2024年1月29日、北京五輪開催中にドーピング疑惑が発覚したカミラ・ワリエワ選手への処分がようやく発表され、フィギュアスケート団体戦メダルの行方にようやく動きがありました。しかしISUがいったん出した声明にロシアとカナダが反論し今もまだ争われています。
下記の記事は、ISU発表翌日・1月31日の時点でわかっていた範囲の情報をまとめて、私見を添えてnoteに投稿したものです。
私はその後も情報を追いかけていますが、2月6日にUSATodayのスポーツ専門記者からの続報がありました。
WADA(世界反ドーピング機関)のトップも務めていたというIOC(国際オリンピック委員会)重鎮メンバーのディック・パウンド氏が「こんな計算は簡単なもので明らかに間違っている。裁判などに突入させずISUが早急に落とし前をつけるべきだ(超意訳)」と答えているーと。
IOCとISUの足並みはそろっているのか思ったらそうでもないようで。
あるいはIOCの中でも統一見解が取れていないんですかね…もういいから早く選手たちにきちんと&華々しくメダルを上げてくださいって思います。