「モントリオール滞在記」は少しずつ継続投稿の予定です

THE ICE(ザ・アイス)2024公演 最速先行抽選に悩みまくったお話

THEICE2024最速先行抽選に悩みまくったお話の文字を書いたアイキャッチ画像

7月のアイスショーTHE ICE(ザ・アイス)、最速先行抽選予約が本日締切です。

今年も複数公演行くつもりだけれど、最初から全部を抑えるつもりはありません。最前列には全くこだわりがないし、ミート&グリートにも興味がないのでFF(フルフル)パッケージ席を申し込むつもりもなしですし。

とはいえ確実に行くショーなので最低一つは申し込んでおきたい。
申し込みをするにあたっては、いくつもの決断を重ねて行かねばなりません。

目次

名古屋公演と東京公演、どっちにする?

大阪公演があったら大阪一択だったんですが、無い以上遠征せざるをえません。

今まで参加したくてもできなかった「リハーサル見学」に今年は行きたいーと、リハーサルありそうな期間の宿は既に抑えていたりするのですが、ショーそのものを見るとしたら東京かなぁ。

距離的に考えたら当然名古屋の方が我が家から近いのですが、モリコロパークは名古屋駅からかなり移動しないといけません。調べてみたら我が家から名古屋会場・東京会場への所要時間は30分弱しか差がなかった(苦笑)。モリコロは会場近くに手ごろなホテルが無いからホテルから会場への往復交通費&移動時間を考えると、地理的条件のメリットは大差がない。

となると、グループナンバーがこなれてくる後半の東京公演の方がいいかな?出来たばかりの新しい会場自体にも興味あるし、写真展も見られるし。デジタル公開済みであろう写真の展示自体への関心は薄めなんですが、衣装と過去のショー映像上映は見てみたい。総合的に考えると私が申し込むなら東京公演かなと決めました。

「企画チケット」は買いかどうか?

東京公演は「企画チケット」の設定があります。

企画チケット

FF (フルフル) パッケージ [3公演最前列保証4公演通し券] 370,000円
4公演セット、3公演はそれぞれ別方角からの最前列保証、1公演はVIPラウンジ席からの鑑賞、アーリーエントリー(写真展も含む)、キャストと同メニューのケータリング、御土産付、IDパス、ミート&グリート、公演間ラウンジエリア滞在OK、駐車券(キョードー東京まで要連絡。数に限りあり)
※最速抽選先行のみの発売

一眼カメラ席 130,000円
アーリーエントリー(写真展も含む)、撮影可、フォトレクチャー、機材レンタル、IDパス、クラウド利用、メモリーカード(64GB)
※開演時間の2時間30分前に入場予定

VIPルーム席 [昼夜公演セットのみ] 130,000円
アーリーエントリー(写真展も含む)、キャストと同メニューのケータリング、IDパス、御土産付、ミート&グリート、公演間VIPルームおよびラウンジエリア滞在OK

SS席 + 滑走券 [スケート満喫プラン] 14,500円
公演当日に、三井不動産アイスパーク船橋(MFリンク)での滑走(貸靴付)が楽しめる満喫プラン

チケットぴあ販売サイトより抜粋>

前述のとおりFF(フルフル)パッケージ席は選択外。カメラ撮影の趣味もないので、一眼カメラ席もなし。MFリンク見たい!というほどの強い思い入れはない&遠征期間中ににスケート体験する気はないので滑走券つきも除外。

唯一悩んだのはVIPルーム席[昼夜公演セットのみ] です。遠征までするんだから複数回見るつもりだし。

ただ、VIPルーム席自体が謎。見やすい位置ではあるだろうけれど、3階だと演技の迫力がどれだけ感じられるんだろうか?1回VIPルーム席体験するだけならいいけれど、2公演ともVIP席になってしまうのはちょっと…1日1回はアリーナorスタンドSSで観たいし。

会場でのファン同士の交流を積極的にしたいタイプでもないから、見知らぬ人たちと同席するのも抵抗感がある。試合等で周囲の観客に対して「ううむ」となることは稀にあるので、万一そんなことになったら2回連続同部屋はつらすぎる。平和に楽しく過ごせる可能性の方がずっと高いだろうけれど、少ないリスクでもためらってしまうチキンなもので。

何よりVIPルーム席はミート&グリートがセットじゃないか~(苦笑)。一度会場外に出なくていい&ケータリング食べられるのには結構魅力感じるけれど、私ミート&グリートは要らないのよ~

好きなスケーターのトークイベントは視聴したいし、事前の質問などはしたい。だけど「本人に気づかれることなくひっそり物陰から見ていたい」という陰キャなので、直接会って話したいとか一緒に写真撮りたいという願望はゼロ。そんな人間にとって13万円はさすがに高すぎる(苦笑)。

ということでVIPルーム席も選択肢からは除外しました。

席の方角をどうする?

今回は嬉しいことに方角を選べます。

しかし!現時点では北・南どちらを正面で演技するスケーターが多いのかわかりません。新設会場だから「過去開催されたアイスショーではこうだった」という参考事例もない。名古屋公演を見れば、多少の予測はつくかもしれないけれど、そこまで待っているとアリーナやスタンドSS席のいい位置は取りにくくなるかもしれない。

ということで、とりあえず千秋楽公演のアリーナ席、ロングサイドで申し込みました。ショーだから毎回必ずこっちが正面!と決まるわけじゃないし、もうどっちでもいいや!って(苦笑)。

東(ショートサイド)にするかはギリギリまで迷いました。ショーのショートサイドは、グループナンバーの時に「みんな一斉にこっちにやってくる!」ってワクワク感があるから捨てがたいし。ギリギリまで悩みましたね。…というか今もまだ東に変更しようか悩んでたりします(苦笑)。

席種&日程をどうする?

本日(4月14日)締め切りの最速先行抽選は、各チケット販売枠設定ごと1回しか申し込みができません。

企画チケット以外の販売枠は「アリーナ席・スタンドSS席・車椅子SS席・一眼カメラ席 」と「スタンドS席・スタンドA席」の2種類。

だから「アリーナ席」と「スタンドS席」とか「スタンドSS席」と「スタンドS席」などの組み合わせで申し込むなら2公演分申し込めるんだけれど、「アリーナやスタンドSS席で観たい!」と思っている場合、申し込めるのは1公演のみ。

「スタンド上方から1回は見たいな~」と思っているから「スタンドS席」で申し込んじゃってもいいんだけれど、微妙に抵抗感が…。

というのもスタンドSやA席は2~4名のセットで購入するとかなりお安くなるんですよね。
こちらがチケット料金一覧。

チケット料金

最前列席 50,000円 
アーリーエントリー(写真展も含む)、最前列保証、IDパス、御土産付 ※最速抽選先行での発売はございません
アリーナ席 24,000円
スタンドSS席 12,500円
車椅子SS席 12,500円
スタンドS席 8,500円
スタンドA席 6,000円

お得なセットチケット
スタンドS席 ペア券 16,000円(1枚8,000円)
スタンドS席 3枚券 22,500円(1枚7,500円)
スタンドS席 4枚券 28,000円(1枚7,000円)
スタンドA席 ペア券 11,000円(1枚5,500円)
スタンドA席 3枚券 15,000円(1枚5,000円)
スタンドA席 4枚券 18,000円(1枚4,500円)

チケットぴあ販売サイトより抜粋>

それを思うとスタンドS1枚で申し込むのがもったいなく感じてしまって(我ながら自分をセコいと思うw)

大阪公演だったら「ペアチケットだと安くなるから一緒に行かない?」って誘える人何人かいたのになぁ。遠征だとさすがに声をかけづらい。アイスショーがあまり開催されない地域在住のフィギュアスケートファンがこれまで感じてきたであろう悲しさを今ひしひしと実感しています。

箱も大きいんだし、スタンドS席買うなら名古屋公演情報でどっちの方角が自分好みそうかがわかってからがいいかな?と今は考えています。今のところ千秋楽公演のアリーナ席のみ申込で確定させるつもり。(ってまだ方角ではうじうじ悩んでいるけれどw)

ということで、最速先行抽選参加したい方はお早めに!

THE ICE 2024 公式サイト

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