昨日・今日とまたもや宇野昌磨さんのX(Twitter)投稿が話題を呼んでいて、私はその反響を楽しく追っていました。
そこで今回は、彼の最近のX(Twitter)投稿に関連の話題と、私が彼のニンテンドースイッチ2(Switch2)の抽選販売の行方をここまで気にしている理由について。

実は私自身、Switch初代機発売時に入手にとても苦労した経験がありましてね…
今日たまたま当時の日記を見つけて読み返してみたところ、2017年のSwitch初代機の品薄騒動がいかに凄かったかを思い出しまして。当時のことをちょっと書いてみようかなと。最後の項目に出て来るフィギュアスケートの話題は1文だけですw
宇野昌磨さんのX(Twitter)投稿が、またも注目
ファンが懐かしさを感じる投稿が連続で…
宇野昌磨さんのX(Twitter)投稿が万バズするのは通常営業状態になってきたので、当サイト上ではそろそろスルーしようかなと思ってたのですが…
何とも懐かしい想い出が蘇る投稿があって、とてもスルーはできませんでした。
※埋め込みしたX投稿が表示されない場合は再読み込みをしていただくか、上記のリンクから開いてください
スポッチャでローラースケートすると上手くてビビられるんですよね才能あるのかな https://t.co/ov4UA3w3tU
— 宇野昌磨 (@shoutube1217) June 29, 2025
「あ~昔、弟の樹さんと一緒にスポッチャ行ってUFOキャッチャーで大量にお菓子ゲットして、ローラースケート(インラインスケート)でクリムキンイーグルやってたよな~」って懐かしく思い出しましたよ。
でも私が投稿を見た時点で、既にコメント欄に数名が当時の宇野樹さんのInstagram投稿を紹介していました。2019年の全日本後でしたね!
その直前の投稿も、ファンには「懐かしさ」を覚えさせるものでした。
自分はもうここまでなのかなって思える程打ち込めるものがあるって凄い事ですよね
— 宇野昌磨 (@shoutube1217) June 29, 2025
結果に繋がらない時でもその過程が自分で誇りに思える日が来るだけで意味があったなって思える
あ、ゲームの話ね
ま、「僕はもう、ここまでかな。」は半年前のNumberTVだから比較的最近ですけど(苦笑)。

彼を応援してきたファンには懐かしさを覚えさせ、彼のことをよく知らない層にはこれを新鮮に、面白いと感じる人がいる。
ある意味一挙両得な投稿と言えるかもしれませんね(笑)。
Switch2抽選には今後「多言語版」にて参戦表明w
Switch2関連でも、ついに当選確率が低いマリオカート版への応募を辞め、お値段少し高くなるけどこれまでの当選確率が他より高かった「多言語版」で抽選に応募することにするーと表明した投稿が、またもや記事になっていました。
※「多言語版」は日本語専用機と異なり16言語に対応していますが、そのぶん2万円ほど値段が上がります
【ご報告】
— 宇野昌磨 (@shoutube1217) July 2, 2025
この度第5回Switch2公開オーディションに参加するにあたって大事なご報告があります
今現在宇野昌磨のフィジカルやメンタルの状態を考慮し慎重に協議を重ねた結果多言語版を申請することとなりました
立場は変わりましたが今後とも全ての参加者に敬意を払い挑ませて頂きたいと思います https://t.co/Y8Q2N9lO7F
Switch2の抽選販売自体が社会的な話題ではあるとはいえ、完全に「Switch2抽選販売注目芸能人」枠に入ったんだなと実感します。
Switch2投稿関連の報道まとめ
にしてもこのタイトルにこの写真の選択はなんともまぁ(笑)。

でも、今回もまた「最近の投稿はゲーム中心」って書いてるんですよ。「いやだからX(Twitter)ではゲームやコミック以外のことを書いたこと自体ほとんどないんだって!」とまた突っ込みたくなります。
こちらの記事は今回のSwitch2抽選のことについてもう少し詳しく書いてくれていて、楽しい記事です。

こちらの記事も昌磨さんにかなり同情的。何ていったってフィジカルとメンタル共に追い込まれてる状況ですからね(笑)。
今回の抽選で当選しても届くのは9月ということで、だいぶ先です。
さすがに今回は応募が「これまで応募してきた人」「他の手段でSwitch2を入手していない人」に事実上限定されているので、多言語版ならば当たるんじゃないかと期待しています。「多言語版」に鞍替えする人はこれまでもいましたが、2万円の価格差はやはり参入ハードルになると思いますしね。
次の当落発表は7/30午後だそうで、「Ice Brave」新潟公演も、高校生のeスポーツ大会STAGE:0(ステージゼロ) のゲスト仕事(7/26)も終わった後。結果にはまた注目してしまいそうです(笑)。
私が昌磨さんのSwitch2抽選の行方を気にする理由
私はこれまで宇野昌磨さんのSwitch2抽選のことを度々取り上げてきました。



当初は「落選した大勢の有名人の一人」だったものの、熱心なゲーマーなのに販売開始後も落選続きの昌磨さんへの注目度が次第に上がって行き…
私自身も「さすがにもうそろそろ入手させてあげてほしい」と願うようになってきました。


でもそれは、「自分が応援している人だから願いが叶ってほしい」というシンプルな理由だけではありません。

私自身、2017年の初代Switch発売の時、息子ともどもSwitch入手に走り回った経験がありまして
「こんなに欲しいと思っているのになかなか手に入らない状況」に対して強い共感&同情を覚えるからです
今日、当時の日記を探し当てられたので読み返したら、Switch初代機の品薄状況がどれほど酷かったか記憶が蘇ってきました。
今回の「Switch2」抽選販売の行方が気になる人が何故これ程多いのか、理解の手助けになるかな?と思い、当時の状況をちょっと書いてみます。
初代Switch品薄騒動&争奪戦の記憶
初代ニンテンドースイッチ(Nintendo Switch)が発売されたのは2017年3月。当時シニア2年目だった宇野昌磨選手が「ラベンダー」と「ロコ」をワールドで滑っていた頃です(笑)。
当時中3だったうちの息子はニンテンドーWii Uで「スプラトゥーン」に激ハマりしていて、かなりの腕前を誇っておりました。スマブラでいうVIPランクに近い、S+ランク。オンライン対戦は横から見てても見ごたえありました。
しかし「スプラトゥーン2」はニンテンドースイッチ(Switch)で2017年7月に販売されるというじゃないですか!?

当時中3の息子は「『スプラトゥーン2』が発売される7月までにゲーム機本体を買えばいいーとのんびりと構えていました。
しかし、約3万円の商品のネット販売価格は販売後1~2か月で4万円台になり、じきに5万円台へ突入。
定価商品はどの店舗・ネット通販でも取扱い無し&在庫切れで予約注文も不可。LINEやTwitterで「スイッチ3万円で売るよ」という詐欺に引っかかる子が多数出る始末。(金だけとられて商品はもらえず)
6月下旬には任天堂HPにお詫びが掲載され「増産体制整えます」と言ったものの、7月になっても状況は変わらず。

7月には「スプラトゥーン2」ソフトや関連商品が店頭に大量に並び始めました
でも、「Switch本体買えないからソフトがあっても遊べない」という悲しい状況に…
息子は高額販売Switchには目もくれず、ひたすら抽選に応募を繰り返し、自転車で行ける範囲の店全てを定期的に探しに行く日々を延々続けました。近くの家電店の抽選行列にも並びに行っていましたが全然当たらず。
私もこんなに努力をしても入手できない息子が次第に不憫になってきて、息子が学校の授業で近くの家電店の抽選に行けないときに代わりに並びに行ったりしました。でも1000人並んで当選20人とかでしたからね…悲しいぐらいに当たらない。
当時の商品不足状況がわかる記事がこちら

7月半ばに、近くの小さなゲームショップで3万円台後半で販売されているSwitchを見かけて「どうしよう?」と仕事中の私に相談メールを送ってきたこともありました。私はGOサインを返信し、息子はお年玉を握り締めて自転車で再度ショップに行ったのですが、時すでに遅し。誰かに買われてしまった後でした…

任天堂さんはうちの息子に「需要と供給のバランスが市場価格に与える影響」をよ~く教えてくれましたw
当時楽天やAmazonなどでのゲリラ販売が時々ありましたが、どれも数分たたずに完売。相当な回数の抽選(総計20回近く?)に応募した結果、8月に大型家電店の抽選でついに当選。ギリギリ夏休みの終わりに何とかSwitch初代機を確保できました。
当時の日記を読み返すと、こんな愚痴が書いてありました。
こんな状況下でSwitch本機&スプラトゥーン2のソフトを揃えられた人は「スプラトゥーン」前作をかなりやりこんでいる人ばかりで、A~Cクラスの人はゲームに参加してもボコられまくって全く楽しめない状況。
S+の中でも相当腕前がよいトップクラスの腕前の人同志で潰しあいになってるらしくって全然ランクが上がらないらしい。
「そんな状況になるなら、S以上の人しか購入できないとか制限してくれてもいいのにね」と母子で話した
当時のことを考えると、今回のSwitch2発売開始時にマイニンテンドーストアが「Switchを50時間以上プレイしていること」を条件にしたことはいいことだと思います。
まぁでもゲーム愛好家達が多数落選するなか、転売屋が多数ゲット出来ていた現状を見るともう少しハードル上げてもよかったんじゃかろうかと思いますが…

転売屋対策もまだ不十分とはいえ、野放し状態だった以前を思えばかなり対策がされるようになったと思います
あんなに苦労して入手した初代Switch、息子は下宿先に持って行きましたが大学の課題が大変でほとんど遊べておらず、Switch2販売も応募してないらしいです。
なので今回は息子の代わりに昌磨さん&まだ入手出来ていない著名人の方の行く末を気にかけています。
「欲しい」と願う人のもとに適切に届きますように。