイムズスポーツさんの限定画像配布の変化
トヨタイムズスポーツさんによる、各公演ごとに異なる限定像取得用QRコードが書かれたフライヤーを貰ってビックリ!
愛知公演とフライヤーのサイズが全然違う!
福岡初回公演で頂いた時に思わず「でかっ!」って口走っちゃいましたよ(笑)

前のは小さすぎて読みにくいという声でもあったのでしょうか?でも数日でそんな対応できるかな?どちらも雨に濡れても大丈夫そうな立派な材質の紙でした。
そして、トヨタイムズスポーツさんのブースには「アプリで見てね」という昌磨さんの手書き色紙が!

愛知公演でミズノさんのブースに色紙があるのを見て「いいな」と思って書いてもらったんだとか。
福岡&新潟公演にはミズノさんブースがないので、これがあるのはありがたいです(笑)おそらく新潟公演会場でも展示されるんじゃないでしょうか?
愛知の3公演の限定画像は、練習着姿の昌磨さん写真(髪色変えた後)でしたが、福岡の3公演限定画像はショー衣裳の昌磨さんでした(赤系、大人っぽい黒系、金色系衣装の3点)。
衣装がまだあと3種(OP用&フィナーレ用&組んで滑る時用)残っているから、新潟公演での限定画像はショー衣装の昌磨さん単独画像継続と予想します。
Uno1カフェ&コラントッテさんブースも盛況
トヨタイムズスポーツさんのブースの向かい側がUno1カフェさんのブースでした。
愛知公演では宇野昌磨さんの弟の樹さんがいらしてましたが、福岡公演ではお母さまが来ておられました。私はこれまでお母さまをお見掛けしたことはなかったのですが、Uno1ワン チャンネルの動画を多く観てきた人間は、近くで声を聴くだけでどなたかがわかりますね。
新潟公演は、愛犬の出産時期が重なるので出店なし(グッズの通販あり)ということですが、ご家族がこのショーをそれぞれご覧になることができて良かったなって思います。(年の近い息子を持つ身としてはお母さま目線にどうしても感情移入しちゃいがちなんですよね)
愛知公演にもいらしていた、宇野昌磨さん選手時代のトレーナーのデミさんは今回も初回公演でチラシの配布をされてました。

実は愛知公演終了後に気づいたのですが、パンフレット最終ページのスタッフ欄に「トレーナー」として出水トレーナーと江良トレーナーの氏名が掲載されていました。

新潟公演もお二人のサポートを受けられるかと思うと、安心感凄いです
パンフレット記載の「振付」欄に「宮本賢二、KAJ1、ステファン・ランビエール、宇野昌磨、本郷理華」って並んでるのにも感慨を覚えました。
ー振付担当者として昌磨さんが自分の名前を明記したのって初めてじゃないでしょうか?
観客席の空気感

愛知も福岡も観客層は似た感じではありましたが、福岡は乳幼児連れのご家族の割合が高いなと思いました。私は愛知会場では乳幼児連れは見かけなかったんですが(実際はいらしたかもしれませんが)、福岡では全公演で乳幼児連れを複数組見かけました。
男性ファンや海外からいらしたファンは同じぐらいいたかな?東洋系の方だと外見ではわからないから、どのぐらいの方が海外からいらしてたかは気になりますね。(私がそのデータを見られるわけじゃないけど、来場者アンケート取ってほしかった!)
福岡の方が遠慮なく声が出ていた印象があります。私のような通い詰めてるファンが慣れてきたのか、地元福岡の&周辺都市の人が感情が豊かで声を出しやすいのか、その理由はわかりません。愛知公演より観客数は少ないはずなのに歓声の量が凄くて一体感がかなりありました。
進化するペンライト使いw
そして通い詰めてるっぽいファンはペンライト操作が大分うまくなってきました(笑)。私も各演目ごとの色を自分で決め、暗転してる間に色を冷静にチェンジできるようになってきました。初回はそれどころじゃなかったけど(笑)

前回の投稿の後半では、昌磨さんソロとステファン・ランビエールさん後半ソロではペンライトの動きが完全に止まって「固定ライト状態」になっていたのが興味深かったーと書きました。

しかし福岡のペンライトは全編で結構揺れてました。初見の人は息をのんで固まってたかもしれませんけど(笑)。
フィナーレの最後を飾るあの曲では、観客が曲に合わせてペンライトを左右に振る流れが場内に広がり、ペンライトが左右に揺れてました。私は西側ブロックの人たちが振り始めたのに倣ったのですが、出演者出入り口近くにいらしたデミさんが最初にペンライトを振り始めたーとの目撃情報があったようです。
最後に出演者たちが順に退場していくところで、中央に残っていた出演者4人で肩組んで揺れてたのはなんだか胸熱でしたね。
実は愛知の2公演目か3公演目でステファンが両手上げて揺れ始めたんですが、会場のファンも出演者も呼応する人があまりいなくって、昌磨さんだけがちょとの間だけ一緒に手をあげていたのを思い出します。(やり始めたのに呼応する前にスケーター達の退場タイミングが来ちゃたってのもあるんですけどね)

あの時はまだみんな「Ice Brave」に圧倒されててみんな気持ちがいっぱいいっぱいだったんで、ステファンの促しに気づくところまでたどり着けなかったのよ~ごめんなさいーって今は思います(苦笑)
同志の連帯感もひとしお
福岡公演ではスタンド席とアリーナ席の最上段あたりに各出演者たちの濃いファンが集まっている感触がありました(笑)。
最前列・2列目辺りは最速先行抽選で席を抑えた濃いフィギュアスケートファン、中段以降は一般販売でチケットを入手したライトファンや初アイスショーの地元観客ーって雰囲気に変わるんですが、アリーナ&スタンド最上段になるとバナーやペンライトフル装備の人が集まってる感が(笑)。
濃いファンが前と後ろをサンドイッチしているような感じです。

「愛知公演や福岡初日観たらor公演の評判聞いたら、いてもたってもいられなくなってチケット買って急遽参戦しました!」
ーみたいな空気感が感じられて「同志よ…」って気分になりました
昌磨さんファンだと、昔の競技プロを本人が演じた後に涙をぬぐっている人がとても多かったです。確かにグッとくる演技がいくつもありました。
スイス国旗握り締めてたステファン・ランビエールさんのファンが、前半のスケーター紹介時のあいさつで彼が見せた一芸に凄く驚いてらしたので「ファンが驚くぐらいだから、アレは初めてやったっぽい」と知ることができたのはよかったです。
昨日の帰り、以前宇野昌磨さんが「Ice Brave」の宣伝で出演された生中継番組「てんじんNOW」で紹介していたシフォンケーキ屋さんに行きましたが、そこにも同志がちらほら。
当時の番組についての記事はこちら

天神店では昌磨さんが召し上がっていた塩麹味のほか、甘夏、アールグレイ、チョコチップを購入。

店舗によって売っている味がちょっと違う&新幹線予約の時間までちょっと余裕があったので、博多店にも寄って、金柑味を購入。早速新幹線車内で頂きました。本当にふわふわでペロリと行けてしまうのが超ヤバかったです(笑)。
実は私、会場で男性客が「シフォンケーキ マリィ」の紙袋下げてるのを見ました。なるほど昌磨さんが食べてるのを見て食べたくなったのは女性ファンだけじゃないのか!?って思いました(笑)
福岡公演でのエピソード集 ※演目ネタバレなし
友野一希選手がすぐ傍に!?
私は福岡初回公演は大阪から一緒に行った友人と楽しみ、その後は中洲川端近くで予約してあったレストランでランチを堪能。友人はそのままシフォンケーキ屋さん経由で帰宅しましたが私は夕方公演を観るために会場に戻り、開演15~20分ぐらい前に到着しました。
私の席がある北ブロックへの入り口を通ろうとしたら、真横から「すみませんお手洗いはどこですか?」っていう関西弁が友野一希選手の声で聞こえてきたんですよ。「えっ?」と思って横を見たら肩の触れ合いそうな距離で友野一希選手が立っていて、すぐ近くにいた係員に質問してらっしゃいまして、超ビビりました。
この前浪速フィギュアスケートフェスティバル行った時、かなりの至近距離で演技を見ることができましたが、あの時以上に近い!「オーラ消し過ぎにもほどがあるやろ(笑)」って思いました。
一瞬不審者のような反応をしてしまいましたが、狭い入口で立ち止まるわけにもいかないので冷静を装って歩き続け着席。
おそらく私のいた座席ブロックの最前列に座ってらしたはずでしたが、着用しておられた赤いシャツを目印に探して見たものの、数列以上後ろの席からでは判別できず。当然隣に座っていたという織田信成さんにも気づかずじまいでした。
「二人が着席した時に周囲の座席の方から拍手が起きた」という書き込みを見かけたので、私もう少し早く到着していたら二人がどこに座っていたか確認できたかもしれません。

友野一希選手は私と同様、シニア初期のとあるプロが好きなのは知っていたので、「きっとアレを久々に観られて喜んでるだろうな」と想像していました。そしたら、当日のInstagramストーリーに「最高でした!大好きな〇〇見れた」って上げてらして「でしょ!?」って思いました(笑)。
「ワンピース・オン・アイス」を演出された金谷かほりさんもいらしていたようです。ひょっとして?という方は場内で見かけたのですが自信がなくて。多分あの方ご本人だったのね?とちょっと嬉しいです。
ステファン・ランビエールさんの英語トークの扱い
MCタイムの中で、ステファン・ランビエールさんが観客相手に長めに話すことを求められるタイミングがあります。彼は毎回わかりやすい英語で「Ice Brave」に対してのお褒めの言葉をゆっくりめに話してくれます。
ネイサン・チェンさんの早口英語の10倍ぐらい聞き取りやすいので(笑)、昌磨さんの言うとおり彼の話している内容を理解して通訳できるファンはあの会場に大勢いると思います。実際、1回だけですが愛知公演でステファンが振付に関する質問を昌磨さんにしたときに彼が周囲に助けを求めたので、観客が大声で通訳してあげたことはありました。

でも、回を重ねるごとに、彼のトーク内容を出演者の誰も通訳しようとせず、宇野昌磨さんが華麗にスルーする or あっさり一言でまとめるのを聞くのがだんだんツボにはまってきました
ステファン・ランビエールさんは毎回手を変え品を変え昌磨さんたちをほめちぎっているのですが、「以上、僕の紹介でした」とか一言で強引にまとめるんですよ(苦笑)。細部は全然聞き取れてないようですがニュアンスだけは毎回伝わってる模様です。
(ちなみに初回公演で彼が通訳していたと受け取った人もいたようですが、あれはステファン・ランビエールさんが言ったことと昌磨さんが言おうとしてたことが見事にシンクロしてしまっただけだと思います。思っていることがあそこまでシンクロするところがさすが元師弟って感じですw)

最終公演の火災報知器?騒動
福岡での最終公演では、ショーの中盤のMCタイムで火災報知器らしき非常ベルが複数回誤作動するというハプニングがありました。

でも私、もっとも後半の演技が凄すぎてそんなことあったのすっかり忘れてたんですけどね
SNSで感想漁っててようやく思い出しました
最初に「ジリリリリ」となったのは、ちょうど昌磨さんが観客への感謝の気持ちなど、真面目な内容を喋ってる最中だったと思います。
昌磨さんは咄嗟に「うわっ!ビックリした!」と反応したあとに「何話そうとしてたか忘れちゃったw」って言ってましたが、その後の挨拶も司会もスムーズに進行。
しかしその後ステファン・ランビエールさんが喋ってる時にも鳴りまして。合計3回鳴ったかな?スタッフの人がバタバタしてるのは目に入りました。
でもいつも通りの様子で動じてるようには全然見えない昌磨さんは、スタッフとアイコンタクトを取って、トークタイムを伸ばすようみんなに指示。
最初にマイクを渡された中野耀司さんが「僕たくさん喋るのは得意です」ってなことを言ってゆっくり喋っていました。彼が「スケート続けてきてよかった」ってことを言ってくれたのはこの時だったかな?

ハプニングのおかげで男子スケーター達のトークがゆっくり楽しめてありがたかったかも?
スケーター達は少し長く休息を取れるし、Win-Winで済んでよかったです
(スタッフさん達は相当肝を冷やしたと思いますが…)
(次の段落プロ名うっすらネタバレ)
ただしステファン・ランビエールさんの後半ソロプロの時だけは「非常ベルが再び鳴らないか」ドキドキしました。他のプログラムならともかく、静寂が大きな役割を果たすあの曲で非常ベルがなったら台無しですからね。
でもその後は非常ベルのこともすっかり忘れてしまうぐらいで…特にフィナーレ2曲での高揚感はとんでもなかったです。あの夢のような時間、まだしばらくじっくり自分の中で反芻していたいです。
愛知公演の追加記事がまだ少し出ていますが、それは先日の記事に後日追記するつもりです。

今夜やろうと思ってたけど、先程公開されたコラボ動画をこれから見るので明日かな(苦笑)。両方のチャンネル分ありますもんね。ショーの余韻を崩されたくない人は後日視聴がいいかもしれませんw