「Ice Brave2」京都&山梨公演 細かすぎる一言感想メモ集 <会場の空気&前半の演技編>

山梨会場リンクの最前列席で撮ったIceBraveペンライト(緑色)の写真

「Ice Brave2」山梨公演の余韻も冷めやらぬ中、宇野昌磨さんは早速スマブラのゲーム配信をするし、木曜日には名古屋グランプリファイナル(GPF)に向けて再び遠征出発予定だしバタバタ状態。B級大会やナショナルをやっていた国の試合結果を追ったりもありますしね。

山梨公演での記憶を反芻して文章化している時間の余裕が到底持てないので、これまでの「Ice Brave2」公演で記録しそびれていた細かいエピソードや感想を箇条書きでまとめてみることにしました。

今回は「山梨公演の会場でのあれこれ&前半の演技編」です。

ひたすら箇条書きが続きますので、ところどころに「Ice Brave2」関連の公式SNS投稿や関連報道写真リンクを合間に挟んでいます。何か思い出したエピソードがあれば後日追記するかも?

目次

山梨公演でのあれこれ 一言エピソード

初見の人の反応

アイスショー初めてっぽい方が一見して多かった山梨公演。

初見の方の感想が大好物な私は、どんな声が聞こえて来るかと楽しみにしていたら、3公演とも私の周囲はおとなしい人たちが多く、新鮮な感想を直接あまり耳にできずちょっと残念…。

今思うと福岡の観客は心の声を素直に口にする人が多い気が…。
「滑走屋」も「Ice Brave」も「謎ショー」も初見の人の感想をいっぱい耳に出来てすごく楽しかった。

「Ice Brave2」京都公演も最前列が多かったためか、あまりその手の感想は耳にできず

★それでも会場全体が「おおお」となっている瞬間はどの会場でも何度も味わえるので、やっぱ楽しい!

狭いアリーナ席の一体感w

★アリーナ席は椅子間の距離があまりないのだけれど、山梨の会場は寒かったため観客がもこもこに着ぶくれており、超ぎゅうぎゅう詰め状態。文字通りに「観客の一体感」が凄かったw。

私も両隣も大柄ではないのに、椅子にもたれようとすると気合を入れて「ふんっ!」と体を押し込む必要あり。

まるで「おしくらまんじゅう」をしているかのようで、ある意味寒さ対策には都合よかったかも(苦笑)。

ペンライト配り人

★我が家に増えてきたペンライト。両隣or真後ろの人がペンライト持ってなかったらお譲りしようと思い、余分な未使用ペンライトをまずは2個持参。

しかし結局は1個しか進呈できずじまい。友人から託された分もあるので、宮城公演では進呈に励む所存です。

昌磨さんもペンライト宣伝。普通のペンライトでもいいので持ってると楽しい

★「ペンライト3個or5個セットをコラントッテの店頭に持って行ったら、商品購入時に使える割引券と引き換えてもらえるといいのにな~」などと、つい大阪人的な発想をしてしまう私w

でも、一番いいのはこうしてお配りすることでしょう。差し上げた方がショーを気に入って、また足を運んでくれれば最高だし、1回こっきりだったとしても思い出の品としてしばらく楽しんでもらった方が私の家で眠ってるよりは断然よいかと。

演技ごとの一言メモ<前半編>

「グレート・スピリット」

円陣の声かけ終了後、照明が落とされてペンライトの赤が浮かび上がり、観客席が期待感に溢れかえる流れは何度味わってもイイ。

★その空気感を切り裂くかのように「グレート・スピリット」のイントロが流れ、「どびゅーん」と昌磨さんが飛び出してくる姿は、どの席から見ても本当アガる。

ロングサイド中央向けに斜めに隊列を組んで前進して来るグループナンバーって珍しい気が。

昌磨さんが「来いよ!」ってやって他のメンバーが斜めに前進してくるところ、正面からは1回しか眺められてないけれど、宮城公演はあのサイドの席入ってたらいいな。
(宮城公演は未発券のため席不明)

「カム・トゥゲザー」

★「グレスピ」終わって「カム・トゥゲザー」で昌磨さんが一人はけていくとき、音楽に合わせて動きながら出ていく姿を見送るのがかなり好きw

私が昌磨さんのスケートが好きな理由の一つに、「足の動きがほぼ常に音楽と調和していること」がある。彼はどの演目でも暗転の中、足も上半身も音楽に合わせつつ退場していくので姿が見えなくなるまで追ってしまう

出入り口側に近い席だと退場して行く時のスケーターが最後までよく見えるのが最高!

★「カム・トゥゲザー」の最初の片手での体幹トレーニングみたいなポーズ、以前はたま~に誰かがぐらついたりしたこともあったけど、皆凄く上手くなっている気がする!

唐川常人さんが、曲に合わせて「Yeah!」と口ずさんでいた。このプログラム以外でも、ところどころで出演者たちが合間に曲を口ずさんでるかのように口元が動いているのを発見。

「グラビティ」

★「グラビティ」はショーでの初披露をテレビで見たときから大好きなプログラム。

このプロをやったシーズンは結構現地で演技を見たが、何度見ても全く飽きない自分が怖いw 
初見の時も「秒で終わった」感覚だったけど、今もその感覚が残ってるのがスゴイ。

★「グラビティ」の最後のロングツイズルの時は、出入り口側のショートサイドの人たちが毎回羨まし過ぎる

私が見た「Ice Brave2」全6公演のうち、あちらのショートサイドに座ったことは2回。しかし、あのロングツイズルを真ん前で浴びられたことはまだない。

(「ユア・ラスト・キス」のツイズルは浴びられました…!)

★「グラビティ」演技直後のMCタイムで、昌磨さんの息が荒いことに驚いてる観客の声が何度か聞こえたのが新鮮だった。

演技中には余裕のある大人の男の雰囲気しか漂わせてないもんだから、フィギュアスケート見慣れていない人には、あそこで初めて「実は超ハードな運動だったのね」とわかる模様

「ラ・ヴィ・アン・ローズ」

佐藤由基さんによる「ラ・ヴィ・アン・ローズ」での観客へのお花渡し、山梨公演では「由基」のバナーだかうちわを持った方に渡されていたのが見えて「よかったねー!」と思えた。

貰うべき人が貰えるのが一番なので、佐藤由基さんファンは席がショートサイド正面中央 or 出入り口から向かって左側ロングサイド中央あたりの席だったらアピールグッズ必携(笑)

★「Ice Brave」第一弾では出入り口側ショートサイドの席に一度も座れなかったのだが、この辺りの席は出入り時の出演者のトークがよく聞こえてきて楽しい。

「ラ・ヴィ・アン・ローズ」では本郷理華さんとの恋が成就して二人で立ち去るシーンで佐藤由基さんが「行きましょう~」って話しかけていて微笑ましかった

「タイム・アフター・タイム」

★「タイム・アフター・タイム」、本郷理華さんが「イヤそんなの無理無理」という芝居をしつつ思い切り足を自分で上げるなど協力した末にリフトされるの見るの毎回ツボで本当大好きw

★男子二人ずつで組んでお茶目な組技をやった後、わざとぐしゃっと倒れた後のワイワイ感が結構好き。

吉野晃平さんが中野耀司さんを蹴るようなアクションを本当に楽しそうにやっているのを毎回チェックしているw。

★氷上カフェを撤収して全員で退場する際、出口で「2軒目行くぞー!」って男性の声が聞こえたのも楽しかった。(京都公演でしたが、誰の声だったかは失念)

「ブエノスアイレス午前零時」

★「ブエノスアイレス午前零時」は、唐川常人さんの冒頭ソロ部分が凄みを増していて本当に好き

昌磨さんが出て来る時間帯だけはどうしても出入り口に視線を向けてしまうが、本当は毎回両方を同時に視野に入れたい。(同時に見るのが物理的に不可能な席のときもあるので…)

唐川常人さんと宇野昌磨さんが対峙するシーンの吸引力はすさまじい。一瞬で終わってしまう。ずっとやっていてもいいのに(苦笑)

京都公演のダイジェスト映像の終盤に出て来る3カットだけでは物足りない。全編映像がほしい。

★「ブエノスアイレス午前零時」は全員の振りに魅入ってしまって、未だに男子全員の衣装をちゃんと観察できていない。一度じっくり見たいので、いつか衣装展やってほしい。

「天国への階段」

★「天国への階段」も、「脳内宇野昌磨自動再生」がなくなってきたプロのひとつ。
もはや完全に彼女のプロとして堪能してる自分がいる。

★彼女が観客煽りに行くたび、男性陣が来た時とはまた違った感じの声が各サイドで「きゃあああっ!」と上がるのを観察するのが結構楽しいw

※「脳内宇野昌磨自動再生が一部のプロでは無くなってきた」云々話はこちらで詳しく書いています。

「ユア・ラスト・キス」

★「ユア・ラスト・キス」は毎回印象が違いすぎて自分が毎回どう反応するのかが楽しくなってきた。

※埋め込みが表示されない場合はリロードまたはこちら

★京都初演は「えええ!」という驚きのまま終わってしまったが、回数を重ねていくたびに味わいが濃くなる。

山梨2回目は幸福感を強く感じたのに、最終公演ではこの曲が入った「ダンシング・オン・マイ・オウン」を滑っていた頃の走馬灯が再びやってきて、かなりグッときてしまった。

「ディス・タウン」

★「ディス・タウン」は男性陣3人の滑りが堪能できるうえ、元プロの振付がところどころに残されているのがファンにはたまらない。みんなターン美し過ぎる。

★プロ自体も昔の恋人を思い出す内容だけど、「ユア・ラスト・キス」からこの曲へと流れることで宇野昌磨ファンには「2019GPSフランス大会」の記憶を呼び起こさせる。本当にこの流れで来るのずるいw 

★「Ice Brave」では、スケーターが観客席に接近すると「きゃああああ」という悲鳴が発生するプログラムと、どんなに観客に近づいても静まり返っているプログラムがある。
(「月光」などは至近距離に来られても誰も声を上げない)

「ディス・タウン」は観客席から歓声が起きる時と起きない時に分かれるので、「今回はどっちだろう」と、観客の反応の違いを密かに楽しんでいる。

★男性陣の衣装は一見ラフなカジュアルウェアだが、実はキラキラがいっぱい施されている。
照明の当たり具合によっては「どんだけキラキラやねん!」って思うときもあるので、これも「ブエノスアイレス午前零時」衣装と共に衣裳展やって間近で見せてほしいw

「四季」の「冬」

★「四季」の「冬」は、観客席がペンライトを一斉に白に変えていく様子を確認するのが、かなり好き。

あのステップを見事に再現してくれて本当にありがとうーと毎回拝みたくなる。
このプロに関しては、私の脳内では昌磨さんも一緒に滑り続けている。

「ナルコ」

冬の朝の澄み切った空気感すら感じられる真っ白な空間から一転、場内のペンライトの色が赤に変わり、「ナルコ」が始まる瞬間は本当好き。

★スケーター達のストリートダンス風振り付けへの自信がますます増していて、観客煽りが毎回進化している。2人ずつに分かれて前進していくとこめっちゃ好き。

★とにかく、「ナルコ」めっちゃ好きw

※埋め込みが表示されない場合はリロードまたはこちら

後編に続く

「箇条書きで書いていったらすぐ終わるだろう」と思っていたのに意外と長くなりました。

「ナルコ」後のMCタイム~後半の演技、フィナーレ等については別記事に分けて公開します

後編はこちら ※最初間違えてこの記事のリンクはってたので修正しました

「Ice Brave」各プログラムについて丁寧に語っているのはこちら


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山梨会場リンクの最前列席で撮ったIceBraveペンライト(緑色)の写真

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