2024モントリオールワールドの現地滞在記、今回は「会場内での展示あれこれ」を写真中心にまとめます。
会場のベルセンター内ロビーにはさまざまな展示があり、休憩時間中に回るのが楽しかったです。SNSではマシュー・キャロンさんの衣装展示の美麗写真が多数出回っていましたが、私も少し撮影はしました。あまりキレイに撮れてないですが、一部を蔵出しします。
さて、3月上旬からちまちまと綴ってきたモントリオール滞在記も、今回が 27本目 28本目(←数え間違えてたので5/7訂正)の投稿となりました。これにてモントリオール滞在記は完結と致します。
連休が明けたら、いつ宇野昌磨選手サイドから大きな発表があるかもしれないし無いかもしれないし。私自身の記憶もさすがに薄れてきているし、ひとまず「。」をつけておこうかと思います。
出発前に書ききれなかった「航空券手配」&「海外遠征時の荷物準備」については、オフシーズン中のどこかで投稿するつもりです
マシュー・キャロンさんの衣装展示コーナー
会場のベルセンターのロビー内には、カナダを代表するフィギュアスケートの衣装デザイナー、マシュー・キャロンさんの衣装展示コーナーがありました。
パパシゼ組やチョックベイツ組などの北米スケーターの衣装をはじめ、日本人選手では宇野昌磨選手、りくりゅうペア(三浦璃来/木原龍一組)、坂本花織選手の衣装が展示されていました。
衣装の傍には着ていた選手名&プログラム情報、デザイン画などが一緒に展示されています。
特に宇野昌磨選手の展示衣装は前半と後半とで変更され、合計4着も間近で見られてありがたかったです!
競技日はマシュー・キャロンさん本人が展示ブースに詰めていらっしゃって、世界のスケオタに囲まれていました。
フィギュアスケート道具の展示コーナー
日本開催の大規模国際大会でもフィギュアスケート靴&ブレード等を扱う「RISPORT」や「EDEA」などが宣伝ブースを出しますが、モントリオールのベルセンター内にもブースがありました。
私は自分では滑らないので製品や衣装に用はありませんが、使用選手たちのバナースタンドを写して回りました。
こちらは北米らしく、「JACKSON ULTIMA」のブース。
2025年ボストンワールドの宣伝ブース
2023さいたまワールドの時にも場内ロビーに2024モントリオールワールドの宣伝ブースがあったように、2025ボストンワールドの宣伝ブースがありました。
ただ、一つ違うのは「ボストンワールドのチケットは既に販売開始されている」ということ。(昨年11月に通し券販売開始。前代未聞?の超早い発売でした)
観客の中には既にチケットが発売されていることを知らない人も多く、その場で残っている席をチェックし、残っている席から希望を聞いて販売していました。(最初の通し券販売時はざっくりした指定しかできなかったので、ありがたいサービス!)
ここでは「ボストン観光キャンペーン」みたいなのを同時開催していまして、「ルーレット回してボストンの景品をあてよう」ってゲームをやっていたせいで、人だかりが凄かったですw
ルーレットで当たる景品はロブスターとポスターの二択のようでした。本物のロブスターはさすがに会場に置いてなかったから、当てた人は何がもらえたんでしょう?ロブスターの記念バッジとかかな?
ちなみにこの写真の左側に写っているボストンワールドの宣伝ポスター。こちらには来季継続するのかどうかまだ不明なチョック/ベイツ組も宇野昌磨選手もでかでかと使われています。
宇野昌磨選手が初めて出たシニアワールドであるボストン。フリーの演技後、キス&クライでぽろぽろ涙をこぼしていたTDガーデン。
成長した彼をあの会場で見られたらいいなぁ…