宇野昌磨さん、「千鳥かまいたちゴールデンアワー」で小芝居で突っ込まれてグルグル回されてました<5/30追記>

ビールとスナックが置かれているテーブルとリモコンを操作する手元の奥にバラエティ番組らしき画面が映ったテレビが見える写真

5月28日(水)20時より放送の日本テレビ「千鳥かまいたちゴールデンアワー」は、「長嶋一茂が大暴れ!豪華メダリスト集結スポーツSP」。

女子柔道界からは松本薫さん、バドミントン界からは渡辺勇大さん、フィギュアスケート界からは宇野昌磨さん、合計3名の五輪メダリストが出演。

全員ユニークなトークっぷりで知られる人物なので、期待を持って視聴しました。

以下は、番組を見た勢いでの私の感想覚え書きです。どんな番組だったか知りたい方、私のとりとめない感想を知りたい方だけお進みくださいw

なお、Ice Braveの番宣?と思いきや、普通にアスリート枠で呼ばれたのみでした。

放送のない地域の方や見逃した方も、Tver、Huluなどで無料視聴が可能です。
TverとHuluへのリンクは番組公式HP内に掲載されています(国外の方はおそらく日本VPNが必要)

千鳥かまいたちゴールデンアワー公式ホームページ

Tverでご覧になる場合は下記からもいけます。

※5/29に新タグ追加情報を投稿末尾に追記
※5/30に高速スピン挑戦の項目に動画入りの番組公式の新規X投稿を埋め込みました

目次

番組の基本情報

放送前日のEPG情報は下記の通り。バカバカしくも楽しい5つのコーナーで構成されていました。

MC 千鳥・かまいたち
審査員ゲスト 長嶋一茂

ゲスト 宇野昌磨・狩野英孝・平愛梨・とにかく明るい安村・友近・松本薫・渡辺勇大

進行アシスタント 河出奈都美(日本テレビアナウンサー)

番組内容
長島一茂が大暴れ!持ち込みネタダービースポーツSP
(1)一流アスリートが演技で対決!一瞬芝居選手権
(2)バドミントン五輪メダリスト渡辺勇大が持ち込み!ブタミントン対決
(3)スラムダンクの名場面を再現!激ムズハイタッチに挑戦
(4)生放送の奇跡!スポーツ珍実況
(5)五輪メダリスト宇野昌磨!フィギュアスケート高速スピンにとにかく明るい安村が挑戦!?
※放送当日のEPG番組情報より引用

スタイリストさんいつもありがとう♪

昌磨さん自身に衣装選びを任せると、衣装はいつもの数パターンばかりになってしまいかねませんが、最近メディア出演がある時は常にスタイリストさんがついています。

私自身は彼が毎回ミズノさんのシャツ&トレーニングパンツでも全然いいんですが、一般視聴者には色んな姿を見てもらいたいのが親心(笑)

最近のメディア露出時には「ここぞ」とばかり色んなタイプの服を着せて頂けるので、最近は「今回はどんなコーディネートか」を見るのが楽しみです。

現役中はプログラム用の新衣装を楽しみにしていましたが、引退後はメディア露出の度に変わるコーディネートを楽しんでおります

引退後も、こういう新たな楽しみがあるんだなぁ…

ストシーズンのフリー「Timelapse/鏡の中の鏡」の衣装を思わせる緑&黒を基調にしつつも、オーバーサイズ気味のチェックの同系色パンツを合わせるところがいい!こういうシアー系カーディガンは新鮮でした。

https://www.instagram.com/p/DKMBFKzyot3/?img_index=3 より引用 普通に映ってる立ち姿の写真が欲しい…

一流アスリートが演技で対決!一瞬芝居選手権

私が一番楽しみにしてた企画はコレ
「ワンピース・オン・アイス」で芝居ごころにちょびっと目覚めた昌磨さんの小芝居ですよ?高速回転の上手さは想像できるけど、この手のリアル人間の演技は想像がつかないですしw

(超人のルフィやミス・メリークリスマスやってるとこしか見たことないしw)

<以下、昌磨さんの小芝居の内容など随所で番組内容ネタバレしてます>

冒頭では、アスリートたちがCMやアニメなどで演技させられて「ぎこちない演技」を披露してしまう例として貴乃花さんのふるさと納税CMを紹介。続いてスタジオ出演者の松本薫さんが声の出演をされたアニメ映像が紹介されました。

「し、昌磨さんにそんな笑える系の演技映像なかったよね?」と、ちょいとドキドキしましたよ(苦笑)

ちなみにスタジオ出演アスリート3名のうち、過去の演技映像を流されたのは松本薫さんのみでした。(これ、過去に他のスポーツバラエティ番組でも流されてた記憶w)

でも、そんなアスリートでも「一瞬」ならば素晴らしい演技ができるかも?ーと企画されたのが「一瞬芝居選手権」

お題は「テレビ局の収録の合間、携帯で電話をしていたら『イーロン・マスク様』と書かれた楽屋を発見して思わず二度見する」というもの。

まずは事前の実力あるコメディエンヌである友近さんが「完成されたコント」のごとき手本を見せた後、平愛梨さんらが可愛く挑戦。続いてアスリートたちの披露に…となり、トップを切ったのが昌磨さんでした。

インスタの番組宣伝投稿での写真の時点で楽しみにしてました。電話の持ち方がえらく上品(笑)

昌磨さんは「かまいたちさんと携帯電話で話す」という設定で喋ったあとに楽屋を二度見、最後に電話でこっそり「イーロン・マスクって誰ですか?」って聞くーってオチをつけてました(笑)。

ひょっとしてオチじゃなくてマジだったりしてw

声をひそめる演技だったから、「モスキート音」「二度見じゃなくて四度見してた!」と千鳥のノブさんに突っ込まれておりました。

個人的にはその後の松本薫さんの「謎の臨月妊婦設定」がゴーイングマイウェイな彼女らしくて私のツボ。

渡辺勇大さんは落ち着いた自然な演技でした。彼は冒頭で「かまいたちの両方に似てる」と指摘を受け、かまいたちの二人の真ん中に並んだのですが、確かに両方にちょっとずつ似ていますw 

山内さんと同様の「笑ってない目」をしてるから、サイコパスな役似合いそうとか滅茶苦茶言われてたけど、あの演技力なら結構行けたりして?って思いました(笑)。

スラムダンクの名場面を再現!激ムズハイタッチに挑戦

その後は「とにかく明るい安村」さんの提案の企画。

漫画「スラムダンク」での「バスケでゴールを決めた後、二人でハイタッチをする」という感動シーンを再現しようとしても、意外とハイタッチのタイミングが合わないーってのを立証するーというもの。

試合の流れのままハイタッチをしようとすると、意外と互いの手の位置が合わないらしく。過去に芸人たちでトライしたときも誰もちゃんとハイタッチができなかったんですと。

しかし、「スタジオに用意されたゴールポストにシュートを決めた後にハイタッチを決める」という2段階の目標があるプレッシャーからか、千鳥の大悟さんがことごとくシュートを外す

笑っちゃうぐらい決まらず、元プロ野球選手であるゲストの長嶋一茂さんが見かねてバトンタッチをするもこれまたシュートに連続失敗w 

結局ハイタッチは一度挑戦しただけ(当然タイミング合わず)でした。これ、面白かったけどとにかく長かった…(苦笑)。長く見せないと何度やっても決まらず焦っていく出演者の面白さが伝わんないんでしゃーないんですけどね。

生放送の奇跡!スポーツ珍実況&ブタミントン対決

この後の2コーナーも楽しかったのですが、アスリートゲストで絡んだのは渡辺勇大さんのみ。私は今回のアスリートゲスト3人とも好きなので、彼らのトークをもう少し聞きたかったですね。

スポーツ珍実況企画はVTRもスタジオでの挑戦企画もどちらもすごく面白かったんですけど、その間は3人の笑顔を見るだけになっちゃって、ちょっともったいなく感じてしまいました。

「珍名の馬が勢ぞろい!」な架空競馬レース実況企画

実在する珍名の競走馬が集まった架空の競馬レースを想定競馬専門実況アナウンサーにその架空の競馬レース映像(競馬ゲーム会社がこの企画のために作成)をナマ実況させるという企画は見ごたえがありました。まさに職人芸!

全日本⇒ワールドと実況アナウンサーさんと一緒に仕事した昌磨さんの感想を後日聞いてみたくなりましたね。

「ブタミントン」対決

次の企画は、空気砲を手で押し出せる豚のおもちゃを用いて「羽」を吹き上げて「卓上バドミントン」を楽しめる「ブタミントン」を使った対決

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当然バドミントン選手の渡辺勇大さんが挑戦します。

この手のゲームはそりゃ盛り上がりますよね。おそらくスタジオ上空は照明器具があるせいか少し風が巻いているみたいで、羽のコントロールがうまくいかず、小さなバドミントンコートから離れた場外ばかりでの勝負になってしまいました。

渡辺勇大さんはさすがアスリート、このバカバカしい勝負にも全力で挑んでいて楽しかったですね。

メンバー変えてもうワンセットやるもんだから、最後の企画「高速スピン」を待ってた私としては、「あ~高速スピン企画の尺ちょっとしかないのね」と悟りました(苦笑)。

フィギュアの高速スピン練習体験に「とにかく明るい安村」が挑戦!?

冒頭のスピンの原理紹介VTRは…

番組残り尺数分になり、ようやくフィギュアスケート絡みの企画が開始企画冒頭でスピンのスピードをコントロールする原理についての解説VTRが流れました。

これまでの番組内VTRでも平昌五輪と北京五輪(紺オーボエ)の昌磨さん映像を流してくれてましたが、「ここで昌磨さんのスピン映像一杯来るか!?」と思ったら…小塚崇彦さんの美しいスピンが一杯流れました(笑)。何故かマリニン君のスピン映像まで。

無料使用できる美しいスピン映像を頑張って揃えたって感じでしたね。昌磨さんのスピンといえば2017GPFのGOE満点スピン映像とか見たかったけど、あれ他局の映像だしな(苦笑)。試合映像は数秒でもお高い使用料かかっちゃいますもんね。

日本の地上波TV番組としては珍しく、昌磨さんの演技映像を平昌だけじゃなく北京五輪も使ってくれたから文句は言いません(笑)

何より私小塚くんのスピン大好物だったから嬉しいし。

おまけで彼のイーグルも入れてくれれば最高でしたが、さすがにイーグルからのスピンは記憶にない(笑)

昌磨さんと「とにかく明るい安村」さんの挑戦

番組予告映像で激しくくるくる回転していた昌磨さんは一番の楽しみでしたが…
やっぱり昌磨さんこの手のマシン使ったことなかった模様。

「足が氷上に乗っている実際のスピンと、空中で回るのとはちょっとコツが違う」と言っていたので、ひょっとして収録前に実験&練習などしたかもしれません。

事前練習はしたのか、したのならどのぐらいしたのかを後日昌磨さんに聞いてみたくなりました。いくらスピン上手だからってあの器具使って初めてでどこまで回れるもんなのかは興味あります。

昌磨さんが回転のコツなどを解説者モードで話しているとき、「軸を意識する訓練にはなるかもしれないけど、空中に浮かんで回転をすることが実際どれ位効果的なのか?」など専門的な話を突っ込んで聞きたくなっちゃいました。

そんなの聞いて興味あるのはスケオタ位だっつーのにねw

個人的にはあのマシンを松本薫さんあたりに挑戦してほしかったですね。体幹の優れたアスリートならどのぐらいすぐに対応できるものなのか知りたかったです。

…でもそれだと「炎の体育会TV」とか「ジャンクSPORTS」になっちゃいますよね(笑)。「千鳥かまいたちゴールデンアワー」なら映像的なインパクトからいっても「とにかく明るい安村さん」一択なんでしょう。

昌磨さんが指名理由を聞かれて「見るからにフィギュアスケートの才能が溢れてる」って言ったのは台本だったのか自前のコメントだったかも気になりますw

しかし、とにかく明るい安村さんの挑戦は、挑戦前の絵面の方が楽しかったです(苦笑)。何とも微妙な仕上がり?で微妙な終わり方でした。ありきたりな企画だけど、「ぐるぐるバットレース」で目が回らない対決ををみんなでやった方が楽しかったんじゃなかろうか…とちょっと思ってしまいました(苦笑)。

まぁでもブタミントンでさんざん遊んだ後だしね。とぼけたところ以外にも「ちょっとスゴイところ」&「真面目な技術解説もできるところ」も味わえたので、宇野昌磨さんファンにとってはありがたい番組だったと言えるのではないでしょうか。

<お知らせ>5/29午前追記
昨夜思い立って、「昌磨さん出演番組」というタグを新しく作ってみました。TV番組に限らず、ラジオ番組やWEB配信コンテンツについて取り上げた記事をまとめてます。
(フィギュアスケートの試合やアイスショーのみを放送する番組の関連記事は除外

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