長年フィギュアスケートのライトファンであり続けてきた私ですが、3月中旬にモントリオールに向けて旅立ちます!
海外遠征は昨年12月の北京グランプリファイナルに続いて2回目。ライトファンのくせに1シーズンで2回も海外観に行くようになっちゃったか~と自分でもちょっと驚き(苦笑)。
出発するまでの間、モントリオールに行くまでのあれこれを少しずつ書いていこうかなと思います。
モントリオール行きを考え始めた理由
実は私、一昨年の大阪での全日本選手権の時期にモントリオールへの飛行ルートや値段などを調べ始めておりました。
2023年1月には大会ロゴも決まり、大会情報も少しずつ判明していきます。
私は昔から海外旅行が大好きでして、これまで訪れたのは約20ヵ国。いつか海外でフィギュアスケートの試合を観戦してみたいと思っていました。
日本の試合って写真撮影厳禁とか練習中は場内入れないとか、何かと規制が多いじゃないですか?(公式練習見られる試合やショーもありますけど)その点海外の試合の多くは公式練習も見たい放題&撮影しまくりだから、うらやましくて(笑)。
本当は今一番応援している宇野昌磨選手がイタリアのロンバルディア杯とかオランダのチャレンジカップとかに出ていた時代に行けたら一番良かったんですけどね。その頃は子育て&仕事で多忙で「試合を見る時間すら満足に取れないのに海外観戦なんて夢のまた夢」でした。
でも、今は子供も手がかからなくなり、念願の早期退職を実現できたので、海外観戦に挑戦する絶好のチャンス!
行くなら一番応援している宇野昌磨選手が出場する大会がいい。彼はいつ引退宣言してもおかしくないキャリアだから、試合をナマで見られるチャンスは極力無駄にしたくない!
…となると引退試合になる可能性があるワールドは必須ですよね。
私は彼は意外と長く続けてくれるんじゃないかと自分に都合のいい予想をしているのですが、こればっかりはわからないですからね。「あれが最後の試合になるんだったらナマで見ておきたかったな、あの時は行ける状況にあったのに」という後悔は避けたいと思いました。
2023さいたまワールドでML登録!
2023年3月、さいたまワールド会場で「モントリオールワールド」の広報ブースを発見!ここでワールド開催情報のメーリングリストに登録をして、記念のマグネットを頂きました。
おかげで昨年6月の通し券販売開始前にちゃんと連絡が来ましたよ。
ちなみにこちらからメーリングリスト登録できます。(リンク先のページは日本語表記です)
ちなみに登録するとスケートカナダとかカナダナショナルのとかの案内も来ますよ~そんなしょっちゅうカナダ行かれへんってw
航空券代はとんでもない値段だったけど…
しかし時代は円安。チケット代も航空券代もホテル代も全て超絶お高い。何度も「どうしよう、本当に行く?」とはなりました。
調べ始めた頃なんて、モントリオール往復航空券代検索したらエコノミーなのに50~60万円台とかでとんでもない値段でしたからね~さすがにその時は「いやそれは無理」って思いましたw
それにモントリオールは遠い!東京からの直行便で12時間半~13時間半もかかる。
しかも直行便は私の希望する移動日には飛んでいない。20代の頃でも12時間超えのフライトはきつかったから中高年の身にはかなりきついはず。
アメリカ大陸西海岸あたりで乗継ぎできないものか?「ロサンゼルスやサンフランシスコ経由ならモントリオール便あるだろう」と思って調べたんですが、意外とないんですよこれが。アメリカ人あんまり海外旅行行かないからかなぁ。
そんなこんなで諦める気分になっても全然おかしくない状況だったのですが、「このワールドは二度とない、来年以降ワールドに行ける状況に自分がある保証はないんだから行ける間に行っておきたい」という思いは最後までぶれませんでした。
実際に航空券を予約したのは半年前です。幸いその頃には航空券代はギリ許容できる値段に落ち着いていました。
先ほどワールド開催時期の大阪⇔モントリオールのエコノミー格安航空券価格を調べてみましたが、27万円台でした。ニューヨーク往復の格安航空券が10万円前後で買えた時代を知っているおばさんにとってはかなりの高額です。
でも、一昨年60万円台の表示を見てしまっていたおかげで、海外航空券に対する金銭感覚がバグってしまい、「この位ならありかな」と思ってしまった感があります。早めに航空券リサーチをスタートしていた恩恵なのか弊害なのか(苦笑)。
次回はホテル予約について書きます~