楽しみにしていた「ワンピース・オン・アイス」2023公演上映会に行ってきました。舞台挨拶が行われる東京丸の内ピカデリーではなく地元大阪の映画館でのライブビューイングです。
ちなみに私は昨年、名古屋公演を2回現地で観て、AbemaTVのマルチアングル配信を観倒しております。そちらの鑑賞記は下記にまとめていますので、興味のある方はどうぞ。
以下は大阪のライブビューイング会場で見た感想&関連の報道情報をまとめていきます。
東京の舞台挨拶会場の様子
東京の会場は凄く大きかったみたいですね!丸の内ピカデリーの一番大きい箱だとか。2階席までびっしり!
いや~首都圏に住んでたら私もこの会場に行きたかったな~。
「ファミ通」さんの招待でスマブラのプロゲーマーkeptさんとしょーぐんさんが来ていらしたそうで、ビックリ。後日「ファミ通」で座談会でも企画されてるのか?と勝手な期待が高まっちゃいましたよ。
(ファミ通.comのミス・ユースケさんの記事はゲーム&フィギュアスケート双方の紹介が充実していて愛読しております!)
追記:keptさんの配信によるとやはり座談会的なものをしたとのことなので記事公開を楽しみに待ちます!
私が行った大阪のライブビューイング会場の様子
大阪市内の会場は梅田となんばの2か所でした。
どちらも設備は新しいですが、音響設備がより新しいなんばパークスシネマがいいかな~と悩んだんですが、我が家から行くには屋外を歩く時間が短くて済む梅田の大阪ステーションシティシネマを選択(苦笑)。
他地域の映画館には宣伝ビジュアル表示してくれてたところも多かったようですが、ここは文字表示しかなくて、ちょっと拍子抜け。まぁここは他のライブビューイングやってる時も1回こっきりの上映の時は表示してるの見たことないしな。
「ワンピース」グッズ持ってるようなわかりやすいワンピファンは発見できず、スケオタ率やや高めな印象を受けました。UNOバッグやコラントッテつけてる人はかなりいらしたので、コラントッテやMIZUNOの昌磨さんトークイベントの客層に近い感じ。ご夫婦でいらしてるっぽい方もいて男性もちらほら。
私の席は前方で結構早めに着席してしまったため、どの位観客が入っていたかはっきりは把握できずじまい。(あんまり何度も後ろを振り返るのもためらわれるしw)前方4列は空けてありましたが、5列目以降からは後ろはほとんど埋まってたように見えました。
「土日ならともかく、平日昼下がりの2.5次元向アイスショー上映なんて数十人程度しか入らないだろうから一番小さい箱だろうな」って思っててすみません(苦笑)。
舞台挨拶
ライブビューイング開始後、スクリーンには舞台挨拶開始前の丸の内ピカデリーの客席込みの舞台がスクリーンに映し出されました。
立派な椅子だからか、お客さんの頭があまり見えなくて「客の入場が遅れてるの?」って一瞬思っちゃいましたよ。よく見たら椅子の上にかすかに頭が見え隠れしていましたw
そこに登場したのはフィギュアスケートファンにはお馴染みのMC蒲田さん。そして登場する4人のスケーター達。
紹介のたびにライブビューイング会場もちいさ~く拍手。本人たちいないから大きく拍手したり声援あげたりはないけど、なんかリアクションしたくなるんですよね~でも誰もいないのにまともに拍手するのも気まずいので細々とw
舞台挨拶部分はシネマトゥデイさんが全編youtubeにアップしてくれています!
4人の衣装がおしゃれ!
みんな衣装がおしゃれ!
さすがに自前じゃないですよね?コレ。
無良崇人さんの柄入り(ワニ柄?)スーツ&胸元のブローチがダンディー!
本田真凜さんは白のロングドレスに水色リボンに水色系指輪ダブル付け!イヤリングがキラッキラ!
宇野昌磨さんは幅広襟のダブル黒スーツに赤シャツ!
この3人は演じるキャラに衣装を寄せてきたんだろうって思いました。
さすがに本郷理華さんはボン・クレーにはさほど寄せず、白ジャケットにおしゃれなブルーのパンツスーツで、アクセとアイメイクがキラッキラっ!
ボンクレーの衣装は一応ブルー系ではありますが、ピンクのキラキラジャケットを着せるのはスタイリストの美意識が許さなかったのでしょうw 真凜さんも白だし全体のバランスは白ジャケットがいいですよね。
ちなみにライブビューイングのスクリーンでは昌磨さんのシャツは濃いピンクに見えて「へ~この系統のピンクシャツは珍しい」と思って観てたんですが、動画見ると赤に見えますね。ルフィ意識したシャツだろうから、現物は赤に近いんだろうな。
会場に行くまでは前日昌磨さんInstagramで発表された新プロのかけらが衝撃的過ぎて「ルフィ&ビビじゃなくてスケーター&振付師にしか見えないんじゃなかろうか」と心配してたんですが全然心配無用でした。あの可憐な白ドレスから鬼振付師は想像つかんw
まさかの撮影タイム
映画館場内は撮影厳禁だから…と思ってスマホは鞄の奥にしまってあったのに「ライブビューイングのお客様も撮影OKです!」と撮影タイムが始まったのは驚きました。引退会見の時もそうだったけど、撮影OKするとSNSで拡散してもらいやすいですもんね。
筋トレトークに苦笑い
トーク内容は色んな記事で取り上げられてるので細かくは触れませんが、筋トレの話が聞けたのが良かったです。ジムでガチにバーベル上げまくってるとかじゃなく「腕立て伏せ50回」ならムキムキまではいかないでしょう(笑)。
本人「ぷにっとしてる」とかいうけど全然そんなことないですよね!「一見華奢な腕に見えるのに、戦闘モード入ると上腕二頭筋のたくましさが際立つ感」が凄くて「この頃のルフィに完全一致」だったと思うんですけど!!!
ちなみに今朝の「めざましテレビ」で放送されたインタビューでは本田真凜さんに「腕立て10回位しか出来なかった頃から前後にプロテイン飲んでること」を突っ込まれてました(苦笑)。
彼女は腕立て100回を所望されてますので、きっと頑張るのではなかろうかと思います(笑)。でも筋肉つけ過ぎるとアラバスタ編のルフィから解離するので程ほどにお願いしたいです。
映画館上映版 配信との違い
私はAbemaTVの配信をかなり観ていたので、配信版との違いは気づくだろうと思っていました。
…でも意外とあまり気づかないんですよコレが!
気づかない最大の理由は「マルチアングルで観倒してしまったこと」ですね。
気に入ったシーンは全アングルで繰り返し視聴したので、通常のメイン画面編集がどのカットを使っていたのかの記憶が曖昧になってるんです。どのアングルでも使われていなかったような映像だったら気づきやすかったのでしょうけれど。
私が気づいた配信時との違い
フィナーレでは、いくつか映像は変更されてた部分に気づきました。
両コーザのジャンプ
一番はっきりわかったのは、子コーザ役の三浦琉生さんのところですね。
配信時のフィナーレでは大人コーザ&子コーザで揃って登場したものの、子コーザのジャンプ時は大人コーザの友野一希さんしか映ってなかったんです。そしてアンコールで子ビビと一緒にジャンプ跳んだときは映してもらえたものの、着氷こらえきれずに転倒してしまって。
別公演ではどっちも上手に下りてたのに…と気の毒に思っていたので、2回ともジャンプ決めてる姿を見られて良かったです。
大人コーザがアンコールで披露したトリプルアクセルも着氷ちょびっと乱れてたんですが、クリーンに下りていました。どちらも別公演での映像と差し替えたのでしょうね。その他にも差し替えあったのかもしれませんが、私には判別つかずでした。(少なくともルフィのジャンプはそのままでした)
千秋楽のアンコール、全ては流さず
最大の違いは、フィナーレが途中で終了してエンディング映像に行った点。上映されたのは通常時のアンコール部分まででした。
<この段落は千秋楽公演のフィナーレのネタばれ>
本当はあの後もう一度出てきて周回して、最後に振り付けの宮本賢二先生が出てきて観客と一緒に「仲間のしるし」ポーズをして退場、観客が席を立つあたりまで配信されていました。そこは潔く全カットでした。
現地の熱気を浴びてないと「アンコール連打が長すぎる」と感じる人も多いだろうから、カットは賢明だとは思います。「毎公演最後にアレやるんだな」と誤解されるのも困るだろうし。
でもあの時現地にいた身としては「最後の仲間のしるしのとこも再体験したかったな~」って気持ちはちょっとありましたね(笑)。
その他の違い
気のせいかもしれないけど、ラスト周回の時にクロコダイルがカルーにちょっかい出してたところが配信時よりもアップで映ってたような気もします。
全体的な印象でいうと、思っていたより引きの映像が少なかったです。配信視聴時アップでスケーター達の表情についてはかなり堪能したので、映画館の大きなスクリーンではもっと引きで見たかったかなぁ。サンジとボン・クレーの対決などは常に二人セットで視界に入れたかった。
しかしあの二人はそれぞれアップで観たいニーズが高いでしょうし、今回初めてご覧になる方も多かったようだから、1ショットずつを入れるのは正しい選択なのでしょう。会場ではあそこまでアップで表情見られないから、映像ならではの体験ですからね。
ルフィの肩が赤くなっているところやビビの涙に潤む瞳などは想像通りよく見えました!肩は氷で擦れたというより氷で冷えて赤くなってたように思えましたね。
また暗いところがより見やすかったため、ボン・クレーのお面や観客の顔が配信時よりよく見えました。
私は千秋楽公演ではアリーナ前方にいたので、自分が映りこんでないか配信時もちょっと探したんですよね(苦笑)。「配信期間限られてるのに自分探してる場合じゃねーわ!」って途中で探すの辞めたんですけどw 今回も途中で観客席を見るのは止めたので自分は発見できず。そんなもん探すより演技や演出見ないとね(苦笑)。
18時台のゲリラインスタライブ
帰宅後しばらく情報漁りをしていたら、突如ワンピースオンアイス公式アカウントからインスタライブの告知が来てビックリ!なんとかライブ視聴できました。上映終了後色んな取材や撮影などが終わった時間に急遽実施を決めたのでしょうか?
数分間のごく短いものでしたけど、嬉しかったです。アーカイブは残っていて意外な人たちも出てきます。
…ってネタバレしないような文章にしたのに、サムネイルでバラしてた(笑)
去年のインスタライブ、見返したい動画あったのにもう再アップは無いのかなぁ。今凄く見返したいモードなんですけど。今年も去年のように練習中のインスタライブあったら嬉しいなぁ。
各社の報道まとめ(動画&ニュース記事)
去年は全然報道無かったですけど、今年は大々的に去年の公演の映像も使って一杯放送してくれています。ルフィVSクロコダイルのとこや、ルフィVSビビの殴り合いも惜しみなく使ってくれている。これは昨年以上のものを見せないとですね。というか見せてくれるものと期待しております。きただにひろしさんの「ウィーアー!」のナマ歌唱も楽しみです。
動画
舞台挨拶のトーク自体は上記のシネマトゥデイの動画で全編見られますが、各社映像が微妙に違うので記録残しておきます。私も全部は視聴できてないので後でチェックするつもりです。
オリコン
シネマトゥデイ(上記のノーカット版とは別)
クランクイン!
デイリースポーツ
記事(文字情報)
こちらは活字ニュース。各社舞台挨拶内容をまとめた内容なので舞台挨拶動画見た方には不要かと思いますが、記録程度に。(にしても多いわ~。大勢のの目に触れることで、初めてアイスショーを観る機会になるといいなぁ)
ザ・テレビジョン
ENCOUNT
オリコンニュース
タイトルは「本田真凜、交際中・宇野昌磨と演技で“殴り合い”「息がずれると顔面パンチ」
(オリコンはなぜかタイトルが毎回文字化けしてしまいます)
以下は7/10午後の追加分です
毎日新聞
産経新聞
モデルプレス
こちらは綺麗な写真中心です
スポニチ
東スポ
今後の情報
週末には首都圏では宇野昌磨さんがまたテレビ番組に出演して「ワンピース・オン・アイス」の広報をするようです。私の住む地域では見られないのでFODで視聴しようかと思います。
「ワンピース・オン・アイス」再演は今年9月7日&8日。チケット情報は下記から