ボストン滞在記<14>男子フリー最終G/緊張と歓喜に震えた観客たちとフジテレビ放送席

リンク上でそれぞれのメダルをカメラに見せる男子シングルメダリストたち

超今さら感のある、2025世界フィギュアスケート選手権現地観戦の記録。今回は競技最終日最後のカテゴリ、男子フリー最終グループの振り返りです。

2025世界フィギュアスケート選手権リザルト(総合)
2025世界フィギュアスケート選手権男子フリー

あんなに楽しかったワールドも、今週末6/14開演の宇野昌磨さんアイスショー「Ice Brave(アイスブレイブ)」に行ったら記憶の大部分がすっ飛んじゃいそう(苦笑)。

ーなので「開演前日までに競技についての鑑賞記だけでも書き終えるぞ!」と固く心に誓っていた私。競技部分振り返りはその目標に間に合いました。エキシビション関連、マシュー・キャロンさんの衣裳展や旅のこぼれ話等をあと数回書いたらボストン滞在記は完了の予定です。

「何カ月かけて振り返っとんねん!」って感じですが、とりあえず2024-25シーズンにギリギリ入る6月中には終えるのを目標に

あすから来週末が明けるまでは、「Ice Brave」一色になりそうです

フリー前半&第3グループ振り返りはこちら

目次

10年ぶりの「宇野昌磨選手のいない最終G6分間練習」

世界フィギュアスケート選手権・最終グループフリーの6分間練習は、強烈な緊張感と熱い期待に満ち溢れた場所です。

ーそのワールド6分間練習に宇野昌磨選手がいないのは実に10年ぶり

実は、宇野昌磨選手は出場した8回の世界選手権でフリー最終グループに残れなかったことが一度もありません。SPでミスをしてしまった時も6位以内にとどまっていたので、最終グループに昌磨さんがいるのはずっと当たり前の光景でした。

去年モントリオールの最終グループ6分間練習では、私は緊張感MAXで宇野昌磨選手の姿を追いかけていました。その彼は、今リンクではなくて私の席の数メートル先で解説をしている。

観客席&フジ放送席の写真、解説席の宇野昌磨さんの横顔が微笑んでいる

私は何とも不思議な気分を味わいながら、高難度4回転ジャンプがあちこちでポンポン跳ばれる練習風景を見ていました。

ニカ・エガーゼ選手(ジョージア)

最終グループ第1滑走はニカ・エガーゼ選手。初のワールドはSP落ち、2年目である去年のモントリオールワールドはSP7位だったので、今回が初めての最終グループです。

去年のワールドフリーでは3本目の4回転で転倒したあとにボロボロと崩れてしまい、順位を13位までに下げてしまいました。それまでは「ジャンプが安定していて技術点をきっちり取って来る選手」のイメージだったので大崩れに驚きました。

今回のフリー演技では、着氷の乱れなどはありましたが大きなミスなく全体をまとめきり、172.64というパーソナルベストスコア(PB)!フリー8位、総合で9位に入りました。

これでジョージアは来年のミラノ五輪にもう一人選手を増やせるチャンスを確保。ニカ・エガーゼ選手以外で五輪出場資格を持つ選手が9月の五輪最終予選に出て上位に入れば2名が出場できます。

でも最終予選に出られそうな男子シングル選手がジョージアにはいないんですよね…現役選手はいるけど五輪出場に必要なミニマムスコアを取れるかかなり怪しい。

4月の国別対抗戦に引退していたモリス・クヴィテラシビリ選手を引っ張り出してきたぐらいですからね。

五輪二枠への夢が叶わなかったエストニアのミハイル・セレフコ選手のことを思うと、つい「もったいない」と思ってしまいます。ニカ・エガーゼ選手には大きな飛躍だったというのにね。

佐藤駿選手

全日本以降の不安を抱えつつ臨むフリー

佐藤駿選手のフリーの使用曲、シーズン前半ではピンと来ていなかったのですが、回を重ねることにじわじわ好きになって、お気に入りのプログラムとなりました。

このプログラムにはかなりのジェットコースター気分を味わされたのが原因の一つかも…吊り橋効果みたいな(苦笑)。

昨年末の全日本選手権までは、私は「佐藤駿選手は公式練習でボロボロでも本番では決めて来る」という妙な安心感を抱いていました。その思い込みが完全に粉砕された全日本以降は、不安感MAXでの観戦が続くことに。

しかしこのフリーの時は、「大崩れはしないだろう」と信じて見守ることができました。

しかし、フジテレビ放送席にいた宇野昌磨さんは、後日談によると「初めての世界選手権だから、そううまくはいかないかも」という覚悟を持って見ていたようです。

全日本選手権後の取材で昌磨さんが佐藤選手に熱心にアドバイスしていたことは既に情報が出ていましたから、彼の演技中はフジテレビ放送席の昌磨さんの様子を強く意識しながらリンクを見ていました。

佐藤駿選手の4回転はルッツ、フリップ、トゥループ2本。攻めた4回転4本構成です。

放送席でうなずきまくる宇野昌磨さん

佐藤駿選手の演技中、リンクを見つめる宇野昌磨さんは、とにかく頷きまくっていました

ジャンプの時などは軽く10回以上頷いていました。ステップの最中なども曲のリズムに合わせて「うんうん」とうなずく感じで上体が揺れます。

リンクの演技に夢中だったので当然数えてはいませんが、余裕で100回は頷いてたんじゃないですかね?ステファン・ランビエールコーチのような雄大な揺れ具合ではなく、かすかな「うんうん」がずっと続き、ジャンプの時だけ「うんうん」の回数が倍になる感じ。

私が見た限り、昌磨さんが頷いた回数が最も多かったのは佐藤駿選手のフリー演技中だったと思います。

うなずきまくる昌磨さんをワイプ画面に入れたバージョンの演技動画を見たかったです(苦笑)

宇野昌磨さんが佐藤駿選手演技終了直後に拍手をしている

4回転フリップはエッジエラー「e」を取られてしまいましたが、これは想定内。点数的に痛かったのは2本目の4回転トゥループのお手付きが転倒判断になってしまったこと。

フリーは179.30で6位(チャ・ジュンファン選手のフリー得点に0.03及ばず)、総合で6位入賞を果たしました。

私は「ひょっとしてアダム・シャオ・イム・ファ選手を超える?」と予想してたんですけど、外れちゃいましたけどね。

お手付きは演技の流れを切る程のミスではなかったですし、私は最後までひきこまれました

この単調な曲でここまで魅せられるようになったのは彼の技術なのか、ここ最近のアップダウンで私の思い入れが深まったせいのかはわかりません

初ワールドだというのに、満足の行く演技を見せてもらえました

もちろん彼のポテンシャルはまだまだ。全日本からワールドまでの苦しい期間に何かをつかめたように見えるので、来季は飛躍できるのでは?と期待しています。

ケヴィン・エイモズ選手(フランス)

蓋を開けるまでどういう演技になるかがわからないジェットコースター、ケヴィン・エイモズ選手。SP演技で「今回は大丈夫そう?」と思えたので、演技開始前のドキドキは比較的少なくすみました。

ジャンプの着氷が完璧クリーン!とまでは行かなかったので点数は伸び切りませんでしたが、それ以外は見事でしたね。

最後のトリプルフリップを終えてからのスピン&コリオシークエンスは最高でした。コリオシークエンスの加点はジャッジ9人中5です。(残りも全員4)

来季フリーは「ボレロ」を演じると既に発表しています。スケートアメリカで素晴らしい演技を見せたものの、精神的にボロボロになって休養となり、ワールドで披露できなかったあのプロ。

フィギュアスケートの魅力はジャンプだけじゃないってのを全身で体現したプロだから、是非とも完成形を五輪で見せてほしいです。

フランス男子シングルはワールド4位&5位で来季ワールド3枠確定&ミラノ五輪3枠挑戦権獲得です!

9月開催のミラノ五輪最終予選でフランス選手が上位に入れば3人が五輪出場可能です。

おそらくリュック・エコノミド選手が出場すると思われます。私が応援しているメキシコのドノヴァン・カリーヨ選手と似たようなパーソナルベストスコアで、二人とも当落線上なので予選大会はドキドキものになりそう…

ミハイル・シャイドロフ選手(カザフスタン)

急成長中のミハイル・シャイドロフ選手がここで登場。大舞台に強いイメージがあるため、「今日もいい演技をして表彰台に乗るんじゃないか」という予感がなんとなくありました。

ーしかし、あれほどまでに観客を巻き込む強いエネルギーが彼の中にあるとは驚きでした。

初めて彼の今季フリープログラムを見たフランス大会。私はベートーベンの「月光」を演じた後半で唐突に入って来るa-haの「Take on me」に大受けしました。

しかし次の中国大会の時には既にこう書いていました。

あそこまで行くと、「曲の組み合わせの個性が炸裂してる」と考えていいと思う(苦笑)

今後あの編集が癖になる人が増え、「スケオタ間で長く語り継がれるユニークプロになりうるんじゃないか?」という予感をうっすら感じ始めていますw

GPS中国大会 海外の反応が気になった男子FS」より引用

この時の予感、当たりましたね!

今回も彼は、冒頭のコンビネーションをトリプルアクセル~4回転サルコウにしてきました。宇野昌磨さんも指摘する通り、「点数的には旨味が少ないジャンプ構成」です。

四大陸選手権で加点つきで決めて「史上初の成功記録」は残したので、ワールドではオーソドックスなジャンプ構成に変更するか?と思っていたら、そのままでした。シャイドロフ選手的にはこの構成のほうがやりやすいんでしょうかね?ジャンプ入れ替えて新しい軌道で練習しなおすのも大変なのかな。

「月光」⇒「Take On Me」に変わった時の観客の熱狂

観客の熱気は、ジャンプが決まるたびに高まっていきます。私は彼が3つめのジャンプを跳んだぐらいの時点で「今日はジャンプ全部決まりそう」という謎の予感を覚えました。

そして、「Take On Me」のあの電子音のイントロが始まった瞬間です。観客の「ギャー!!!」という大声援が会場を揺るがします。あの曲編集に戸惑う感じは一切なく、「待ってましたー!!!!!」って感じでした。

あの大歓声には、本当にビックリでした

昨年のGPSフランス大会鑑賞直後の私に、「次のワールドではシャイドロフ選手のフリーでTake On Meが始まるときに割れんばかりの大喝采となり、銀メダルを獲る」と言っても信じなかったと思います(笑)

四大陸選手権に続きPB更新 来季は?

4回転ジャンプはルッツ、サルコウ、トゥループ2本の4本構成。いずれも難なく決めました。でも実はトリプルアクセル1本しか跳んでません。

ーということで彼にはまだ技術点を伸ばせる余地があります。ステップが相変わらず?レベル2なのはご愛敬ですが、課題であるスピンステップも少しずつ良くなってきている印象。(彼のチャーミングさに騙されているだけかもしれないけどw)

フリー192.70はパーソナルベスト(PB)。演技終了時点で暫定首位席にいたアダム・シャオ・イム・ファ選手を上回り、暫定首位席チェンジ。ワールドメダルが確定です。

五輪でのプレッシャーに惑わされたり怪我に見舞われたりしなければ、五輪メダルの有力候補いつかマリニン選手に匹敵するレベルになれるポテンシャルを持っているように思います

鍵山優真選手

鍵山優真選手のフリーについては、現地で書いた鑑賞記と、宇野昌磨さんファン目線での振り返り記事で既に触れています。以下は、これまで書いていないことを中心に振り返ります。

フリー演技を見守った会場の空気感

ミハイル・シャイドロフ選手演技後の歓声はなかなか止みませんでした。そんな中でリンクインした鍵山優真選手。経験値の高い選手ですから、私は特に心配はしていませんでした。

フリー演技開始前のポーズをとる鍵山優真選手

しかし、冒頭の4回転フリップはまさかのダブルに。彼の素晴らしい演技を期待していた観客からは悲鳴のようなため息が洩れました。

「去年のモントリオールワールドではあんなに美しい4回転フリップを下りていたのに…」と感傷に浸る暇もなく、4回転サルコウへの助走に入ります。

「4回転サルコウは大丈夫なはず…」と期待していたら、壁際ギリギリ。私の席からは壁にぶつかりそうに見えてヒヤッとしましたね。

幸い壁に接触はしなかったものの、ステップアウト。得点源のサルコウでの着氷乱れは痛い…。その次の4回転トゥループのコンビネーションは、セカンドをダブルに抑えて着実に下りました。

ここまで、彼が動揺している空気感が観客席にも伝わってくるようでした。演技間の繋ぎでも、いつもより硬さが見えていたように思います。後半の4回転トゥループで転倒してしまった時は、信じられない想いでした。

転倒直後、ボストンの観客からは「諦めるな、頑張れ」とでもいうように拍手と歓声が大きく上がります。

「彼に浴びてほしかったのは、こういう類の拍手と歓声じゃないのに…」となんとも複雑な心境でした

ステップに入ってからの彼は本領を発揮できたように思いますが、そこまでの流れがあまりにも残念で。もっと凄い実力があるとわかっているだけに。

放送席の宇野昌磨さんの反応

放送席の宇野昌磨さんは、冒頭の4回転フリップが抜けてしまった時に軽く後ろにのけぞっていましたが、その後はほぼ静止した状態で真剣に演技に見入っていました

冒頭のジャンプ2個がうまく入らなかった後に4回転トゥループーダブルトゥループが決まったときと、その後のトリプルアクセルからサルコウへのコンビネーションアンプが決まったときだけは4~5回ゆっくりめに頷いていました。

あとは後半のステップの時に軽く頷いていたかな…とにかく終始真剣に、落ち着いて見守っていた印象でしたね。

鍵山優真選手フリー演技直後のコメントをしている最中の宇野昌磨さん

ミラノ五輪&次季ワールド日本男子シングル出場枠3を確保

鍵山優真選手の得点は171.10でフリー10位。冒頭の4回転フリップで転倒してしまった昨秋のNHK杯フリーでは194点を出していたのに、まさかワールドでこんなことになるとは。

SPでの貯金が大きかったこと、元の構成レベルが高く170点台は確保できたこともあって、総合では3位を確保できたのはさすがでした。

暫定2位の数字が出たとき、自分の表彰台が確定したことに安堵するより真っ先にミラノ五輪&次季ワールドの日本男子3枠を気にかけていた彼の姿は忘れ難いです。

来季は「昨季はこんなこともあったよね」と笑って話せるようになっているといいなと思います。

イリヤ・マリニン選手(米国)

「挑戦」できる条件は整った

鍵山優真選手の得点が伸びなかったこと、暫定首位のミハイル・シャイドロフ選手の得点は284.47ということもあり、イリヤ・マリニン選手は177.06を超える点数を出せば優勝。4回転を最低6本入れて来るであろう彼の構成を考えたら、すっぽ抜けを連発しない限り、2回位転倒しても金メダルです。

ボストンの観客の期待に応えるためにも、4回転アクセルには確実に挑んでくるだろうと思えました。

ミラノ五輪後のルール改訂では、既定のジャンプ回数が減ることが確実視されています。「フリーで4回転7本」という新記録に挑戦できるのはあと1年ちょっと。挑戦する絶好のチャンスなので、「ファーストジャンプ全部4回転=4回転7本に挑戦して来るかも」と思いました。

そしたらやっぱり挑戦してきましたよ!4回転7本構成。残念ながら2本目の4回転ルッツがダブルになっちゃいましたが、これ位ミスしてくれたほうが人間味があってよいです(苦笑)。

4回転アクセルと4回転トゥループにはごく軽度の回転不足「q」がつきましたが、これだけ4回転入れたら多少減点されたところで技術点は117点近く残ります。

放送席の宇野昌磨さんの反応

フジテレビ放送席の宇野昌磨さんは、マリニン選手の演技中は笑顔が多かったです。「スゲー」って感じの笑いです。

4回転アクセル降りた時は私の視界から外れていたのでどんなリアクションしていたかわからず。その後の4回転ルッツでは「ハハッ」って感じ。そして最後のコンビネーションジャンプでセカンドにトリプルアクセル降りたところでも笑顔がこぼれていました。

観客はまだマリニン選手へのスタオベ継続中だったが、収録を終え撤収準備を始める昌磨さんたち

マリニン選手の「独走」は続くのか

今の採点ルールで、これだけの高難度構成を大きな破綻なく実施されてしまうと彼の点を超えるのはかなり難しいです。

今回イリヤ・マリニン選手のPCSは3項目全部9点台で91.24と、ジェイソン・ブラウン選手の92.31に次ぐ2位。鍵山優真選手は今回は3項目すべてが8点台で87.65でした。

実は今季5試合のPCS平均点はマリニン選手が134.73、鍵山選手が134.14。マリニン選手が上回っています。

今大会フリーのステップでレベル4を獲得したのはわずか3人で、鍵山選手はその一人。(他はアダム・シャオ・イム・ファ選手とチャ・ジュンファン選手のみ)

彼はステップでは全選手中トップの5.63点を稼ぎましたが、マリニン選手はステップがレベル3でも加点がダントツに多く、4.90点を得ています。

スピンステップの平均点は鍵山選手が上回っているもののスピン・ステップでつけられる差はごくわずか。ジャンプ時のごくわずかな着氷姿勢の乱れ一つでチャラです。

このあたりでも点を重ねてこられるようになると、追いつくにはどうしてもイリヤ・マリニン選手のジャンプミス待ちになってしまいますね…

圧倒的なジャンプ構成を見るのは楽しいですが、あまり独走されても「競い合いの面白さ」が減ってしまうので難しいところ。

私としては滑りや表現をもっと点数として評価してほしいと思うところもあるのですが、現状は今のルール下で戦うしかありません。各選手とも来季の闘い方(演技構成)については頭を悩ませていることでしょう。

全競技を観終えて

優勝者インタビューの際に、観客に2018年のアジアンオープンでの記念写真が紹介されました。

この試合、イリヤ・マリニン選手とアリサ・リウ選手がアドバンスト・ノービス(ジュニアに上がる前のカテゴリ)でダブル金メダルを獲ってるんですね。その時撮影された二人の写真。この二人が7年後に再び揃って金メダルを獲ったーというわけです。

表彰式が始まる前に、フジテレビ放送席関係者は引き上げました。私は試合の余韻にまだひたっていたくて、表彰式後のメダリストたちの記念撮影やリンク周回も最後までずっと会場に残っていました。

表彰式後のリンク周回では鍵山選手も笑顔が見られて良かったです。

国旗をまとう男子メダリスト3名がリンクに整列している

会場を引き上げる前、観客がフジテレビ放送席のブースに何人もやってきて記念撮影していました。中には昌磨さんが座っていた椅子に座って記念撮影をする人まで。エキシビションの後にも何人もいらしてましたね。

最後にフジテレビ放送席の写真を想い出にはっておきます。

エキシビション終了後に撮影したものなので、2台のモニター以外のフジテレビ持込らしき機材は撤収されています
リンクもキス&クライもよく見える良い席でうらやましい限り(笑)

2026年のプラハワールドは現地観戦を予定していないので、これがひょっとして私の海外ワールド最後の現地観戦になるかもしれません。海外にまで応援しに行きたいと思える選手がこれから出てきたり、旅行したい国や東アジアで開催されたりすればまた出向くかもしれませんが。

ワールド現地観戦は本当楽しい。お金かかるのだけが難点です(苦笑)。

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