友人と録画を見る会<2>【今季&2018年】コランDVD⇒PIW⇒ワールドエキシ⇒町田樹が見たGPS/ GPF ⇒2018全日本&平昌五輪 の旅

2023年&2024年のコラントッテ宇野昌磨DVDパッケージ

2024年GW前半にやった「友人とひたすらフィギュアスケート関連番組の録画を見る会」の第二弾を昨日開催致しました。今回の視聴番組、後半は2018年にタイムスリップしています。「プリンスアイスワールド」を楽しむ人たちの感想を合間に収集しつつ、自宅から一歩も出ずに楽しむことができました(笑)。

前半は何で盛り上がったかについてはこちら。

何を見てどんな話で盛り上がったか&視聴をきっかけに調べてわかったこと等、視聴順にまとめていきます。

目次

友人と一緒にフィギュアスケート関連番組の録画視聴三昧<2日目> 

この日は近所の美味しいレストランのお弁当を自宅で友人と食べることに。「食事中は演技映像じゃなくて、もっと気軽に見られるコンテンツがいいよね~」ということで、「コラントッテさんの宇野昌磨DVD」を選択。

でも今思えば全録レコーダーに入ってた「人間観察バラエティ!モニタリング」の高橋大輔さん&山崎育三郎さん出演パートを観てもよかったな~。こっちは私もまだ観られてないです

「SHOMA 2024 special DVD」by コラントッテ

2023年&2024年のコラントッテ宇野昌磨DVDパッケージ

こちらが近年のコラントッテのSHOMAモデル購入者には全員プレゼントしてもらえる、宇野昌磨ファンにはありがたいDVDです。ちなみにトークショーのオンライン視聴チケットもついてきます。
(今年は5/11日開催。どんな内容になるのか、今は不安65%期待35%ぐらいの気持ちです…)

私も1回だけワールド前に見たっきりだし、友人もコラントッテ買うほどではないが昌磨ファンだし。「ゆるい気持ちで見るなら、こっちかな」と2024年版をセレクト。

マネージャーのハマさんをお客さん役に宇野昌磨選手がコラントッテ店舗で「接客アルバイト体験」をするパートでは、ハマさんとの仲良さげな掛け合いにちょっぴりしんみり

そして「誰がどう見ても関西の社長!」なコラントッテ社長さんとの「大阪弁講座」をワイワイ言いながら視聴しました。

ちなみに私大阪生まれの大阪育ちなのに最後に出てきた大阪弁「しゅんでる」の意味がはっきり分からなかったんですよね~耳にしたことはあったけど。友人は意味もはっきりと把握してました。神戸育ちの旦那もわかったので私の大阪弁常識が欠落しているのだと思われます(苦笑)。

2024モントリオールワールド エキシビション

続いては、モントリオールワールドのエキシビション!JSPORTS放送版の録画を視聴しました。

私は現地で見ていますが、映像は昌磨さんのCome TogetherをフジテレビSPORTSのyoutubeチャネルを観たぐらい。他は下記の投稿を書く際に、「会場客が選んだベストパフォーマンス賞」の発表シーンがISU配信映像に流れていたのかどうかチェックしたときぐらいしか映像版を見ていません。

JSPORTS放送版では、「ナム君&ロシェットさんの司会に字幕がついてるのがいいな~」って最初に思ったのに、結局会場トークのほとんどは映らずじまい

配信でリプレイが流れている時間帯がトークの時間だったから、映像自体が残ってないんでしょうね。各選手の紹介時にどんなことを話していたか忘れかけてきていたから確認したかったのに、ちょっと残念。

なので私が友人に「実はここでストイコへのHappy Birthdayを観客全員で歌ったんだよ」とか「昌磨くんとナム君が仲良さげなやりとりを身振り手振りでやってたんだよ」とか解説することになりました。

(アダム・シャオ・イム・ファ選手とのやりとりの一部は放送に入ってたんだけど、なぜか字幕がなかったです。難しいこと喋ってなかったからいいですけど、入れ忘れかな?)

ベストパフォーマンス賞の発表シーンは見事にカットされていて、受賞者のうち3名がいきなり商品を持って最後周回しているという謎の編集でした(苦笑)。

ナム君から名前を発表されて驚いたリアクションして商品を受け取り、鍵山くんと「なんだなんだ?」って商品をのぞき見る昌磨さんの一連の流れが放送映像で捕獲できなかったことは悔やまれます(苦笑)

友人は私同様、フィギュアスケートを小さい頃からライトファンとして視聴してきているので、久々に見るエルヴィス・ストイコさんの演技には大盛り上がり!パトリック・チャンさんやキーガン・メッシングさんらの極上の滑りを現役スケーター達の演技と共に堪能しました。

「プリンスアイスワールド 2024 横浜公演」(5/3ライブ配信)で新プロチェック

私は昨日観たばかりでしたが、スケーターの新プロ情報に興味津々だった友人のために、現役スケーター登場部分を主に視聴。

案の定、佐藤駿選手の「Rise」と三浦佳生選手の「Nemesis」ではジュベール&ネイサンの思い出話が炸裂。二人の演技そのものを楽しめるようになるのは、おばちゃん達の想い出トークが一通り終わってからですね(苦笑)。今回想い出を思いきり喋り倒したので、次回鑑賞時は彼ら自身の個性に注視できるようになるのでは?と思います。

他のゲストスケーター演技は織田信成さんの「桃太郎」と宇野昌磨選手の「ラベンダー」などを視聴。

友人は「織田信成は桃太郎」という文字だけをSNSで目にしていたらしく、私は「“桃太郎”以外なんの情報も持たない人間が初見であのプロを観たらどう反応するのか」を横で楽しませてもらいました(笑)。私、登場後まもなくに「『水曜日のカンパネラ』の曲を使うらしいよ」ってうっかり教えちゃったんですけど、「桃太郎」の曲は知らなかったらしくて新鮮なリアクションでした。

友人もミュージカル好きなので、ミュージカルナンバーも視聴したかったのですが、この日は「School of Rock」の部分だけにとどめ、後は「後日ナマで観る機会」用に取っておくことにしました。ナマで観に行ける日が来るといいな~

次は鹿児島公演ですね!

「町田樹が見たGPシリーズ/ファイナル 2023」~まっちーのピンバッジ~

続いては、前回では少し観ただけで時間切れになってしまった、CSテレ朝チャンネル放送の「町田樹が見たGPシリーズ/ファイナル 2023」の残りを視聴。

今回は時間配分を考え、町田解説部分のみを視聴することに。(史上初のSP4回転アクセルの採点で解説陣が混乱したマリニン君のファイナルSPと昌磨くんのファイナルフリーだけは演技部分見ちゃいましたが)

まっちー解説は、振付師の重要性などのパートなどとても面白かったけれど、なぜか途中から彼のジャケットについているピンバッジが気になって気になって(笑)。

スケカナの解説の時は「トンボ」だったんですが、ファイナルの解説の時は「フクロウ」でした。前回観たスケアメ解説の時は一体何をつけてたんだ!?と気になって巻き戻してみたら…

何にもつけてなかった
(苦笑)。

これから町田樹さんがメディアに登場する時はピンバッジに毎回注目してしまいそうです(笑)。

「町田樹 ピンバッジ」で検索をかけたら、「町田樹さんが長年タッグを組んできたテレ東さんの板垣龍佑アナウンサーに『フクロウのピンバッジ』をプレゼントした」と書かれている記事を見つけました。それと同じ?その時二つ購入してて、おそろいのピンバッジを持ってるということなのでしょうか?それともファンや板垣アナからのプレゼントなのかな? 細かいことだけど、気になりますw

2018全日本選手権 宇野昌磨選手&高橋大輔選手のSPと男子フリー最終G

「りくりゅう」の情熱大陸は友人も観たというし、我が家のHDD内にある最近のコンテンツは一通り漁れたので、ここは一挙過去にさかのぼってみようということで、セレクトしたのは2017-18の録画集

意外にも友人が「2018全日本をちゃんと見た覚えがない」とのことだったので、まずはそちらから。

2018年は宇野昌磨選手が当日のウォーミングアップ中に足を捻挫、棄権も危ぶまれながら出場し3連覇を果たした大会。高橋大輔選手が男子シングルに復帰後初の全日本でもあるし、島田高志郎選手にステファンコーチも帯同していてあちこちに映ってるし…ってんで見どころが一杯!

試合前の公式練習映像から始まり、SP6分間練習でジャンプに挑むも痛みで顔を歪めて跳べない様子、6分間練習終了直後第一滑走でのほぼクリーンな「天国の階段」まで一気に見ていただきました。そして高橋大輔選手の男子シングル復帰のSP演技も

結構なインパクトのある大会だったので、これを覚えてないってことは多分友人はこの時何かで忙しくて視聴できていなかったんでしょう。大阪開催だったんですけどね。私もこの時は会場には行けず、このSPの時は家で両手を合わせて祈りながら見てましたね。

フリー最終グループには当時中3の鍵山優真選手(本田武史選手以来の中学生での全日本最終G!)が混じってて物凄くかわいいんです。

でも優勝候補の昌磨くんは怪我でどうなるかわかんない状態だし、あの高橋大輔選手が復帰だしってんで、6分間練習では二人の映像がほとんど。他の選手たちはほんのちょっとしか映りません(苦笑)。

全日本やワールドの後半グループ6分間練習映像は固定カメラでいいから毎年何かの媒体で保存してくれるといいのいなぁ…

フリー6分間練習後、気迫で滑り切った「月光」だけ見て、あとは可愛い表彰式映像を堪能致しました。

演技終了後に捻挫していた右足首テーピングしたのでスケート靴はけなくって、気まずそうな笑顔でスニーカーで表彰台までてくてく歩いていく昌磨さんが私大好きで。表彰台の高橋大輔~宇野昌磨~田中刑事の3名の頭の位置が見事にほぼ同じ高さになってるのに気づいて全員笑うのも大好き。

宇野昌磨選手の数々の表彰式の中では、私この大会が一番好きかもしれない。二位は小学生で出た全日本ジュニア?三位はモンペリエワールドかな。北京五輪はマスクさえなければな~いやオリーブ冠の破壊力が凄かった2018NHK杯も捨てがたいか。順位はとりあえず暫定ということで!(苦笑)

当時の演技映像はフジ公式youtubeには残ってないんですが、滑走中抽選や各選手のインタビューはこちらから見られます。今見るとみんな可愛いw

2018平昌五輪 (主に団体戦男子シングル)

ちょっと時間が余ったので、「後は何を観よう?」となったのですが、2017ヘルシンキワールドや2018ミラノワールドの主要な演技動画は私も友人も繰り返し動画サイトで観ている。意外と見返していないのは…「そうだ平昌五輪の団体戦男子SPにしよう!」となりました。

平昌五輪の団体戦、宇野選手の演技動画自体は結構見返しているんですが(私「冬」のプログラムの衣装は団体戦で着用した紫バージョンが大好きなのでw)、試合開始前のコメントや6分間練習などは見返すことがなかったため、流れで見返すのは新鮮でした。

そもそも平昌五輪の団体戦男子シングルSPは上位勢の大自爆が続いた試合だったので、流れで見返すことがなかったんですよね…

後半グループの6分間練習にはネイサン、パトリック・チャン、コリヤダ君も映っています。その後彼らに何が起きるか知っているがゆえ、何ともいえない気分に。特にネイサンは自伝で「この時彼の心情がどれだけパニックになっていたか」を詳しく教えてもらっただけに、北京五輪の想い出で上書きできた今見てもまだ少し切ない。そして何よりせつないのは、日本の選手席に今は亡きクリス・リードさんがいること。

でも、6年もの時間をおいて見返すと、その「何とも言えない気分」より「懐かしさ」が上回りますね

演技が始まってからの映像は宇野昌磨選手のリンクインから最後のインタビューだけを視聴したんですが、宇野昌磨選手の前に演技をしていたコリヤダ君の演技のリプレイと凍り付くキス&クライ映像は目に入ってしまいました。

ロシアのコーチ陣の反応がものすごく冷たく見えてね…このキス&クライには未だに心が痛みます。
今はパパになったコリヤダ君、元気にしているといいなぁ

国際映像+英語実況版ですが、こちらから平昌団体戦男子シングル全部観られます。最終滑走の宇野選手の演技が始まるのは01:18:05あたりからです。

Olympic チャンネル「平昌五輪 団体戦 男子シングルショートプログラム」

※視聴は無料ですが、Olympicチャンネルへのログインが必要です

宇野昌磨選手の演技のみなら、youtubeのOlympic Figure Skating Channelが1か月前に出してくれた宇野昌磨選手の全オリンピック演技動画集の真ん中に平昌団体演技が入っています。
(下記をクリックするとそのあたりから再生されるはずです)

平昌団体戦を楽しんだあたりで、そろそろお開きの時間となりました。自分一人であれこれ見返すより同じ趣味を持つ友人と一緒に見返すのは本当に楽しかった!

老後はもっと何度も開催できたらいな(笑)

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