昨日8/30は「Friends on Ice(フレンズ・オン・アイス/フレンズオンアイス)2025」を観に、新横浜へ日帰りしてきました!
今日昼の時点では、とりあえず昨日のざっくり感想だけ勢いで書き残しておきます。8/31のCS放送を観たら、また各演目の感想を足していく予定です。(長くなったら別記事にするかもしれませんが)
新横浜日帰り鑑賞を決意した経緯
長年「一度は行きたいアイスショー」だった「Frineds on Ice」。
去年は宇野昌磨さんとステファン・ランビエールさんの共演が見られることもあり、チケットを複数回手配。そしたら台風の影響で前乗りせざるを得なくなり、結局1公演以外全公演見るという凄いことになりました。
「今年は宇野昌磨さんは出ないけれど、去年の公演前に『2026年の20周年で一区切りを』というようなことを荒川静香さんが発言していたし、行けるうちに行っておいた方がいいかもな…」と悩んでいた時、「いくこう」こと櫛田育良/島田高志郎組結成ニュースが飛び込んできました。そして「初お披露目がこのショー」と発表された勢いでチケットを買いました(笑)。

まぁ、去年の満足度はとても高かったので、このニュースが無かったとしてもいずれチケット買ってたとは思いますが
KOSÉ新横浜スケートセンターって本当サイズ的にも交通アクセス的にもショーに適したリンクだなと去年つくづく思いました。新横浜からこんなに近いのであれば、もっと前から足を運んでても良かったなと思います。実際、日帰りでも余裕でできたし。(ちょっと疲れたけどw)
程よいサイズの箱だからスタンド上段でも結構リンクは近く見えるし、スタンド席ならチケット価格も抑えられているので遠征交通費もまぁ何とか。
観終えた直後の感想箇条書き
思いつくままに並べてるので実際の演技披露順とはちょっと違うかもしれません。
とりあえず羅列! 詳しくは後で書きます。(長くなりすぎたら別記事にするかもw)
<前半>
- オープニング、シンプルだけど美しい演出で好き
- 三浦佳生選手は私が見た回はフリー「オペラ座の怪人」サマーカップの時よりは良くなってる
- 本田武史さんは宮原知子さん振付で鼓童の「巡」!脳内記憶が自動再生され演技鑑賞の邪魔をw
- 鈴木明子さん、一瞬村元哉中さんかと思うような攻めたクール系!
- 村元哉中さんは更に曲も衣装も攻めまくっている!
- 最初のコラボは顔が判別しづらく、まるでクイズのようw(割と早く全問正解できた)
- いくこうはリフトかなり頑張っていて楽しかった~本当に華がある
- 高橋大輔さんは「ええもう終わり?」って思った
- 直後の抽選コーナーで荒川さんが「大ちゃんの演技は体感3秒で終わってしまう」と言ってて受けたw
<後半>
- オペラ座の怪人コラボのやたらスパイラルの美しい男性は誰かと思ったらまさかの荒川静香さんだった
- シェイ=リーン・ボーンさんは一家総出?鼓笛隊演出楽しかった
- 実はカロリーナ・コストナーさんの滑りを生で観るのは初めてで、超・堪能!
- ステファン・ランビエールさんは一軒目のお店でははしゃぎ、二軒目では渋く決めていたw
- トリノ五輪で戦ったメンバーたちのグループナンバー、当時を思い出して懐かしい皆上手い
- 最後のラ・ラ・ランドメドレーは、女子たち指さしてワイワイ盛り上がる男子勢の小芝居楽し過ぎたw
上薗恋奈選手・ジェレミー・アボットさん・本郷理華さん・ジェイソン・ブラウン選手・ウィーバー&ポジェ組などは上には書き切れてないですが良かったです!
観に行って良かったな。CS放送はあるけれど、生で演技を観るのはやっぱり来るものが違いますね。

<9/1追記>昨年と今年の楽しみ方の違い(各プロ鑑賞記は別記事にて)
CS放送に曲名表示なし
昨日CSにて放送されたのは、昼夜の2公演分。
週末に開催された試合の情報も追いたかったので、完全リアルタイム視聴は諦め、一部リアルタイム視聴、他は確認したかったところを中心に録画再生視聴致しました。

残念だったのは、放送には使用曲名表示がなかったこと
2公演分も生放送して頂けるだけで十分ありがたいのですが、曲名わかると最高なのになぁ
まぁ別に曲名判別アプリで調べればすぐわかることではありますが、私あれあんまり信用してないんですよね…たま~に違う曲紹介される時あるし、公式の情報を出してもらえるとありがたいです。
なので使用曲名&そのアーテイストや歌詞の情報など色々調べものしてたら何だかハマっちゃって、鑑賞記はろくに書き進まず(苦笑)。
「今年は1公演しか現地で観てないんだからサクッと書けるだろう」と思ってたのに長くなりそうなので、改めて別記事で立ち上げます。
昨年の「Friends on Ice」鑑賞記読み返しの旅
鑑賞記が書き進んでいないのには、もう一つ理由があります。
それは、「去年のFriends on Iceの自分の鑑賞記読み返しの旅」に出てしまったこと(苦笑)。
ショー自体素晴らしかったということもあるんですが、去年って、台風直撃で現地に向かうまで大騒動だったじゃないですか?現地行きを断念せざるを得なかった人もいたりして。
当時の騒ぎがどれほど凄かったか、自分の記録を読み返していったら「そうだった、そうだった!」と止まらなくなって…

気づけば深夜まで延々読み返していました(苦笑)
あの頃は宇野昌磨さんが自己プロデュースするアイスショー「Ice Brave」を始めるなんて思っていなかったから、「今後ステファン・ランビエールさんとの師弟共演が見られるのはいつになるだろう…」ってセンチメンタルな気分になっていました。
そして、浅田真央さんがアカデミーを翌年に立ち上げることになるなんてことも思いもしていなかったから、「Everlasting33」でやっていない新しい個人プログラムを見られたことは今思えば貴重な機会でした。
1年後にこうやって思い返してみると、去年の「Friends on Ice」は本当に「あの時だけしか見られない、貴重なショー」だったんだなと痛感しましたね。
ーというか、アイスショーも試合も全部そうですよね。「もう見られないだろう」「まだ見られるだろう」ということが、たった1年、2年で変わってしまう。
ボーヤン・ジン選手やミハイル・コリヤダ選手が来ていた時代の「THE ICE」も、2021年の幻の大阪グランプリファイナル(GPF)もそうでした。
「その時にしか実現しなかっただろう、今はもう見ることのできない組み合わせ」ってものがありますよね。
そんな気分に浸って読み返しの旅なんてしてたら、鑑賞記書き進まないわけです(苦笑)。
昨年は予習三昧、今年は予習ほぼゼロ
読み返して我ながら驚いたのは、私が昨年「Friends on Ice」開催前にどれだけ真面目に「予習」をしていたか、ということです。
去年の夏は事前に「Friends on Ice」公式アカウントから発信される情報などをもとに、宇野昌磨さん出演部分のみならず、どんなコラボプログラムが予定されているのかを下調べしていました。

しかし、今年は「Ice Brave」7月までで地方遠征。それが終わったと思ったら「Ice Brave2」の開催が決定し、秋以降の遠征の手配等に迫られ。更にスケートの試合以外に宇野昌磨さんのゲーム配信やX(Twitter)まで追ってましたからね(苦笑)。
気づけば「今年のコラボは『オペラ座の怪人』と『イタリアプロ』があるらしい」という情報ぐらいしか知らず、誰がどのコラボに出るのかも把握しないまま会場に足を運んでいた次第。
普段は「予習したい派」なため、「ほぼ真っ白な状態」で行くのは非常に珍しい体験。「事前知識ほぼ無しで見るとどういう感じになるのか?」という楽しみ方はできたと思います(笑)。

では鑑賞記はまた後日~