2024年9月7日&8日に「ららアリーナ東京ベイ(LaLa arena TOKYO-BAY)」で4回上演された「ワンピース・オン・アイス」2024年版、結局私は7日土曜の夜公演をのぞく3公演に行きました。
初回はショートサイド中段SS席。日曜昼公演はショート&ロングサイドの中間付近のA席をリピーターチケットで購入。最速先行抽選で抑えた千秋楽公演は上段ロングサイドの前方SS席。三回ともそれぞれ違う角度から鑑賞できました。
記憶が新しいうちに本編の感想をじっくりまとめたいところなのですが、あらかたの感想は昨年の公演の際に書き倒しています。
本編に細かいブラッシュアップは多々ありましたが、脚本や演出に大きな変化は加えられていません。このショーを観た人の感想をじっくり読みたい!という方はよろしければ昨年の「ワンピースオンアイス」鑑賞記をご一読ください。
今回上演した本編部分に大きな変化はなかったとはいえ、書き残しておきたい細かな進化や発見は多々ありましたけどね。
クロコダイルの葉巻から煙が出るようになってたり、ルフィの退場方法が変わってたり等、「ちょいとマニアックな感想のかき集め」状態になりそうなので、「今年ならではの本編の感想」については配信を観倒した後日に「配信の感想」として改めて書きたいと思います。配信見たらまた細かい部分の新発見ありそうですしね。
今回は、2024年上演版の「新しいフィナーレ」について、私が現地で撮影した映像をほぼ全部まじえつつ振り返ってみます。海外の反応などにも少し触れています。
新たに加わったフィナーレ
きただにひろしさんのナマ歌唱「ウィーゴー!(1回目)」
「仲間のしるし」のエンディングの感動をぶった切って始まるフィナーレ。初回公演の感想にも書きましたが、去年はアンサンブルスケーター3人同時の豪快なバックフリップで幕を開けました。
しかし今年はバックフリップ得意なスケーター達はフィナーレ用衣装への着替えが必要だし、何よりきただにひろしさんのナマ歌唱が売り。ということで、きただにひろしさんの「ウィーゴー!」の歌唱が幕開けです。
1999年TVアニメ放送開始時の「ワンピース」初代OP曲の「ウィーアー!」、12年後のOPテーマ「ウィーゴー!」、そして現在のOPテーマ「あーーっす!」。TVアニメ「ワンピース」の節目を彩ってきたレジェンド歌手のナマ歌を聴けるのは、「ワンピース」ファンにはたまらない体験だったことでしょう。
私は「ワンピース・オン・アイス」を観に行こうと決めてから「予習」のためコミックをアラバスタ編まで読み、アニメは「エピソード・オブ・アラバスタ」一本だけを見たような人間。熱い原作ファンに比べればオープニング曲への思い入れは浅いです。
しかし我が家の子どもたち二人が数年前ぐらいまで「ワンピース」本放送も再放送もよく見てましたからね。主題歌は全部耳なじみがあってどれも懐かしく感じます。「あぁ懐かしい」って感じ。
何よりきただにひろしさんのナマ歌唱はパンチがあって凄い迫力!
去年は去年で「ウィーゴー!」に合わせてのエンディングの一芸披露&群舞が合って楽しかったですけれど、ナマ歌唱のパワーがもたらす相乗効果はやっぱすごかったですね。
アラバスタ反乱軍&国王軍の「Fight Together」
「ウィーゴー!」で会場がライブ風なノリに包まれたところで、スケーター達のターンです。
まずは2011年4月~9月まで使用されたOPテーマ14代目「Fight Together」(安室奈美恵さん)。
#ワンピースオンアイス 2024初演時フィナーレのFight Together。「スケーター全員の動きを撮りやすいから一回は座りたい」と抑えたショートサイドスタンド席からの撮影。リンク全体に広がられると少しフレームアウトしちゃうけど、全景見えるのやっぱイイ! #ワンピース・オン・アイス #OPOI #OPOI2024
猛スピードで攻めて来るコーザ(友野一希選手)のスケーティングの迫力がイイです。本編の反乱の回想シーン、私めちゃくちゃ好きなんですよね。友野選手が見せるコーザの少し歪めた表情がスケオタには何とも新鮮ってのもありますが、反乱軍リーダーのカリスマ性が凄く出てて。楽曲もカッコいいし、ここであの反乱軍の痛快な滑りを再び見られて満足。
アンサンブルスケーターさんたちも普段のショーではジャンプを跳んでいないのに、ここでダブルアクセルに挑戦したとのこと。そのあたりの気合いの入り加減が、あの「攻める」空気感を作っていたと思います。
その後登場する国王軍のチャカ(橋本誠也さん)もカッコいい。本編のチャカは戦うシーンが一瞬で終わってしまうので(彼も強い魅力的キャラなのに…)、ここで見せ場が増えてちょっと嬉しい。コブラ国王(本田宏樹さん)が出てきてどんな踊りをするのかと思ったら曲に合わせて堂々と滑るのみ。でもそれが王の風格があってよかったですね。「ボン・クレーが化けた国王」のノリとは大違いでした(笑)。
しかし「反乱軍」&「国王軍」という敵対勢力が滑ってる曲のタイトルが「Fight Together」ってなんか悪いジョークみたい(苦笑)。まぁ「アラバスタの苦難は終わったから、これからは力を合わせて国の再建のために共に努力しよう」ってことですかね。
アラバスタを守った人たちの「memories」
下記は9/7(土)昼公演の初演版の動画です。ショートサイドのスタンド席だったから全景を撮影するには最適でした。
しかしその良位置をもってしてもリンク手前の両角にいたカルー(河野有香さん)&トトおじさん(松橋浩幸さん)の両方は撮れず残念。この席からはカルーのみ撮れました。みんなが演技してる時に全部リアクションしてるのがかわいいんですよね。
アラバスタが平和を取り戻したことを素直に喜ぶ描写に心打たれます。いったんぶった切られたエンディングの感動がまたじわじわ戻って来る感じ。
「Fight Together」の時の国王軍を見た時には「あれ?ペルがいない」と思った私ですが…
「なるほどこう来るのか」と納得しました。
本当にこのショーでのペル(吉野晃平さん)はおいしすぎますね。あの羽の衣装本当よくできてますわ。風に翼がたなびく感じがたまりません。それもこれも、優雅な鳥の羽ばたきを想像させる、吉野晃平さんの腕の「しならせ方」があってのことですけどね。
あのシーンが美し過ぎたので、千秋楽公演でも撮影しました。全景を見ててもいいけど近くのアリーナ席で見てもまたイイ!
バロックワークスの「Hard Knock Days」
続いては18代目オープニングテーマ曲(2015年4月~2016年6月)の「Hard Knock Days」(GENERATIONS)。バロックワークスの面々がクールに踊ります。
冒頭で一味ががリンク端のお立ち台的なとこから登場してくるところからもうカッコいいです。(私の席位置からリンク手前両端を同時に見るのは難しかったので、残念ながらこの動画ではそこが撮れてませんがw)
ミス・メリークリスマス(中野耀司さん)はこんな着ぐるみ着たまま片手側転やるし、全員の見せ場があるのもいい。何よりステップが超クール!なのでここだけでも何杯もおかわりいけます。
バロックワークスの面々が滑るのが間違いなくベストバージョンだと思うけど、宇野昌磨さんや友野一希さんなど他のキャストがこのステップやってるところも見てみたい!
練習時にみんなでやってる動画とか撮ってないでしょうか。撮ってたら円盤に入れて欲しいですわ~
バラバラなバロックワークスの面々がこんなに揃って踊る、しかもあのクロコダイルが踊りまくるって時点で、「ワンピース」の世界観からは少々逸脱しています(苦笑)。でも「悪役のかっこよさが存分に出まくってるのでオールOK!」って思いましたw
「ワンピース・オン・アイス」は「台詞も音楽」ということを体現しているショー。
ルフィ(宇野昌磨さん)やビビ(本田真凜さん)をはじめ、キャスト全員が台詞の音節や音楽の細かいフレーズに合わせた体の動きを見せるのですが、クロコダイルの動きもかなり凄い。
私はこの「Hard Knock Days」の曲終わりで退場していく時にクロコダイルが手をけだるげに振り上げるところが音を細かく捉えててかなり好きです。
千秋楽公演に撮った動画だと、私が好きな退場時のクロコダイルの動きがわかりやすいかな?
麦わらの一味の「ウィーアー!」
報道によると、どうも最初はフィナーレに「麦わらの一味」の群舞が無かったとか。おそらく当初はきただにひろしさんが出てきて歌唱を始め、途中からの一芸披露パートから出て来るのみだったのではと推測しています。
昌磨さん&高志郎くんコンビが「僕たちもっと出たいです!」って「おねだり」してくれて本当に良かったと思います。 「ウィーアー!」の振付好きすぎる。
現地ではルフィ(宇野昌磨さん)ばっかり見ていた私。でも、改めて動画や配信映像を観ると、麦わらの一味みんながそれぞれのキャラの個性を出した滑りなのがよくわかります。
ルフィはゴムのような腕のしなりに加え、あふれ出るパワー&身軽さが全面に出てるから目立つんですけど、片手をポケットに入れながら華麗に滑るサンジ(島田高志郎選手)とか、いつも以上にどっしり力強い滑りのゾロ(田中刑事さん)とかにそれぞれ注目するのも楽しい。
ウソップ(織田信成選手)は誰がどう見てもひょうきんな滑り方を体現してる。ナミ(本田望結さん)は披露するスケート技術こそ高度ではないけど、あのコケティッシュな魅力を炸裂させてるから見落とりしないし、チョッパー(渡辺倫果選手)は勢いがあってとにかくかわいいw 。
そして全員個性の違う滑りなんだけどステップが揃ってて気持ちがいいです。本編の「仲間のしるし」のとこもそうなんですけどね、「個性が全然違う者同士だけど、気持ちはひとつになってる」のがわかるんですよね。
この「ウィーアー!」、好きすぎて当然千秋楽公演でも撮影してしまいました。近距離だと視界が限られるため、誰を優先して撮影すべきか迷いが出て、時々画面からスケーターが消えてしまうへっぽこ動画ですが、載せておきます。
ボンちゃん(本郷理華さん)が出てきた後、船上のルフィがボンちゃんの真似してくるんと回っているのが撮れたのだけは私的には合格点かな。(動画の2分過ぎあたり)初演の時はウソップ&チョッパーと肩を組む動作をしていて、回ってませんでした。ここはあまり厳密に振付を決めずアドリブだったんですかね?
キャスト全員による「あ~~っす!」
その後の「あ~~っす!」(現在のTVアニメオープニング曲)前半は残念ながらあまり撮影できていません。
ナマでこれだけきただにさん&スケーター達が盛り上げようとしてくれているのに、事前にお願いされていた振り付けもせずカメラを構えたままでいたくなかったんですよね。上手な人なら振り付け少しやりながら撮影できるのかもしれないけれど、私そんな器用じゃないし(苦笑)。
でも動画を整理してみると、初演のショートサイドにいた時ぐらいは全景据え置きでいいから撮っとくべきだったかなとちょっぴり後悔。
「あーーっす!」のところはマルチアングル配信ならショートサイド正面からの全体映像を長く提供してくれるものと当てにしてたんですけど逆向きの映像が大半で…
次回の上演チャンスがあったら1回はショートサイド正面からちゃんと撮影しようと思いました
あ、でも途中からは撮影しましたよ!「あーーっす!」の「振り付け」を完璧にこなしてるルフィの姿は残しておきたかったし!
いや~当たり前ですが素人がやる動きとはキレが全然違いましたねw。
初演限定?のトトおじさんを見守るルフィの動き
「あーーっす!」中盤の本来の見どころは、リンク中央でスピードスケートのコーナリング技術を披露するトトおじさんです。演じる松橋浩幸さん(61歳)は元ショートトラックの選手で、フィナーレではスピードスケート履いて出てきてらっしゃいます。
…しかし、私が撮っていたのは「トトおじさんのスゴ技を見ているルフィ(宇野昌磨さん)」です。
だってルフィ、初演の時は中腰で座ったまま小刻みにずっとジャンプしてたんですよ!
「いやソレ絶対きついだろ!持つの?」って注目しちゃって…
初回はトトおじさんあんまり観られませんでしたw
ちなみに土曜夜公演以降はペタンとお尻を氷に着けて座る形にしていたようです。
これはこれでルフィらしい座り方で可愛らしかったですが、中腰ぴょんぴょんしながら見守るルフィは初演限定?だったので貴重でした。全然疲れを見せてなくてさすがだなとは思いましたが、さすがの元世界王者も4公演あれで通すのはキツかったのでしょうか?
でも配信の特典映像に入っていた練習映像ではぺったりお尻をつけて座っていました。この時は初演の勢い&ノリでついあの動きをやっちゃっただけかもしれません(苦笑)。
来年2月販売予定の円盤にはこのバージョンは入らないでしょうね。ちょっと残念(笑)
練りに練られた最後の「周回」
そしてここからはアイスショー最後の恒例演出・「リンク周回」に入ります。
去年の上演時は普通の周回にちょくちょくキャラクターの小芝居が日替わりで入る演出でした。しかしスケーターが周回していくスピードは結構速くて、フィギュアスケート見るの初めてで「周回」なんて見たこともない観客が上手く撮影するのは難しい。
おそらく「観客みんなが少しでも撮影しやすいように」との工夫で、今年は各グループで写真や動画が撮りやすいように定位置に停まって小芝居をしてくれるスタイルに変更されていました。
どこに座っているかでどんなポーズや小芝居を目の前で見られるかは変わるので、2回目以降は「今日はアレが撮れるかも?」と楽しみでしたね。
千秋楽公演ではルフィとウソップとチョッパーのおふざけダンスが目の前で見られて良かったです。
ウソップやチョッパーも日本のトップレベルスケーターなだけあって、さすがの踊りっぷり。(本編冒頭のラインダンスの時とかの足の揃いっぷり凄かったです)
でも何より凄いのがルフィのゴム人間っぽい腕のしなり。短いおふざけダンスに見えますが、私、あの腕の動きはルフィっぽさを出そうと練習を積んだと踏んでいます。足元のトゥステップも実はかなりえぐいっす。
ちなみにこの周回で繰り広げられていた小芝居は、バロックワークスなど他のグループのも楽しかったです。この麦わらの一味も、ダンスする3人の後ろでナミを追いかけるサンジがいい味出してますしね。(ゾロは迷子から戻ってきています)
全部をとらえきれなかったので、SNSに出回っている動画を探しては「へぇ~そんなことやってたんだ!」って新たな発見をしています(笑)。
サンジとルフィのワールドワイドな「バズり」
サンジすぎるサンジ
サンジ(島田高志郎選手)は今年もバズるだろうと思っていたけど、案の定バズりました。
今年の配信は海外からも視聴可能だったのでワールドワイドな反応が出ています。
彼がバズるのはあの素晴らしいプロポーションが大きな役割を果たしていることは間違いありません。でも、細身長身の足長スケーターなら誰でも賞賛されるのか?というと絶対そうじゃない。彼の立ち姿からちょっとした動作まで全てが「サンジすぎること」が最大の要因だと思います。
彼が原作の「ワンピース」をこよなく愛して、サンジを深く理解したうえで表現としているのがちゃんと「ワンピースファン」に伝わってるんだと思います。
去年は華麗なキャメルスピンやハイキックが注目されて「3次元でもサンジが可能なのか!」と話題になってましたが、今年はナミさんへのメロリンなど細かいポイントも多く評価されてたように思います。
ルフィの身体表現のすごさ
海外のワンピースファンの間では他にゾロ(田中刑事さん)の迷子演出(なぜか昨年上演版動画)もバズっていました。(9/13夜時点で81万回表示&3.1万回いいね)
それを更に上回ってバズっていたのは、ルフィが最後に飛んでいた帽子を片手で押さえながらのバレエジャンプ。
影が「空島編」のルフィそのものだというのが「ワンピース」ファンに刺さったもようです。
(海外の「ワンピース」ファンのポストが9/13夜時点で92万回表示&6.3万いいね)
バズり中ポストは海外ワンピファンの個人アカウントなので、その代わりにトレーナー出水さんのポストを参考までに。
これだ!!
— 出水慎一/Shinichi Demizu (@demi0120) September 12, 2024
ルフィバレエジャンプ!?#ワンピース#ワンピースオンアイス#ルフィ#スポーツトレーナー#sporttrainer#figureskating #フィギュアスケート#shomauno#宇野昌磨 pic.twitter.com/Jt9EXmdQ8D
このバレエジャンプの時、彼の影が全くもってこのルフィの影とそっくりなんですよね。(というかそれ以上に足が高く上がってるw)海外の「ワンピース」ファンにも昌磨さんの運動能力が賞賛され「これぞルフィ!」と喜んで受け入れてもらっているのが今はただただ嬉しいです。
また、このジャンプに対して驚くポイントがワンピファン&スケオタ間で違うのは面白かったです。
宇野昌磨さんファンの多くが「競技プロ内で跳んできたバレエジャンプと今回跳んだジャンプの高さ&開脚度合のあまりもの違い」に驚いていました。
私もエキシビションで跳ぶときは試合の時よりずっと高く跳べるのは知っていましたが、あそこまで跳べる&開脚できると思ってなかったのでビックリ!
ちなみに配信の最後に流れる特典映像では、あの帽子を押さえての開脚ジャンプを練習しているところが流れていました。あのポーズを意識して練習を積んだことは間違いなさそうです。
去年はフィナーレで4回転トゥループやトリプルアクセルを何度成功させていて、転倒した時だけにゴム人間的な起き上がり方を見せていた昌磨さん。今回は全4公演ともあの起き上がり方を披露しました。
4回転トゥループ転倒~ゴム人間風起き上がり~「ウィーアー!」への流れを撮った動画のX(Twitter)投稿は、9/13夜時点で1336万回以上の表示回数で8.1万いいねと激しくバズっています。
あれは去年評判のよかったあの起き上がり方を披露するため毎回「意図的な転倒」をしているのか、「マジな転倒」をしているのか最後まで判断がつきませんでした(苦笑)
あの後麦わらの一味の所に戻るくだりの一同の動きを見ると、意図的な振り付けの匂いがかなりするんですけどね。どちらにせよ、去年よりずっと大きく評判が広がって嬉しいです。
ここ数年の宇野昌磨さんは「本当はもっと色々できるのに、4回転ジャンプ多種を入れて滑り切るために色々セーブせねばならないジレンマ」を語ることが多かったです。
これからこんな風に「競技プロのための抑制」から解放された彼の演技が観られるかと思うと、引退にもいいことがあるよねと思えてきました。
公式アカウントからの「おまけ」の逆走映像!
今年はルフィが流砂の渦に巻き込まれていく描写の「逆走」の凄さが去年程話題になってないな~と思っていたら、公式アカウントが嬉しい練習映像を投下してくれました。
そう最初の動画のコレ!特典映像で観て気になってたんですよね。「砂隊の方が逆走してルフィがもがきながら前向きに走るってのも試してたの?」って。
砂隊逆走映像初見の時は「演出に入れることを考えて試したのか?」と思っていたのですが、その後公開された練習後の会話を見ると、これは練習合間のちょっとしたお遊びだったのでしょうか?どっちかな。
いずれにせよ、あの逆走は何度見てもわけがわかりません。なんで前にトゥピックがついている靴で後傾姿勢で走れるのか。
THE ICEのゲーム対決とかでで後ろ向き走りみんなにやってほしいわ…
砂隊のスケーターさん達もそこそこ走れていたし、トップスケーターなら皆結構できるもんなんでしょうか。
自分で試してみようとは微塵も思いませんが(苦笑)
「ワンピースオンアイス」アーカイブ配信は9/23まで 4400円で視聴可能
9月8日公演(昼・夜2回)の配信は9月23日まで視聴可能です。
どちらかを見るならフィナーレが長めだった夜公演がいいでしょうか?(私夜公演映像まだ見られてないので断言はできませんが)
どちらか1回の配信ですと、4400円で視聴できます。マルチアングルだと1公演6600円ですので、興味のある方は下記の各社でアーカイブ配信チケット購入できますのでどうぞ♪
❄️配信中‼️❄️#宇野昌磨 が #ルフィ 演じる
— ワンピース・オン・アイス【公式】 (@onepieceonice) September 10, 2024
『#ワンピース・オン・アイス
~エピソード・オブ・アラバスタ~』
9月8日(日)12時&17時公演
アーカイブ配信中!#楽天チケット #ぴあ #イープラス #ローチケ #ZAN にてチケット販売中‼️🎫
🔗https://t.co/gls399wor6#ONEPIECE #ワンピース… pic.twitter.com/65SmP38AWt
<おまけ>サンジとコーザの中の人が気に入った方にお勧めのショー配信
サンジ(島田高志郎選手)とコーザ(友野一希選手)はどちらも今年7月に開催された「氷艶2024-十字星のキセキー」というミュージカル&フィギュアスケートを融合したアイスショーに出演。華麗なスケーティングだけでなく演技&歌まで披露しています!
配信チケットは4000円(税込)で10月25日まで視聴可能です。主演はバンクーバー五輪銅メダリストの&世界選手権金メダリストスケーターの高橋大輔さんと、ミュージカルやテレビドラマ出演で知られる大野拓朗さんやエハラマサヒロさん、トリノオリンピック&世界選手権金メダリストの荒川静香さんなども出演しています。
さらに「ワンピース・オン・アイス」のトトおじさん、ペル、チャカ、ミス・オールサンデー(ロビン)、ミス・ダブルフィンガー、ミス・メリークリスマスまで出ているとあって、「ワンピース・オン・アイス」千秋楽には「氷艶2024」主要キャストが大勢見に来ていました。
興味のある方は下記のチケット購入案内をご覧ください。
私が書いた「氷艶2024」の感想はこちら。ミュージカル好きの方には「氷艶2024」お勧めです。