真夏にアイスショーやフィギュアスケートの試合に行くときの持ち物&注意事項

SEA SUNなどの文字が書かれたカラフルな鞄が4~6個ほど並んでいる写真

私は今週金曜から名古屋入りしてTHE ICE(ザ・アイス)のリハーサル見学&初日公演を楽しむ予定です。

今週は1泊のみなので最小限の荷物ですが、荷造り前に「真夏にアイスショー・フィギュアスケートの試合を見る際に気を付けた方がよいこと&必要なものリスト」のMYバージョンをまとめてみました。

目次

真夏の鑑賞&観戦時の服装と防寒具

行き帰りの服装は夏服で

行き帰りの道中は普通の夏服で行きます。私は夏は特に服装に気を配っていません。会場に和式トイレが多い場合に着脱しやすい服にするぐらい。

ただいくら外が暑くても、お腹が見えるようなショート丈のトップスや極端に丈の短いパンツやスカート等、肌の露出が多い服装は避けた方がよいかと思います。
(露出が多い場合はお腹から足回りをすっぽり包めるひざ掛け持参をおすすめします)

常設リンク or 非常設リンク? 持参する防寒着は会場によって変わる 

鞄の中に入れておく防寒具がどれだけ必要かは、会場によって大きく変わります。

上記の記事にも書いたとおり、1年中スケートリンクとして使われている会場(常設リンク)は防寒着の持参が基本

イベントの時だけに氷を張るような「非常設リンク」の会場ですと、ひざ掛けや冷房対策用薄手カーディガンすら全く使わずにすむことも多いので、冬物の上着を持って行く必要はありません。

とはいえ非常設リンクの会場でも、素足やストッキング1枚で会場に行かれる場合は「靴下持参」を強くお勧めします。使わずにすむ場合が多いですが、冷気は足元にたまりやすいうえ、足元はいったん冷えだすと全身に来ます。靴下ぐらいなら大した荷物になりませんしね。

「THE ICE(ザ・アイス)」東京公演と「ワンピース・オン・アイス」が開催される「ららアリーナ東京ベイ(LaLa arena TOKYO-BAY )」は新しくできた会場のため、過去の口コミ情報がまだありません。しかし非常設リンクですから、おそらく普通の冷房対策程度の防寒着で十分かなと予想しています。
⇒<追記>十分でした!

「常設リンク」も真夏は「少し寒い」と「超寒い」に分かれる

常設リンクは冬並みの防寒対策が原則ですが、真夏開催時はさほど冷え込まない会場もあります。

「THE ICE」名古屋公演が開催される「愛・地球博記念公園(モリコロパーク)アイススケート場」や滋賀県の連盟が開催する試合「サマーカップ」会場の「木下カンセーアイスアリーナ(滋賀県立アイスアリーナ)」は常設リンクですが、どちらも真夏はさほど寒くないとの評判です
(昨年11月の全日本ジュニアの木下カンセーアイスアリーナは結構寒かったので、あくまでも真夏だけの話です!)

「冷房がキンキンに効いた店」に行くつもりで薄手のストールやスカーフ、冷房よけの長袖カーディガン、靴下などを持参すれば十分かと思います。バナーなどを防寒具代わりにしてもよいかも。

試合の場合は長時間になりますから、冷えに弱い方は使い捨てカイロを複数入れておけば安心です。

しかし、「Friends on Ice(フレンズ・オン・アイス)」が開催されるKOSE新横浜スケートリンクや、全日本ジュニア合宿公開が行われる関空アイスアリーナは「真夏でも大型冷蔵庫の中並みに寒い」との評判なので、防寒具を多めに持参した方がよいかと思います。(特に氷上席)

私は新横浜にはライトダウンジャケット&秋冬用の薄手長袖ニットカーディガン、綿ストール(首元用)、コンパクトに畳めるダウンひざ掛け、長靴下2セット&カイロ複数の重装備にする予定です。

昨夏の関空アイスアリーナでは秋冬用の薄手長袖カーディガンではなく綿ニットの長袖パーカー、ダウンのひざ掛けではなくウールの大判ストール、長靴下1セット&ミニカイロ2個を持参しました。

しかし観戦中にどんどん寒くなっていって少々辛かったので、今回はちょっと装備を強化してみます。短時間のアイスショーでは過剰装備かもしれませんが、寒さで楽しみを削がれるよりはいいかと(苦笑)

寒暖差対策

真夏の鑑賞時に気を付けないといけないのは、「寒暖差」です。会場に入るまでの道中で大量に汗をかいてから、冷え冷えの冷蔵庫内で過ごすと体調を崩しかねません。

休憩時に暖かい飲み物を飲んだり、下半身を動かして温めたりするのは「冷房病」対策として有効です。また、「冷えた」と感じた日はシャワーで済ませずに温かい湯舟につかるのも、冷えからくる体調不良防止になるようです。

汗をそのままにしておくと冷えを生じやすくなりますので、汗拭き用のハンカチやタオル、扇子やうちわなどは取り出しやすいところに入れておくといいですね。汗を吸収しやすい素材の下着を着用していくのもよいかもしれません。

使い捨ての全身用汗拭きシートを持参すると便利です。会場についてすぐに身体の汗をすぐにふき取れば、汗でべたべたして嫌な気持ちからも早めに解放されます。

私は「冷感」を強調し過ぎていない大判シートのさらさらデオドラント系を持参します。
スキンケア成分入りのこういうのも人気です。メントール入りがイヤな場合は「しっとり」タイプもあります。

汗拭きシートを選ぶポイントとしては、

  • 冷感成分入り or 無し
  • 大判 or 普通サイズ
  • 香りつき or 無香料 
  • パウダー入り or パウダー無し

など色々ありますが、そこはお好みで。
人前で体を拭くことに抵抗がある方向けにはトイレに流せるタイプのものもあります。

真夏のアイスショーやフィギュアスケート試合に持参すべきもの

夏であろうと持参するものの基本はさほど変わりません。基本は過去記事に書いたものでOK。


上記記事でリストアップした持ち物を真夏用にアレンジした「持ち物リスト(日帰り用)」を作ってみました「寒い常設リンク版」&「寒さが厳しくない場合版」の2パターンです。

各項目については上記記事に詳細を書いているので、この投稿ではリストのみにとどめます。あくまでも参考用の一例ですので必要に応じて取捨選択&追加してください。氷上席とスタンド席では寒さがかなり違いますので、氷上席の場合は「ここまでは要らないかな?」ぐらい持って行くと凍える羽目には陥らないと思います。

私も今後これをチェックリストにして荷造りします。

真夏のアイスショー等に行く場合の持ち物(寒い常設リンクに行く場合)

  • カイロ(足裏用&一般用)
  • 会場で寒かった時に追加で着用する衣類(特に首回りと足元)
  • 座布団または座布団代わりになるもの(プチプチ+養生テープも可)
  • ひざ掛けまたはひざ掛け代わりになるもの
  • 椅子下に鞄を収納する際に鞄を入れておく袋(使い捨てでOK)
  • モバイルバッテリー+充電ケーブル(遠征時&長時間観戦時のみ)
  • チケットと身分証明書
  • カメラやスマホ
  • 晴雨兼用折り畳み傘(たたみやすいタイプ)
  • 汗拭きシート、汗拭き用タオルやハンカチ
  • 扇子やうちわ、携帯用扇風機など
  • 常備薬&衛生用品類(かゆみ止め・頭痛薬や生理用品、マスクなど)
  • 飲料(現地購入でOK 脱水には気を付けましょう)
  • 双眼鏡やオペラグラス(持って行きたい場合のみ)
  • 応援バナータオルや国旗、手作りバナーなどの応援グッズ(持って行きたい場合のみ)
  • スケーターへのプレゼントや手紙(受付OK&持って行きたい場合のみ)

カメラや飲食物は会場により持ち込み不可の場合もあるので事前確認しましょう

入場待機列等に長時間並ぶ可能性がある場合は帽子があるとベター(日傘をささぬように言われる場合があるため)

真夏のアイスショー等に行く場合の持ち物(寒さが厳しくない場合)

  • 会場で寒かった時に追加で着用する衣類(特に首回りと足元)
  • 椅子下に鞄を収納する際に鞄を入れておく袋(使い捨てでOK)
  • モバイルバッテリー+充電ケーブル(遠征時&長時間観戦時のみ)
  • チケットと身分証明書
  • カメラやスマホ
  • 晴雨兼用折り畳み傘(たたみやすいタイプ)
  • 汗拭きシート、汗拭き用タオルやハンカチ
  • 扇子やうちわ、携帯用扇風機など
  • 常備薬&衛生用品類(かゆみ止め・頭痛薬や生理用品、マスクなど)
  • 飲料(現地購入でOK 脱水には気を付けましょう)
  • 双眼鏡やオペラグラス(持って行きたい場合のみ)
  • 応援バナータオルや国旗、手作りバナーなどの応援グッズ(持って行きたい場合のみ)
  • スケーターへのプレゼントや手紙(受付OK&持って行きたい場合のみ)

カメラや飲食物は会場により持ち込み不可の場合もあるので事前確認しましょう

長時間観戦の場合は、プチプチや薄い敷物など座布団代わりのものを持って行くとベター

入場待機列等に長時間並ぶ可能性がある場合は帽子があるとベター(日傘をささぬように言われる場合があるため)

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SEA SUNなどの文字が書かれたカラフルな鞄が4~6個ほど並んでいる写真

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