見るかどうかここしばらくず～っと迷ってたんですけど、「『氷艶2024』魅力解剖スペシャル」と「浅田真央、劇場への招待状」の２つの広報番組をTverで観ました。（どちらも関東地区ローカルでの放送）
なぜ観るのを迷ってたかというと、「観に行く予定がないのに広報番組を見て行きたくなっちゃったら困るから」。
でも、アイスショー鑑賞を楽しんでいる立場としては「この二つのショーがどんな演出に挑戦しようとしているのか」は気になります。
「せっかくショーの制作過程を取材した貴重な番組なのに、見逃しちゃったらもったいない」と思い、結局視聴することにした次第。
（どちらも「配信終了まで１週間以上」になってて、いつまで公開なのかが不明だったので…
※後で調べたら「浅田真央、劇場への招待状」については10月31日までは公開されるようです）
どちらの番組も興味深くて「見て良かった！」と思いましたが、やっぱり観に行く予定のない者が見るとちょいとへこみますね（苦笑）。
ということで、以下は単なる私のつぶやき＆ぼやきです。
鑑賞直後のつぶやき
番組見るとショーに行きたくなっちゃいます（当たり前ｗ）。
「氷艶2024 十字星のキセキ」はミュージカルスターが多数出ていて衣装＆メイクが凝っててすごく豪華そうだし、私の好きなスケーターの出演も多数。ミュージカルスターはスケートに挑戦し、スケーターは歌や台詞に挑戦している。
「Everlasting33」は「舞台の上に設置したリンク＆生オケの演奏」という新しい試みがどうなるのかはめちゃくちゃ興味深い。スケート靴履いたまま二人でエアリエル挑戦とか（！）。いやそりゃあ現地で観たいよねって情報がてんこもりです。
何よりどちらのショーも「新しい風を入れて、これまでのショーとは異なる演出を」という気概にあふれている。
だからこそ、「行けもしないのにやっぱり観るんじゃなかった…」という気分にもなるんですよ。
チケット取ってる人なら、どっちの番組も期待度MAXで観られたんですよね？ あぁうらやましい。
観に行かない言いわけ
私が会場に往復１万円台以下で行ける範囲に住んでいたら、どちらのショーもチケット取ったと思います。
しかし同時期に２回アイスショーで遠征はね…。二つのショーのチケットを連続する日程で取れれば１泊ですむとはいえ、昨今の東京はホテル１泊がやたら高い。関西からの遠征だと交通費＋宿泊費がチケット代を超えてしまう。
（北海道や九州の人からみたら「関西からならまだ安い方でしょ！」って怒られちゃうかもしれませんが）
今年は夏の「THE ICE」で千葉遠征せざるを得なくなったし、一度行ってみたかった「Friends On Ice」での横浜行きも決めてたし。６～８月に首都圏遠征を４回もやるのは、さすがに度を越してるだろうと自制心が働きました。
６月中旬なら「Fantasy on Ice神戸公演（今年関西で開催される貴重なアイスショー）」を観に行くという手もあるし。何より試合遠征最優先派の私としては夏以降の遠征用の金＆時間は残しておきたい。
「氷艶2024」も「Everlasting33」も何らかの形で映像には残るのではないかと期待しているので、映像を拝見できる機会があれば有料でも視聴するつもりです。
そういや「氷艶」の初回作も放送版での視聴でした。「こういうのは現場で見るべきパフォーマンスだよなぁ」と思いながら観たのを思い出します。どちらのショーもナマで観る方が圧倒的に楽しめると思うので、行かれる方が羨ましいです。
今後の展開への期待
こんな言い訳を長々としたためましたが、それぞれの番組を視聴した後にチケット販売サイトをチェックした私でございます（笑）。
「Everlasting33」は一般劇場とはいえ公演数が多いにも関わらず、残席は学生席と車いす席のみ。今からチケット取りたくなったところで打つ手がありませんね（苦笑）。今後リセールが出たとしても、チケット取れる可能性薄そう。
「１年以内に別地域の劇場で再演しないかなぁ」との期待は持ってるんですが、「劇場内にリンク設営」なんて計画を異なる劇場で実現させるには各種調整大変だろうし、望み薄かな…。
箱が巨大な「氷艶2024」はまだチケットが買えるので、かなり危険です（苦笑）。今から２か月半、衝動に負けないようにしなくてはいけません。負けた方が幸せかもしれませんけど（笑）。
「氷艶2024」の宣伝動画が先ほどリリースされてましたので最後に貼っときます。
