※８/１７に追記あり（投稿末尾）
日本時間昨夜の北京オリンピックフィギュアスケート団体メダル授与式の様子はライブで視聴する気力までは持てずじまいでした。でも流れて来る色んな情報は追いかけていました。
いや～現地すごくいい天気で本当によかったですね！
この記事のアイキャッチ画像に使っている写真のごとく真っ青な空が美しくて。
米国の生中継まで決まってたからパリ五輪開会式の日のように雨が降ってきても日時変更はできなかったでしょう。良い天気に恵まれて、２年半も待たされた選手たちが大勢の人から祝福される舞台でメダルを貰えたことは本当によかったと思います。
授与式の様子は権利関係の問題からか、記者会見配信では出なかった模様ですね。まぁそりゃそうか。会見の配信全部観る時間は取れなかったので、質疑応答内容は有料のまとめ記事にて拝見しました。
日本スケート連盟の公式インスタグラムで、現地にSHOMAバナータオルを持って行ってくれていたことが確認できたのは嬉しかったです。
残念ながらバナータオルや写真の持ち込みは授与式運営に拒まれて実現できず、やむなく指に宇野昌磨さんの名前を書いて授与式に臨んでくれたとのこと。その気持ちはとってもありがたいですね。
（追記・さっき会見動画見たら「昌磨君を連れて行きたい（と思って）」って鍵山くんが発言してくれてましたね。選手たちも全員揃わなかったのが残念でしょうに、皆でできる限りのことをしてくれたのはファンとしても嬉しかったです）
あれだけの群衆が集まるところ＆五輪の公式セレモニーということで、文字や写真を掲げることは政治的メッセージを出したり商品の宣伝したりを防ぐためにはやむを得ないことかなと思います。
…でもさ～２年半待たされた選手の名前の掲示ぐらい許したれよ！ってちょっと思いました…
まぁでも授与式で名前の表示＆コールはあったのは良かったですね。
北京五輪でのフィギュア団体のセレモニーでは既にコロナ陽性で隔離されてしまっていたヴィンセント・ジョウ選手の名前はアナウンスしてもらえなかったらしいですからね。それを思えば名前を呼ばれただけでもまだ良かったと思わないと。
授与式で笑顔を見せるヴィンセント・ジョウさんの写真が流れてきたときは「本当によかったね」って心の底から思えました。
でも、パリのチャンピオンズパークの情景があまりにもフォトジェニックすぎて。チョックさん＆ネイサンコンビの写真の笑顔があまりにもまぶしすぎてすごく嬉しく感じる一方で、それまで封じ込められていた「あぁこんな素晴らしい授与式に自分が応援している選手がたった一人参加できなかったなんて」という哀しみが再び頭をもたげてきました。
なので、そこで写真や映像を追いかけるのはいったん打ち止めと致しました。
「現地の映像や写真を見て喜びたい気持ちはあるのに100％楽しめない」というジレンマを抱えている人（私も含む）用にメダル授与式の映像を下記においときます。授与式の全貌は、落ち着いた心境の時に改めてじっくり見ることにします。
Tverの方は視聴期限があると思うのですが、記載を見つけることができませんでした。
掲載されている写真が２枚ともよかったので追加。みんな楽しそうでよかった。
授与式＆スイス・シャンペリーのアイスショー情報もこれからまだまだ出て来るでしょうし、「THE ICE（ザ・アイス）2024」の各演技の感想（私の撮影動画込み）のまとめ終えられるのはまだ先かな～
前半の動画アップロード＆感想は書き終わってるんですけど、投稿のタイミングが難しくなってしまいました（苦笑）
＜８/１７追記＞
ネイサン・チェンさんが日本人選手たちと取った写真を投稿した際に昌磨さんInstagramのアカウントタグをつけてくれていると話題になっていました。
米国選手団は「全員揃わないと出席しない」と一致団結していたことは海外メディアの報道で知っていました。米国選手は北京のフラワーセレモニーの時もヴィンセント・ジョウ選手がコロナ陽性で隔離されて揃わぬ状態でしか迎えられなかったから「全員揃う」ことへの想いが格別強かったとはいえ、「日本選手団が全員揃わぬまま参加していたことを彼らはどう思っていたんだろう？」と内心気になっていました。その思いがほんの少しだけ垣間見えた感じです。
新しい記事を書くと「二人が揃った表彰式を見たかった…」とまた恨み言がぶり返してきそうなので、ここにひっそり記録として追記だけしておきます。
