<1/28 21:15 最後の項目に写真や情報を追記>
全米フィギュアスケート選手権女子フリーの録画もまだ全部見られていないのに、明日1月29日の夜にはもうユーロ(欧州選手権)が始まってしまいます(汗)。
もっと時間をかけてまとめたかったのですが、“謎ショー”こと「BIS F25 × The World of Anime」の各パフォーマンスごとの記録、後半を取り急ぎまとめました。
ショー前半の記録はこちら。
以下は「長年のフィギュアスケートライトファンのおばちゃん」目線での「BIS F25」の鑑賞記・後編です。
配信や放送がなく、映像がごく一部しか残らないので、報道写真や文字での記録を出来るだけ残しておきたいと思い書いてたら、ずいぶん長文に。おかげで前後編に分ける羽目になりました。
現場の空気感をできるだけ伝えようと、各メディアが公開している写真へのリンクをところどころに入れ込んでいます。写真詳細を見たい場合はクリックしてご覧ください。
ソロプログラム<後半>
無良崇人 『Stand By Meドラえもん』
使用曲:「虹」/菅田将暉
無良崇人さんはバラード系で攻めてきました。それも「♪一生そばにいるか~ら~」という、あのウェディングソング。なによりご自身も結婚されたばかりなのでピッタリの選曲ですね。新郎風のドレスシャツにベストが似合っていました。
私の近くにいた観客はサビ部分を口ずさみながら楽しそうにご覧になってました。普段のアイスショーではそうそう無いことです。
(歌手の生歌&演技があるアイスショー・「FaOI(ファンタジー・オン・アイス)」ならひょっとしてあるのかもしれませんが…私は昨夏の公演ではそういうお客さんは見かけなかったです)
アリーナ席北側の時は、本当にすぐ目の前で彼のトリプルルッツ見られて、もう最高でした!
現役時代の大阪四大陸選手権で一度ナマで試合演技を見たことはあるとはいえ、こんな近距離で彼のジャンプ見られたことなんて当然ありません。
「ワンピース・オン・アイス」の時はリンクに近い席でも観られたけど、クロコダイル役だと手にでっかい鈎つけてるからトリプル厳しいし(苦笑)。私は彼のド迫力なジャンプ大好物だったので、すごく嬉しかったです。
彼は滑りとポージングも綺麗で、本当に氷上で「映える」スケーターです。「大人の男」の迫力&「伴侶と共に歩んでいこう」という情感溢れた演技。「はぇ~カッコいいわ~」って堪能させていただきました。
そして無良崇人さんはショーの翌日から岡山の国体(国民スポーツ大会)に帯同しておられました。
コーチ業もお疲れさまです(苦笑)
本田真凜 『推しの子』
使用曲:「アイドル」/ YOASOBI
いや~今のフィギュアスケート界でもっともこの曲にハマる人材は、本田真凜さんですよね!
こんなど派手なアイドル衣装を着こなせて、アイドルばりのキュートな踊りが様になって、かつスケートの技でもちゃんと魅せられる。曲がダークに転調する部分ではアイドルの抱える闇も一瞬感じさせてくれるあたり、「お見事!」のひとこと。
私は「誰が何のプロ滑るか」はあまり考えることなく会場に来ていました。本田真凜さんは現役ラストシーズンのフリーが『リトルマーメイド』だったのが記憶に新しかったので、「アレをやるのかな?それとも新作かな?」と考えたぐらいで。
でも、「真凜ちゃんはコレやってくれるんじゃないかと思ってた!」って予想が当たったフィギュアスケートファンもいたのでは?こんな有名なハマり曲、充分予想できただろうに私は全然思いつかなかったです。
ただ、演技前に会場で流された演技紹介動画(各スケーターが「そのアニメ&曲を選んだ理由&見どころ」を紹介)で、アニメのタイトルに触れず、“演技開始時にスポットライトが当たった瞬間に歓声をあげてほしい”というニュアンスの発言をしていたので、「ひょっとしてアレ?」とピンとは来ました。
登場した瞬間の一般観客の湧きっぷりは凄かったです。「きゃーかわいい!!!」という声が女性客から多数上がってました(笑)
「オタ芸」が始まったときの衝撃
ステージ上で他スケーター達による「オタ芸」が始まった時の観客の衝撃は凄かったです。
特に初回公演では驚き&笑いのこみ上げ方がとんでもなかった…。
私を含め周囲の昌磨さんファン一同「えええええ!?あれ昌磨くんだよね?動きが凄すぎるwww」みたいな感じでプチパニック。皆さんも私同様、ステージと真凜さんとどっちに注目したものか悩んだ末、ステージを見つめていたのではないかと思われます(苦笑)。
「アイドル」ってライブの時、オタのコールと曲がMIXしていく相乗効果が本当に気持ちいいんですよね!
熱心なオタが曲に参加することが、この世界観をより強固に仕上げます。
できればこの曲はオタ&アイドル双方を視界におさめやすいスタンド席中央から見たかった!!!
「YOASOBIの『アイドル』が好きなら『推しの子』は絶対に見ろ、観ないとあの曲の神髄は理解できない」ーと力説していたうちの息子にも見せたかった~。
振付は誰? & オタ芸団の写真あれこれ
昔からの真凜ファン?だという櫛田一樹さんがオタ芸の振付をされたという噂をあちこちで見かけました。その噂の真偽はわかりませんが、確かにくっしーさんも気合入りまくりでした。
前列中央の二人(櫛田一樹さん&宇野昌磨さん)の精魂込めたオタ芸に目が行き過ぎて、私は後列の動きをあまり見ることができずじまい(苦笑)。
でも、他の方たちの動きもかなりのものだった模様。「トップスケーターレベルがガチでオタ芸やると見栄え凄いんだな」って思いました。余興演出の域を超えたパフォーマンスでした(苦笑)。
ショーのソロプログラムは観客撮影不可。現地ではオタ芸隊の表情までは見えなかったので、メディア撮影写真がすごくありがたいです。
…案の定、満面の笑顔w
本田真凜さんの演技に合わせて踊る宇野昌磨さんと櫛田一樹さんら=オーヴィジョンアイスアリーナ福岡で2025年1月25日、吉田航太撮影https://t.co/dMZY3t2fym
— 吉田 航太 (@kotayoshidapic) January 25, 2025
ちなみに昌磨さんは「HUNTER×HUNTER」の衣裳の上に黒い上着を着用し、足元はスケート靴。演技直後だった無良崇人さんもスケート靴のまま後列で激しく踊っていた模様。
ああ、もう一度見たい…
センターカメラの映像バージョン&2画面分割バージョン双方で繰り返し観たい!
無良崇人&本田真凜withオタ芸隊トークコーナー
トークコーナー中、オタ芸隊がしもべのように横に座ってトークに参加してるのが楽しかったです。直後が出番の昌磨さんは参加してませんけどね(笑)。
初見時は昌磨さんがオタ芸中にスケート靴履いてたのかどうかまではわからず。「この時間帯にスケート靴履いてたら間に合わせるの大変そう…」ってちょっと心配しました(苦笑)。
でも、今思うと「オタ芸」は演技前のウォーミングアップも兼ねてましたね。
「これ試合なのか…?」ってぐらいに気合入りまくった踊りだったので、さぞ体が温まったことでしょう(笑)
今思うと、無良崇人さんも演技直後にエッジカバーつけてベスト脱いで…って結構大変だったと思います。トークの内容も半分ぐらいはオタ芸覚えることの大変さでした(笑)。
宇野昌磨『HUNTER×HUNTER』
使用曲:「表裏一体」/ゆず
使用曲を知った時の驚き
宇野昌磨さんは過去に言及したことのあるアニメ作品が多すぎまして。私は彼が話題にしたアニメ全部をチェックするようなタイプではないから、最初から「彼が何を滑るか」の予想は諦めていました。
まさか「HUNTER×HUNTER」で来るとは!「最近の超ヒット曲ではないが、メジャーな作品」という彼らしい絶妙なセレクトですね。
幸い彼が選んだゆずさんの「表裏一体」は、昨夏のアイスショー「氷艶2024ー十字星のキセキ」の印象深いシーンで使われていたので聞き馴染みがありました。
※「氷艶2024」での「表裏一体」の話題は派手なネタバレを伴いやすいため、上記投稿では触れてません
しかし私は「HUNTER×HUNTER」が超有名なこと&冨樫義博さんによる連載がたびたび中断すること以外、全く情報を知りません。
テーマとなる世界観が全くわからないので、私は単に「日本のヒット曲に合わせたフィギュアスケートの演技」として見ることに。
衣裳を見ても「きっとこれは登場人物のコスプレなんだろう。ゆるっとしたストリート系衣装で滑る昌磨さんは新鮮」とだけ思ってましたw
フィギュアスケート演技としての感想
アップテンポな曲調なのに勢い&ぬめりが両立したスケーティングが眼福。ジャンプは最小限でステップ&スピンに全振り。重心の低い滑り&背中と腕の緩急ある動きは更に磨きがかかった印象。
相変わらず「秒」で演技が終わってしまった感覚で、演技の記憶があんまり残っていません(笑)。
だってね…ショートサイド北側のアリーナ席にいるとトリプルアクセル本当に目の前で跳ぶんですよ!
助走に入ってこっちを向いて振り返った瞬間から
「えーどうしよー来る来る来るーキター!!!!」
…って感じ(笑)
私、リンクに近い席でショーの演技を見ると間近で見た印象的な瞬間の記憶に脳内が埋め尽くされて、他の記憶が一時的に消えちゃうんです。後で配信や放送の映像で「おさらい」ができると、芋づる式に記憶が蘇ってくるんですけど。
しかし、今回の「表裏一体」の演技は動画が残っていないので、埋もれている記憶を掘り起こせない(涙)。
おかげで私は今、この演技を思い出そうとすると「助走で昌磨さんが振り返った瞬間~着氷までの脳内映像」がエンドレス再生されて、ろくに他の動きを思い出せません…
かろうじて他に脳内映像再生できるのは、演技ラストのアップライト高速スピンで大歓声起きた瞬間ぐらいかな?
今のスピンはレベル取りが大変で試合で超高速スピン見られる機会激減してるぶん、超新鮮なんですよね。
それ以外は
「スピードとかエッジとかとにかくやばかった」
「腕の動きが相変わらず印象的だった」
っな感じのアホみたいな感想しか残せません…(苦笑)。
宇野昌磨さんらアニメ曲で熱演 鈴木明子さんは高橋洋子さん生歌で「エヴァンゲリオン」 福岡でアイスショー「BISF25」 https://t.co/cfMUx3dTXh
— Deep Edge Plus❄~フィギュアスケート専門情報サイト~⛸ (@DeepEdgePlus) January 25, 2025
近くの席にいた一般観客から「すごい!」「速い!」「いや~うまいな!」等の声が多々あがっていたのは、演技が終わった後なので記憶に残っています。
登場人物「キルア」の解像度
鑑賞後に気になったのは、「この演技の世界観がどれだけ原作に沿っていたのか?」。
どうも「キルアらしさ」をかなり出せていたらしくて「HUNTER×HUNTER」アニメの声優さんたちに波紋を呼んでいました。
お友だちさんが教えてくれました。
— 潘めぐみ💎MEGUMI HAN⁷ (@han_meg_han) January 27, 2025
こんなに素敵なコラボレーションが生まれるなんて・・・指先まで、キルアを感じる🫳💜🥲
茉莉也にも知らせねば。#宇野昌磨 #ハンターハンター#HUNTERHUNTER#ゆず#表裏一体 https://t.co/nFtnMNhVCV
このポストを受けて「キルア」の声優さんの伊藤茉莉也さんも謎ショーの報道写真を複数リポストしていました。演技を直接見ていなくとも写真1枚で「これはキルアの手刀!」と、わかる人が見たらすぐわかるものなのですね!
「原作コミックorアニメをよく知っていたら、もっと盛り上がれたんだろう」と思うと、そこはちょっと残念です。…まぁ何にもわからずとも十分盛り上がってはいましたが(苦笑)。
このポスト、オリコンニュース記事に取り上げられていました。
HUNTER×HUNTERを復習してからもう一度演技が見たい~
これが「謎ショー」限定演技になるのだとしたら、有料でいいので運営さんに演技動画配信してほしいぐらい…。あるいは再演時に今回の演技動画をうまく宣伝に使ってほしいですね。
「比較的安価で間近に演技を見られるショー」は希少なので、「配信や動画公開があるんなら現地行かなくてもいいか」って思う人そんなたくさんいないと思います!
【高橋洋子 生歌ショー】『エヴァンゲリオン』各種作品より
宇野昌磨さんの演技終了後は照明が変わり、ついに高橋洋子さんがラスボスのごとくステージに登場。いつものダンサー2名も引き連れています。
私は「エヴァンゲリオン」シリーズは全く見ていませんが、大ブームでしたから基本設定&主要キャラ名ぐらいは知っています。でも世界観はよくわからないし、「残酷な天使のテーゼ」も「カラオケで良く歌われるヒット曲」程度の認識。
「彼女の生歌でスケーター達が滑る演出がある」との情報があったので、「魂のルフラン」などを事前に予習していきました。
「TENSIONS」(ダンサー2名つきでのソロ歌唱)
「TENSIONS」はあいにく予習してませんでしたが、冒頭の特徴あるビートで「おぉ、エヴァンゲリオンだ!」ってことは私でもわかりました。
めちゃくちゃかっこいい曲ですね!
曲調は違うけれど、サラ・ブライトマンさんの「Question of Honour」を思い起こさせるオペラ歌手のごとき歌唱の迫力がとんでもなかったです。一曲目からぶちかまされた感じでした。
途中から、橋本誠也さんと無良崇人さんが入ってきて滑ります。勇壮でパワフルな曲調なので男性の力強いスケーティングが合っていましたね。
歌終了後に入ったMCで知ったのですが、実は「エヴァンゲリオン」シリーズは今年で放送開始30周年だそうで!
そうかもうそんな昔なのか…と高橋洋子さんじゃないですが、私も年月の経過に震えが来ました(苦笑)。
「Fly Me To The Moon」
こんなジャズのスタンダードナンバーが「エヴァンゲリオン」のテーマ曲に使われていたとは全く知らずでした。いくつかバージョンがあるようですが、おそらく披露してくれたのは「Fly me to the moon 2020」かと。
この曲の間は「アニメ」というテーマをすっかり忘れ、後半で登場する櫛田一樹さん&本郷理華さんの演技を「オーソドックスなアイスショー体験」のような感じで楽しんじゃいましたね。
こういう「ジャズ系に合わせたフィギュアスケートの美しさ」も一般客の方にご覧頂けてよかったなーって思いました。
鈴木明子 「魂のルフラン」
「魂のルフラン」は絶対にやるだろうと予習してました。
冒頭のスローパートでは、白いマントに全身を包んだ鈴木明子さんが登場!曲調が転換したら退場し、しばし高橋洋子さんのターンとなります。
そして、「アスカ」に寄せた衣装に身を包んだ鈴木明子さんが再登場!「おお、アスカだ!」とアニメファンらしき観客のボルテージが一段上がった空気感を現地では感じました。
残念ながら一般向けに公開されている演技中の写真がないので、公演終了後のお二人の記念写真をば。
鈴木明子さんは、「アスカ」に寄せるため青いカラーコンタクトレンズも入れてたみたいです。オープニング等の振付は彼女が手掛けているとのことだったので、このプロもセルフコレオかと思っていましたが、この振り付けは笹原景一郎さんだったそう。
あのパワフル&アップテンポな曲に負けることなく滑り切ったパワーはさすが!でした。
「What if?」
次は「劇場版シン・エヴァンゲリオン」の曲「What If?」。
ダンサーも退場し、完全ソロ歌唱パートでした。スケート演技もなく、本当に高橋洋子さんたった一人のステージ。とんでもない迫力で大満足でした。
フィナーレ:「残酷な天使のテーゼ」
ラストは「残酷な天使のテーゼ」。
スケーター全員が登場する豪華フィナーレです。
曲が始まる前、照明が落とされたリンクの中にすーっとスケーターが1名入ってきたのだけ見えました。あちこちから「昌磨くん!」「昌磨だ」「昌磨くんだ!」という声が一斉に上がってたのが楽しかったです。シルエットだけで誰かわかる人たちばっかw
冒頭の「♪ 残酷な天使のように 少年よ神話になれ」からしばし昌磨さんソロパートです。「Friends on Ice(フレンズ・オン・アイス)2024」フィナーレでも白衣装でしたが、リンクに白衣装はやっぱり映える。
ショートサイド南側から見たとき、歌を口ずさみながら気持ちよさそうに滑っている昌磨さんの姿を目撃できたのは最高でしたね。さすがに高橋洋子さんの声量が凄すぎるので彼の声は全然聞こえませんでしたが。
(楽しそうに滑ってるのが嬉しかっただけで、歌声が聴きたいわけじゃないですw)
そしてサビ部分にうつる前に他のスケーター達と交代!全員白衣装です。
そして、アイスショーのフィナーレの醍醐味=「どこを観たらいいんだ~~!!!」状態に突入!
竹野比奈さんのビールマンスピン美しかったですね~3月の滑走屋でまた見られるのが楽しみ!
櫛田一樹さんが鈴木明子さんをリフトしてたのも印象的でした。
他もいろいろ見どころ一杯あったけど覚えきれてません…
目が足りない。
高橋洋子さんの歌唱が更に盛り上がり、再びのサビの後半で昌磨さんが再び登場。「♪ 少年よ神話になれ!」でトリプルアクセルを見事なタイミングで降ります。
もうね~ショートサイド北側アリーナ席でこのアクセルを見た時の記憶忘れられませんよ!個プロと同様のルートで助走に入ってきてからの振り向き⇒目の前でのトリプルアクセルですから。破壊力とんでもなかったです。
そして最後はセンターに全員揃ってサビ部分のステップです。
「ああ最高!!」と思うと同時に「ああショーが終わってしまう!」という悲しさよ…
フィナーレ何杯もおかわりしたいのに、ちゃんと撮影された公式動画がないのが悲しすぎる(泣)。
ショー後の周回
演技終了後の大喝采が収まった後、「ここから撮影OK」のアナウンスがあり、アイスショー等で恒例のリンク周回あいさつが始まります。
1周であっさり退場しちゃいましたが、そこはアイスショーを観たことのないお客さん達も「アンコールせねば!」と拍手開始。
すぐリンクに戻ってきてくれたスケーター達は「再び周回するのか?」と思いきや、中央に全員集まっての挨拶がスタート。トークコーナーで話すチャンスがなかった鈴木明子さんと宇野昌磨さんの二人だけがマイクを持って喋ります。
宇野昌磨さんは観客の温かさに対する感謝のことば。鈴木明子さんからは「初めてフィギュアスケートを観に来た人はどのぐらいいますか?」という質問が。
日本語でしか質問していないので外国の方の多くは挙げてないにしても、結構な人数が手を上げていました。
フィギュアスケートってテレビで見るのと間近で見るのとでは迫力&スピード感が全然違います。ファンの端くれとしては、初めて見に来てくれる人が多いのは素直に嬉しいですね。
日本アニメや出演歌手のファンだったり、「一度ナマでフィギュア見てみたかったけど、地元で安く見られるなら行こうかな」という程度のライトファンだったり、「海外から福岡観光に来たついでに」という人だったり…
本当にいろんな層が集まっていた実感がありました。
ちなみに、私がやりとりしたことがある海外在住の昌磨さんファンも来日していました。
浅いつきあいなので顔も住んでいる国も全然知らない方ですが、「日本以外に住むSHOMAファンは、今は日本まで行かないと彼の演技を見られない。特別体験なしの普通の観覧チケット代がこれだけ安いと私の財力でも行けるから超嬉しい!」と力説してしました。
挨拶終了後は歌手やダンサーの方たちと一緒にステージ付近に集合、3方向に向け記念写真撮影タイム⇒周回でした。
私の撮影動画はイマイチなので、共同通信さんの投稿をば。記事お待ちしています。
新感覚アイスショー『BIS F25』2日間にわたる計4公演を終了
— Masashi INOUE 井上将志 (@kyodonewsports) January 26, 2025
宇野昌磨さん
鈴木明子さん
無良崇人さん
そして『残酷な天使のテーゼ』など生歌でショーを盛り上げた歌手、高橋洋子さんのインタビューを、多彩な写真とともに後日@DeepEdgePlus に掲載予定です pic.twitter.com/GCmksxvo7b
終演後の想い
会場出口までの通路には、「出演者へのメッセージをどうぞ」と、ホワイトボードが置いてありました。
私は来場者アンケートも送ったし、どうせこのサイトに感想を書き倒すし、何より「フィギュアスケートを初めて見た人に書いて欲しいな」って思ったので書かず帰ってきました。
小さいスペースにぎっしり書かれてます。
来年、謎ショーこと BIS F26が開催されることになったら、今度は別テーマにするのでしょうか?それとも海外観光客誘致パワーが大きそうな「アニメ」のテーマは踏襲?
今回のような企画、フィギュアスケート人気がそこそこある海外の国で、アニメファンが大規模に集うフェスティバルが開催された時などに同時開催すれば話題呼びそうな気がするんですが…
でも、このショーって福岡県のプロジェクトでしたね…
ということは福岡以外で開催はありえないのか(苦笑)。
何ならショーのフォーマットを他地域に販売するわけにはいかないもんでしょうかね?
まずはワンピース・オン・アイスの海外公演がいつか行われることを夢見ることにします(笑)。
そういやよく考えるとこの公演、ルフィとナミ、クロコダイルとボン・クレー、ビビとチャカと、ワンピースオンアイス率高かったです(笑)
※1/29追記 そういやアンサンブルで竹野比奈さんもワンピースオンアイス出てたから砂隊&国王軍(市民?)もいたことになりますね
メディア情報 <出てきたら随時追記していきます>
共同通信社 Deep Edge Plus 詳細リポート
DeepEdgePlus契約してないと見られないようですが、詳細リポート出たようなので情報追記しておきます!
【オタ芸親衛隊写真もあります!】
— Deep Edge Plus❄~フィギュアスケート専門情報サイト~⛸ (@DeepEdgePlus) January 28, 2025
アイスショー「BIS F25」の詳細リポートを掲載しました!!https://t.co/FQiuc19HDS
【BISF25】ベール脱いだ〝謎ショー〟徹底解剖 アニメとの新感覚コラボ、オタ芸も! 『エヴァンゲリオン』『推しの子』『鬼滅の刃』……
宇野昌磨さんのインスタ写真投稿
本田真凜さん投稿「アイドル」動画
演技部分結構長めの動画。オタ芸も一部見られます!
@marin.honda 推しの子『アイドル』✖️⛸️ #本田真凜 #推しの子 #アイドル #星野アイ #figureskating #オタ芸 #fyp @YOASOBI ♬ アイドル – YOASOBI
BIS F25 公式インスタ ストーリー
※1/28 22:30追記
私先程まで気づいてなかったんですが、公式インスタアカウントのストーリーに出演者や観客の投稿情報以外に、スケーター達がバックヤードでオタ芸練習中の動画や「銀河鉄道999」演技中の動画等が短いですが掲載されてました。
今夜~1/29のどこかの時間帯までは視聴可能だと思うので、ご覧になりたい方はお早めに。