モントリオールにたどり着くまで<5>滞在中の食事計画 ~2024世界フィギュアスケート選手権を観に行くぞ!~

2024モントリオールワールドの丸ワッペン写真

モントリオールに旅立つ前に投稿するのはこれが最後、今回は滞在中の食事計画についてです。

私はグルメではないし、カナダの物価はお高い&円安激しいので、当初はホテルの朝食と日本から持ち込む軽食+現地スーパーでの購入食品だけで過ごそうかと思っていました。合間にホテルに戻って軽食を食べようかと。

でも出発が近づいてくると、「7日間の現地滞在中ずっとそれも寂しいよな~時々はレストランに行こうかな?」と思えてきて、遅まきながら会場内&会場周辺のレストラン情報を調べてみました。

今、海外都市の飲食店の多くは、日本からでも日本語で簡単にメニューが見られたり予約できたりします。テイクアウトやフードデリバリー情報も簡単にできるんですよね。

目次

滞在中の食事手配<会場内の場合>

2024世界フィギュアスケート選手権会場のベル・センター内にはステーキハウスやイタリア料理などのレストランも数軒入っていて、日本からのネット予約も可能です。(次の項目で紹介するOpen Tableで予約)

しかし私が調べ始めたのは今月に入ってからだったので、試合の日の休憩時間帯は既に予約満杯。完全に出遅れましたね(苦笑)。

でも会場には他にもハンバーガー、ホットドッグ、寿司、ピザ、ケバブなどの軽食の店が多数あって、会場内での飲食は困らなさそうです(外からの飲食物の持ち込みは禁止)。日本の大規模会場と比べて飲食店数が圧倒的に多い。カナダでのアイスホッケーって飲食を楽しみがら見るスポーツなんですかね?

しかも座席に貼ってあるQRコードからモバイルオーダーが出来て、並ぶのが最小限で済むらしい!これはいいですね~練習見学で会場行ったら真っ先にアプリ情報&注文方法を確認しようと思います。試合当日じゃないと売店開いてないかもしれませんが。

滞在中の食事手配<会場外の場合>

カテゴリ間の休憩は1時間7分~15分(オープニングセレモニーや表彰式がその間実施される場合もあり)、徒歩5分程度のレストランであれば外出しての食事も可能です。ただし、ゆったりした食事提供の店だと次の演技開始時間までには戻れないリスクがあります。

レストラン予約サイトOpen Table(オープンテーブル)を使うと、日本からでも日本語でレストランを予約できます。(専用のアプリもあります)

Open Tableで海外レストランを予約する手順は次の通り。

Open Table のトップを開く

トップ画面を開くと、今いる場所の近くのお店情報が通常表示されるかと思います。
この時「エリア、店名、料理ジャンルで検索できます」と書かれた欄に行きたい都市の名前を入力します。

「モントリオール」などと地域名を入力し始めたら検索候補がすぐに出てくるので、都市の後ろに国名が書かれている選択肢を選びましょう

「ボストン」のように地域名だけで検索をかけると、自分が住んでいる地域で”店名に「ボストン」が含まれている店”を検索されてしまいますのでご注意!

「ボストン、アメリカ」のように「都市名+国名」で検索しましょう

希望する日程、時刻、人数を入れて「空席を検索する」を選択 

条件入力後「空席を検索」すると、予約可能な店舗がずらりと表示されます。

希望区域が決まっている場合は「地図」表示がおすすめ

私はこの後、「地図」表示を選択しています。徒歩圏内の店だけに絞ってリサーチするためです。

「地図」を選択すると、Googlemapのように地図上にレストランが表示されます。地図を拡大したり動かしたりすると、希望日時に予約できるレストランがどのあたりにあるか一望できます。。

地図を大きく拡大しないと表示されないお店もあるので、ピンポイントで探したいときは地図をがっつり拡大してみましょう

拡大すると、画面に「地図の移動にあわせて検索する」という選択肢が出てきますので、そこにチェックを入れます。チェックを入れておかないと拡大しても表示される店は増えません。

OpenTableで地図検索した際出る「地図の移動にあわせて検索する」にチェックを入れた画面

スマホ上では「地図」は少し違った位置に表示されますが、やることは同じです。

ちなみにGooglemap上のレストラン情報欄からOpen Tableの予約画面に移ることもできます。Googlemapでホテル検索する際に使った「付近の検索」から「近くのレストランを検索」を選択するとほぼ同様の画面となります。(店の予約にはOpen Tableでのアカウント登録が必要です)

Googlemapでのホテル予約に関してはこちらの記事をご覧ください

候補のレストランを地図や店名情報から選択する

地図上の店をクリックするとレストランの詳しい情報が見られます。

Open Tableで表示されるお店の情報画面

表示される店情報では、メニューや平均予算、支払い方法(使用できるカード情報等)、ドレスコードなどもチェックできます

店を選択して予約手続きに進む

確認して気に入ったお店があれば、そのまま予約画面に進みましょう。

予約時には氏名・電話番号・メールアドレスの入力が求められます。Open Tableのアカウント登録をすると、ポイントが貯められますが、店の検索~予約についてはアカウント登録しなくても可能です。

予約後のキャンセルや時間変更も可能です。(30分前までならキャンセルOKが標準のようですが、24~48時間前までにしているところもあるので要注意です)

フードデリバリー&テイクアウト対応のお店もチェック!

ちなみに「Open Table」は「Uber Eats」などのフードデリバリーサイト複数と契約しているので、Open Table経由でテイクアウトや料理宅配を頼むこともできます。「Uber Eats」などのアプリに慣れている方はいつも利用しているアプリから予約した方がやりやすいかと思いますが。

実際に食べる食べないは別にして、店の料理写真を見ているだけでも旅行気分が味わえて楽しいです

新型コロナ流行以降、テイクアウト対応している店が増えているのは観戦時にはありがたいですね。ベル・センター内の店ばかりでなく、テイクアウトをネットで注文して休憩時間中に取りに行ってもいいかもしれません。

昨日調べてみたけれど会場近くにおいしそうなサンドイッチを売っている店が近くにありました。事前に時間指定してネット注文できるので、休憩に入ってすぐに取りに行けば次の演技開始までに食べ終われそうです。
※ベル・センターは外で購入した飲食物の持ち込みは禁止していますので、食べてからの入場になります

スーパーも会場のすぐ近くにあるので、スーパーで食品を買って食べるのもアリです。持ち込みで食べられるフードコート的な場所も近くにあるそうですが、せっかく会場近くのホテルを取っているので、ホテルの部屋でのんびり軽食を食べる日も作るつもりです。

ホテルにUber頼んでみるのもいいかなと思っています。
部屋でひとりフィギュア関連のネット情報漁りながらのんびり食べられるし(笑)
オーソドックスにルームサービスを頼むという手もありますが。

Uberアプリをタクシー配車にも使う

ご存じの方も多いと思いますが、Uberアプリではタクシーの配車もできます

私はタクシーアプリは「GO」しか使ったことが無かったので、Uberアプリを出発前にスマホにインストールしてクレジットカード登録まで済ませておきました。滞在中に配車や出前を1回ぐらい使ってみようかなと思っています。

Uberの運転手は利用者からの悪い評価が多くつくと依頼を受けられなくなる仕組みだそうで、サービスのよい運転手が比較的揃っているそうです。配車依頼はアプリに日本語入力できるし、事前払いなのでお金やチップの計算もしなくていいのは便利ですね。(後でサービス評価&チップをアプリ上で入力するので現金のやり取りが発生しません)

一昔前に比べたら海外旅行準備は本当に便利になったな~と思います。昔は電話かFAXしか手段がなくて、ホテルやコンサートのチケットを予約するのも語学力が必須でスリリングだったなぁ…電話の自動応答音声の聞き取り上手くできなくて戸惑ってる間に「Please try again」ってなって何度ガックリ来たことか(苦笑)。

英語や仏語が苦手でも、今じゃ翻訳アプリあれば問題ないですもんね。話せるに越したことはないけれど、今の海外旅行は語学力よりもネットを使いこなせる力の方が求められている気が致します。

カナダ出発前に上げる投稿はこれにて最後です。現地で感想を記録してここに投稿できる時間を持てるかは怪しい気がしますが、せめてX(Twitter)やInstagramには投稿をしてみたいなと思っています。
では、行ってきま~す!

2024モントリオールワールドの丸ワッペン写真

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