今週に入ってから、宇野昌磨さん引退後に撮影したであろう映像系メディアの公開＆放送が相次いでいます。そして今夜は19～21時放送の「ぐるぐるナインティナイン」のゴチコーナーに登場！
今週のメディア露出については「ぐるナイ」終了後にまとめて書こうと思っていたのですが、Numberのインタビュー動画の一件と画伯動画の話題、そして「ぐるナイ」への期待を先に吐き出しておきます。
Number「6 Persons」インタビュー公開時タイトルの波紋
7月2日に「Number」の宇野昌磨さんインタビュー動画が公開されました。「人生に大きな影響を与えた６人」についてアスリートたちに尋ねるというインタビュー企画です。
しかし、Number編集部Xアカウントでの当初の紹介ポストを最初に見つけた時は「ええっ…」と絶句。
当初つけられていたタイトルは「宇野昌磨さん、羽生結弦さんってどんな人？」。サムネイルに笑顔の昌磨さん写真を使用しているとはいえ、宇野昌磨さんの氏名より羽生結弦さんの氏名のフォントサイズの方が大きい。
「この動画を見たい」という気には、全くなれませんでした。
また「News Zero」みたいな企画？
あんなんじゃないかもしれないけど…見るの怖過ぎる
と身構えてしまったのです。
５月末の日本テレビ「News Zero」を見た際の強烈な不快感の詳細はこちらの記事にて
先にご覧になった方々から「インタビューの内容はよかったよ」という感想は少しずつ流れてきたのですが、それでもなかなか見る気にはなれず…
後述の「画伯動画」を楽しんでからようやく「あれも一応観ておこうか？」という気持ちに。
すると、タイトルが「宇野昌磨のスケート人生を支えた６人とは？」に変更されていました。
評判通り、インタビュー自体は不快感なく楽しめる内容でした。昌磨さんはいつも同様にこやかに話していますし、News Zeroで感じたイヤ～な空気感は全然ありません。あぁよかった…と安堵。
その日のうちにタイトル＆サムネイルを修整して頂けて本当によかったです。あのサムネイルのままだったら、私たぶん再生スタートできずに引き返してたと思います。
インタビューの８割はファンにとっては「今まで何度も聞いてきた話」でしたが、彼の人生に影響を与えた６人（正確には７人）の楽しいエピソードを終始笑顔で語る姿を見られるだけでも十分楽しめます。ステファンコーチとの今後についての想いなどは初出で嬉しかったですし、他競技の選手についての話は新鮮でした。
だからこそ、この内容で何で「羽生結弦さんってどんな人？」なんてタイトルにしようと思ったのか全く理解不能でした。
客寄せ目的としても、主旨からズレ過ぎにも程があるかと。
Numberの広報担当者は、熱心なファンが多いスケーター名を入れることで「広報ポストのインプレッション＆動画再生数増」を狙ったのかもしれません。
でも私のようにそのタイトルが原因で視聴意欲をそがれた人も多々いるわけで。タイトルに惹かれて来た人の中には「タイトル詐欺じゃん」「羽生さんの名前を客寄せに使わないでほしい」と不快感を抱いた人もいるかもしれない。効果的だったかどうかは、かなり疑問です。
それに、私引退会見後の一部の報道についても思ったんですけど…
昌磨さんは二人をセットで言及しているのに一人を勝手に省くのって、昌磨さんにも省かれたネイサン・チェンさんにも失礼じゃないですか？
特に今回はネイサン・チェンさんについては他の人の話の時にも言及してたぐらい熱心に語っていたのに。
昌磨さんファンなら最低限の周知でも動画を見るでしょうから、彼のファン以外に訴求するタイトルにしようとしたのは賢明なんだろうと思います。「こんな人気者の話も出てきますよ」とアピールするのは一つの手段です。
でもそれなら同じ競技の人を使うより、他の人気競技の超人気選手の名前を使った方がよっぽど訴求力高かったんじゃないかと思います。熱心なファンが多数いる方だし、誰に言及するかネタバレさせたくなかったとしても、一部伏字にするとかやりようはあったのに。
動画内でその選手の名前間違えて表記してたぐらいだから、「スタッフがサッカーに全然興味なかったんだろうか？」とか余計なこと考えちゃいましたよ
「撮影舞台裏動画も有料で出るらしいよ」って噂も聞いて楽しみにしてたのに、すっかり萎えてしまいました。
Numberでは『6 Persons』だけでなく『Love 5』『2 Circles』などのインタビュー企画があるそうなので、また昌磨さんが語ってくれたら嬉しいなとは思います。
アップロードチャンネルで画家のDNAを披露
Numberの動画に戸惑っていたさなか、youtube宇野昌磨アップロードチャンネルで引退後初めての一般向け動画公開が来ました。中身は相変わらずのゆるく楽しい感じです（笑）。
著名な画家のお祖父さまがご覧になったらどういうリアクションをされるのでしょう。「素人ながらなかなか特徴をつかまえていて独特なセンスがある。こんな子ちょっといないよ」とべた褒めだったりして（笑）。
愛犬エマちゃんを描こうとする際、あんなに毎日触れ合ってたのに「どんな口してたっけ？」と思い出せなくなってカンニングに走るあたりは笑えました。
かく言う私も「エマちゃんの口元ってどんな感じだったっけ？」と咄嗟には思い出せませんでした。
あんなにエマちゃんと一緒の動画やエマちゃんバナーを見てるのに人間の記憶なんていい加減なもんですね（苦笑）。
スケート靴の絵はエッジのトウピックが大きめに描かれてたのが興味深かったです。靴のヒール部分は省略してるのに、エッジのギザギザ部分はやたら忠実＆大きめで。「ジャンプ練習に尽力してきた人だからこそトゥ部分を大きく描くんだろうな、３０年後ぐらいに描かせたらトウピックもうちょっと小さく描いたりして？」と思いましたね（笑）。
アイスホッケー話も久しぶりに聞いた気がします。引退後「現役中にはやりたくてもできなかった球技をやってみたい」と何度も発言しているから、アイスホッケーやってる昌磨さんも見てみたいですね。（アイスホッケーも球技に分類されますし！）
シカゴ合宿時にご当地チームのアイスホッケーユニフォーム着せてもらってたのは覚えていても、アイスホッケーをやってる姿自体は見た記憶ないし。ヘルメット＆フェイスガードつけると顔が見えにくいのがアレですが、顔に怪我されるのはシャレにならんので我慢します（笑）。
楽しみでしかない「ぐるナイ」は今夜19～21時放送！
先日のこの記事の後半でリンク張った「ぐるナイ」公式広報ポストのインプレッション数がえらいことになっていました。（午前10時時点で145万超！）
各出演者のファンがそれぞれ繰り返し視聴してるんでしょうが、私も結構貢献しているかもｗ
同じ予告動画がテレの公式youtubeアカウントにも掲載されたので、そちらのリンクも張っておきます。
※放送終了後に公開終了しちゃったみたいですね。残念。
そして放送前日の7月3日には、「ゴチ！」コーナーの結果発表前に撮った感想動画も公開されました。
本人「最下位にはならないと思う」って割と自信ありげですが、果たして大丈夫でしょうか？
最下位フラグにならないことを祈ります（笑）
