ボストン滞在記<2>男女SP&ペアでの驚き&宇野昌磨さん会場インタビュー!

ボストンワールドの会場でインタビューを受ける宇野昌磨さん

競技1日目の夜はさすがに疲れてぐっすり。2日目のペアの当日練習後半だけ行って、ホテルに戻った合間にちょこちょここれを書き貯めていました。

しかし昨夜夕方からPCの何かでホテルのWi-Fiにブロックがかかってしまって解決に難儀。ホテルの人に相談してようやく解決しました。

昨夜はペアフリーの興奮の名残の中であれこれ動画とか見まくるつもりだったのに、その勢いをそがれちゃいました(苦笑)

競技1&2日目のこと、あれもこれも全部書きたいことは一杯。

でもそんなの全部書いてたら試合が終わってしまいそうなので、試合についてはざっくり+現地じゃないとわからなさそう?な情報、特に女子SPの整氷タイム中に行われたアシュリー・ワグナーさん達による宇野昌磨さんへの会場インタビューについて書いています。

競技結果には触れているのでまだ結果を知りたくないというかたは鑑賞後にご覧ください。

目次

試合中の会場の空気感

会場はショートサイド最上段あたりには空席あるものの、平日日中からかなりの大入り。ロングサイド中央は最上段まで人が埋まっています。

場内モニターに表示される暫定得点表示!

今回、観客目線で感じた最も大きな変化は、現場の大型モニターに暫定の採点表示が出るようになったこと。(今まで表示が出た試合を見たことがありません)

これ、最初は戸惑いが大きかったんですが、最後の方には慣れてうまく活用できるようになりました。

モニターには選手のプログラム情報&観客へのメッセージを表示

他にも演技前に選手のプログラムの詳しい情報、観客へのメッセージが流れる演出も良かったです。注目選手のメッセージは全部写真に撮って残してあるので、後日鑑賞記録をまとめる時にでも整理しようかなと思います。

キス&クライでランダムに行われるインタビュー

そして、演技直後にアシュリー・ワグナーさんorベン・アゴストさんがキス&クライで突撃インタビューがある場合も

これは本当にランダムで、大崩れした選手の時はやらないですが、ちょっと痛いミスがあっても答えてくれそう?な感触の時は入ってみたり。基本やりとりは英語なので、ある程度事前にインタビュー応えてもらえそうかどうかはチェックしてるのかもしれません。(選別基準がよくわからない)

女子では樋口新葉選手の時に入って、新葉さんはただ「疲れた…」と英語で返して場内の笑いを誘っていました。そして坂本花織選手は、緊張があったこと&(演技内容を)悔しいと思っていることを日本語で語りましたがその場に通訳がいなかったので、そのまんま放置されました。

英語での質問内容がわからなかった場合、演技直後でそれどころじゃなかった場合などは質問と回答が全然かみ合ってない時もありましたが、冷静?に日本語で返した坂本花織選手は肝が据わってるベテランならではって感じでしたね。

一番上手だったのは木原龍一選手。優勝確定後のインタビューで「興奮し過ぎちゃって英語の喋り方忘れちゃったよ!」(超意訳)ってなジョークで返していました。

グリーンルームはキス&クライの隣で暫定1位のみが着席

公式練習初日からうっすら気づいていましたが、今回の会場、グリーンルームがキス&クライの向かって左側に設けられています。ここをグリーンルームにするのかな?って思ってたのですが、暫定1位のみが座る模様。

ペアの時はほどよく順位が入れ替わって、選手たちが互いをたたえ合いながら退場していく姿を横目で見ることができました。

でも、去年のアダム・シャオ・イム・ファ選手みたいなことになったら、2時間近くずーっとあのリンクサイドの寒いところで、観客の視線を浴びつつ過ごさないといけないから大変そうですよね。

女子SP

前半は韓国のアソン・ユン選手の大崩れこそあったものの、比較的大きなミスが無い演技が続きました。アリサ・リウ選手や樋口新葉選手の好演技に続き、最終前グループも素晴らしい流れ。千葉百音選手も今年はクリーンにまとめました。

「これは好演技だらけの神展開になるのでは?」と盛り上がっていたら…

最終グループのアナスタシヤ・グバノワ選手のまさかの大崩れ以降、金メダル候補に上げられたアンバー・グレン選手、坂本花織選手、キム・チェヨン選手がそれぞれ大きなミスをするというまさかの流れになって、ちょっとメンタル削られました。

私はアンバー・グレン選手を応援する熱が一番高かったので(他の選手も応援してるけど、一番頑張ってほしいのは地元の期待というプレッシャーを背負っている彼女)、もともとずっとSPを心配していたのですが、グバノワ選手後の会場を包む空気感が何とも重くて。これはヤバイ?って思ったらトリプルアクセル転倒

昨夕の曲かけ時も六分間練習もトリプルアクセル決めてたのに。

坂本花織選手は上位と点差もさほどないですし、モントリオールワールドの時のSP後の点差と大差ありませんから十分四連覇を狙える位置アンバー・グレン選手は大技持ちなのでフリーでクリーンに演技できれば金メダルの可能性はまだ残されていると思いますが、上位勢の小ミスが必要になりそうですね。表彰台は狙えると思います

上位勢十数名は大きな点差もない団子状態。

誰がメダルを獲るのかわからない面白い展開になったとは言えます

フジテレビのリンク前収録&宇野昌磨さん会場インタビュー

整氷休憩中、フジテレビの解説陣がキス&クライ横のコーナー(グリーンルームのあたり)集合して、リンク前立ちリポの収録が始まりました。休憩中なので席を立って、私も近くに移動。

キス&クライに置かれた婉曲したデジタルサイネージの背景はこんな風になっているのね?と後で思いました(笑)

公式練習初日の収録の時はずっと後ろ姿のみだったので、正面に近いところから眺められて満足していたら…宇野昌磨さんだけがキス&クライに呼ばれているではないですか?これはひょっとしたら…!?と思ったら、会場に向けてのインタビューコーナーに宇野昌磨さんが特別ゲストとして呼ばれていました!

今回は観客向けに立つようなので、慌てて彼らの姿が見える位置まで移動。

実は喋り始めたら会場モニターに綺麗な映像が出ていたのですが、肉眼で見える位置にいたので全く気付かず(苦笑)。

この流れは動画を撮ったけど、移動中の映像が酔いそうなので会場モニターを撮影されていた方の動画が一番臨場感あるかと思います。FODなどでもこのインタビューは見られたようですね。

正面から撮った写真は毎日新聞社吉田カメラマンのX(Twtitter)投稿でご覧いただけます。

アシュリー・ワグナーさんは昌磨さんがシニアデビューした頃に同じ試合に出た時はめちゃくちゃ可愛がってくれていて、引退後も「私の息子w」的な扱いでずっと気にかけてくれてたから嬉しい。当日のインストにも「私の好きな人にインタビュー出来ました!」って上げてくれてました。

私の腕ではこれ位しか取れなかったけど、いい笑顔♪

ペアSP&フリー

公式練習の様子

ペアはSPフリーとも当日朝の公式練習行きました。フリー当日のりくりゅうは、グループ内で一組だけ練習着姿でしたね。(他は皆本番衣装)

ゆなすみフリー進出を逃す

練習の時に、試合初投入のトリプルツイストを入念に確認していたゆなすみ(長岡柚奈/森口澄士組)。彼らの練習はこれまで何度か見てきましたが、これまでに比べて一番仕上がっている感じ

長岡柚奈選手が足首を痛めていたり、森口澄士選手が手首をテーピングしていたりということもなかったし、スロージャンプやサイドバイサイドジャンプの成功確率も高かったしで、私はフリーに進めるものとばかり思っていました

でもよくよく彼らのシーズンベストスコアとかを考えたら、フリー進出はそんなに簡単なことではなかったですね。ペアSPは神試合的な展開で、どのペアも凄くいい流れの演技でようやくちょっと不安が出てきて…そしてトリプルツイストでのまさかのミス。フリー進出は逃しました。

でも彼らまだ結成2季目ですからね。なのにフリー進出するものとこっちが思っちゃうぐらい、今季の躍進凄かったんだよなぁ。彼らのフリー好きなのでボストン会場で見たかったけど、来年以降の成長につながるものと思い、将来の演技を楽しみにします。五輪の枠獲れるといいな…

祝!りくりゅう優勝

りくりゅう(三浦璃来/木原龍一組)のSP、最高の「黒く塗れ!」でした。

しかしフリーはハセボロ組の演技が凄すぎて高得点!「これは大ミス一つも許されないかも」とドキドキ。SPの時には全然ドキドキせずに見られたのに、フリーの最中は結構心臓バクバクしましたね。

スロージャンプが両足着氷っぽかったあたりからもう心配で、せっかく現地にいたのに演技を堪能しきれなかったように思います。あとで演技動画じっくり楽しみたいです。

とりあえず写真一枚だけ。去年のモントリオールワールドでは木原龍一選手の体調不良で表彰式不在だったから、今年は試合の流れでセレモニー堪能出来て最高でした!

男子SP

前半グループ

前半で登場した台湾のユーシャン・リー選手

練習からしてあまり好調ではなかったので不安だったのですが、彼の実力でできる限りのクリーンな演技決めて、演技後感極まっていた姿が印象的でした。ここぞという時に強い選手なのかなと思えて、ますます応援したい気持ちが強くなりましたね。来年はSPにトリプルアクセル入れられるようになってたらいいな。

壷井達也選手は、前日&当日の公式練習でのジャンプ絶不調が気がかりだったので、超不安でした。正直本番で4回転サルコウ決まる気がせず、転倒を覚悟していたらまさかの2Sへの抜け。ああ抜けるのならトリプルに抜けてほしかった…ダブルだと要素抜けでノーカウント0点になってしまう痛い痛すぎる…。

でもそこからは冷静に決めてくれてホッ。丁寧に滑っていたこともあって点数もそれなりに出たものの要素抜けでは当然フリー進出を示す「Q」マークはつかず。後続の選手次第ではいける?という微妙な感じでした。その後しばらくしてフリー進出決まった時はホッとしましたよ。

ドノヴァン・カリーヨ選手などがフリーに進めなかったのは残念。進めない人数多すぎる。(いやSP出場人数が多すぎるのかw)

後半グループ


後半グループで最も印象的だったのはケヴィン・エイモズ選手の演技でした。彼の場合滑り出し前の不安がMAXになってしまうので、クリーンに決めてくれるともうそれだけで盛り上がってしまう(苦笑)。

全日本後不調の試合が多くて心配されていた佐藤駿選手でしたが、公式練習時を見ていたらそんな不安は解消されていました。しかし演技開始前のモニターに映った彼の表情には緊張が見られてドキドキしましたが、幸いまとめることができてホッ。フリーは会心の演技を見たいですね。宇野昌磨選手はあの「ラヴェンダー」を解説席でどう見ていたのでしょうか。日本に帰ってから解説を聞くのが楽しみです。

イリヤ・マリニン選手&鍵山優真選手はSPに関しては安心して見られました。二人とも想像通りの素晴らしい演技!

マリニン選手の時の会場の空気感凄かったですよ。「ごおおおお」って感じの歓声。あの中で滑るの大変そうだけど、鍵山優真選手は大舞台経験踏んでるから動ぜずという感じでしたね。

ボストンの観客には鍵山優真選手にも熱い声援を送ってくれてましたしね。サウンド・オブ・サイレンスなのに周囲の観客のノリがロック調ですごかったです(苦笑)。いや確かにロック調アレンジされてるが、あのメロディーであそこまでシャウトフルに乗れるんだと新鮮な発見でした。

今日はこれからアイスダンスRDと女子フリーです。選手たちの活躍を祈ります!

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