「けろわんの2024年フィギュアスケートの出来事ランキング」で１年を振り返ろう

昨日公開した「2024の『けろなび』おすすめ記事」。

当初「2024年のニュースを振り返りたい人」という項目を作っていたのですが…「ランキング形式にしたら2024年の１年間思い出しやすいんじゃね？」とふと思いまして。選んでみたら１０個もあったため記事が長くなり過ぎたし、おすすめ記事も搾り切れなかったので、「ランキング記事」として分けることにしました。

以下は「けろわんが振り返る2024年のフィギュアスケートの出来事ランキング」です。

あくまでも私の主観、私の想い出ベースのランキングなので、「2024年のフィギュアスケート界の出来事ランキング」ではありません。その点ご了承いただける方は、私と一緒に2024年を振り返ってみましょう。

けろわんの2024の出来事ランキング

以下、完全なる私の主観を基に、「けろわんが振り返る2024フィギュアスケートの出来事ベスト10」を関連記事情報と共にご紹介していきます。

10位：NHK杯エキシでの北京五輪団体メダルお披露目

11月NHK杯エキシビション内での北京五輪団体銀メダルの披露セレモニーを10位に選びました。

発表があまりに直前過ぎて現地に観に行くことは諦めましたが、テレビ画面越しでも北京五輪当時の衣装で全員集合して、満面の笑顔のみんなを見られたのは幸せでした。

９位：GPS大会での初の海外遠征（フィンランド大会）

北京GPFは行ったことありましたが、GPS大会での海外遠征は初めて。
私にとっては2024年後半一番楽しいビッグイベント、サウナ好きとしても楽しい旅行でした。

８位：THE ICE（ザ・アイス）2024での鼓童さんとの競演

太鼓芸能集団・鼓童さんとの競演は本当よかったなぁ。未だに「巡」はたまに見返します。

THE ICE 2024に関しては記事多数ですが、最終的なまとめ記事だけリンク載せときます。

７位：Friends on Iceに浅田真央さん出演⇒台風直撃の大騒動

宇野昌磨さんファン的にはステファン・ランビエールさんと宇野昌磨さんとの師弟コラボプログラムを見られたのが何よりの幸せだった2024の「Friends on Ice（フレンズ・オン・アイス）」。

しかし「浅田真央さんの突然のIN」＆「ショー期間中の台風直撃による滞在日程変更の嵐」が強く記憶に残ってます。台風のせいで行きたくでも行けなくなってしまった方は大変お気の毒でした。

こちらも最終的なまとめ記事だけ紹介しときます。

６位：Everlasting33と氷艶2024のほぼ同時期上演

革新的だったこの二つのアイスショーがほぼ同時期に首都圏で上演されたのは地方民には嬉しい悲鳴でした。
最初の頃は地方民としての愚痴が多いです（苦笑）

現地鑑賞できていたら私のランキング上位に来ていたと思います。宇野昌磨さん引退関連イベントが多数控える中で上京しての遠征は厳しかった…配信や映画館上映でしか見ていないのにどちらもインパクトが凄いショーでした。

「Everlasting33」関連はこちら。

「氷艶2024　十字星のキセキ」についてはこちら。

５位：ワンピース・オン・アイス再演

思いの他早く再演決まって嬉しかったですね。映画館上映にきただにひろしさんの生歌唱に合わせてのナンバー追加もあって。次回作に向けての動きもありそう？で今後の展開が凄く楽しみです。

再演ながらイベントが多かったので、記事数多め。一つだけ選ぶとしたら再演内容を一通り網羅しているこれかな。

４位：宇野昌磨さんフジテレビのフィギュアスケート番組アンバサダー就任

ミラノ五輪関連番組には間違いなく駆り出されるだろうと思ってましたが、まさかこんなに早く全日本フィギュア＆世界フィギュアの中継に関わるとは想像してなかったのでビックリ。

記者会見へのまさかの登場は嬉しい驚きでしたね。

MCスキルが好評だったのは、おかん目線が捨てきれないファンとしては嬉しい限りでした。

全日本でもコメンターやったりで現地で姿を見ることができたり、録画で端的ないいコメントを聞けたりで、引退後の寂しさをかなり軽減してもらえたのは嬉しかったですね。

３位：モントリオールワールドで海外開催ワールド初観戦

2022さいたまワールドの観戦経験はありますが、海外開催ワールドは初体験でした。
「ひょっとして宇野昌磨選手の引退試合になるかも」と思い切って行っておいてよかったです。

関連記事は膨大な量があるので、一つピックアップするとこれ。宇野昌磨さんの演技を見ての想いを長文で語りまくった記事。ちょっと熱すぎて気持ち悪いかもしれないけれど（苦笑）。

男子フリー終了直後、どう過ごしたかの記録はこちら。上記の記事もこの記事も、「熱く応援してきた選手が結果を得られなかった時のファンとしての心の乱れ＆それでも心打たれたこと」を率直に書いています。

少し時間を置いて読み返すと、想い出が鮮明によみがえってきます。当時感じたことをあれこれ書き残しておくのって自分にとってはいいことだなと思います。

２位：北京五輪団体メダルついに授与

結論をずっと先延ばしにされていた北京五輪フィギュア団体メダルの行方。
2024年１月末にドーピング疑惑がかかっていたカミラ・ワリエワ選手への処分が確定したものの、銅メダルの行方についてはまだ揉めていました。

８月のパリ五輪会場でメダル授与式が行われると知った時は大喜び。

しかしこの日スイスでのアイスショー最終リハーサルと重なっていた宇野昌磨さん。「授与されるメダリストの中でただ一人だけ参加できない」とわかった時は、ファンとしては複雑な想いに襲われました。

パリ五輪の会場で開かれた授与式、集まった米国と日本のメダリストたちの笑顔はとてもまぶしかった！日本人メダリストたちが欠席した昌磨さんのことも思いやってくれてありがたかったです。

だからこそ、JOCさんが別途授与式を設けてくださったことはファンとしては本当にありがたいことでした！
現役最後の授与式、WEB配信で見守ったのが既に懐かしく感じます。

1位：宇野昌磨選手引退

私にとっての2024年は「宇野昌磨さんが引退した年」です。

覚悟はしていたけど「いや、競技続行してくれるかも？」という願いが最後まで捨てきれなかった私。引退記者会見を迎えるまでは本当に複雑な気持ちでした。

でも、トヨタさんが設けてくれた引退記者会見は今思い返しても本当に素晴らしかったですね。主導権をメディアに渡すことなく、自分たちの手で昌磨さんを明るく見送る場を作ってくださった。

引退関連の報道、その後の特集番組や本などの情報、引退について私が折に触れ感じてきたことを書いた記事は「宇野昌磨引退」タグでまとめてます。

こちらも数多くの記事を書いてきましたが、「引退」の初報の時の記事だけあげておきます。
今読むと当時の衝撃が少し蘇りますね。

番外：宇野昌磨さん引退後の番組についてのあれこれ

宇野昌磨さんの引退後は、様々なメディアに露出してきました。その多くは凄く楽しかった！

しかし、中には腹立たしいものもありました。

思い出したくないのでランキングには入れませんでしたが、同じことを繰り返してほしくない思いを込めて、これも2024年の振り返りに記録しておきます。

「news zero」のおかげで、番組の放送前には予告等で「今回は大丈夫そう？」を入念にチェックするようになっちゃいましたしね。

幸い「日曜日の初耳学」は予告で怯えてたほどではなくてよかったです。

ランキング一覧

改めて１～１０位の順で並べてみました。

ランキングには入れそびれましたが、Now Voice終了とかUNO Cafe開店などの宇野昌磨さんファン間でのニュースや、「滑走屋」や「PIW（プリンスアイスワールド）」など記憶に強く残ったショーや試合は他にも数多くありました。

なかでも12月の全日本は強烈な印象を残したのでランキング内に入れようと思ったのですが、自分の中でまだ消化しきれていないので選外としました。2023年のランキングだったら間違いなく上位に入れてたと思いますが、2024全日本は色んな味が混じり過ぎてて自分の中でもどのあたりに位置付けていいのか、気持ちが整理できていません。