「アクセス数」のこぼれ話 ~何でこの投稿が?の謎~

棒グラフ&折れ線グラフの紙の上に置かれたとルーペ&筆記用具

本当は日曜日に配信を鑑賞したばかりの「Everlasting33」の感想にとりかかりたいところなのですが…本日火曜夜までは配信を繰り返し見たいし、めちゃくちゃ濃い公演だったので鑑賞記書きあげるのにはひと手間かかりそう。

ということで、今日は毛色の違う話題をサクッと書いてみようかと思います。

それは、このサイト&noteの「アクセス数」の話題です。

目次

アクセス数の分析は面白い

私がフィギュアスケート関係の投稿をnoteで始めたのは「ワンピース・オン・アイス」の感想を共有したくてたまらなくなった昨年9月。こちらのサイト「けろなび」を正式オープンしたのは今年3月なので、サイト運営はまだまだ初心者です。

今もGooleアナリティクスGoogleサーチコンソールなどのツールを使ったアクセス解析方法を日々学んでいます。(未だによくわからないデータや機能多し…)

それでも「なるほどこういう傾向の記事はアクセス数が伸びやすくて、こういうのが伸びにくいんだな」とか、「スマホで見てる割合こんなに高いんだな」「意外と海外からのアクセスあるんだな」「こういうキーワードで検索してきてくれる人がいるんだな」とか色々分析できるのはとても面白いです。

ただ、「分析するのが面白い」というだけで、書く内容の参考にはあまりしていません(苦笑)

だってアクセス数のこと気にしだしたら、ユーロでしか見られない選手の話とか書けなくなっちゃうし(笑)

もちろん大勢に読んで頂けたら嬉しいですけれど、今後も書きたいことを好き勝手に書いていくつもりです。

(スマホで読みやすいように改行を増やす等の工夫は心がけます)

「なぜアクセス数増?」の背景 Google Discover

おかげさまでアクセス数は増減を繰り返しつつ一定のペースで増えてきていますが、たまに「波」があります。

宇野昌磨選手の引退会見前後は「宇野昌磨」「引退会見」などのキーワードで検索して当サイトにたどり着く方が急増しました。またSNSでの広報ポストを多数リポストして頂けた際などにも、アクセス数が急増する傾向があります。

そして、アクセス数急増の最大の要素に「Google Discover」での表示があります。

Google Discoverとは「Googleのアプリを開くだけで、本人の興味や関心に合わせて自動的にお勧め表示される仕組み」です。「何で急にアクセス数増えてるんだろう?」と思ったら、Goole Discoverで直近の投稿記事がかなりの回数表示されていたことが翌日に判明するーということが何度かありました。

「Google Discover」は記事の存在を広めて頂ける大変ありがたい仕組みなのですが、いったい何を基準に「おすすめ表示」をしてくれるのかが素人にはさっぱりわからないんですよね…

「なんでこの記事を?」と驚いたことが何度か(苦笑)。

「Fantasy on Ice(ファンタジー・オン・アイス)2024神戸の鑑賞記」がなぜか…

実は日曜夜に公開した「Fantasy on Ice(ファンタジー・オン・アイス)2024 神戸公演に行って来たよ!」がやたらとGoogle Discoverで表示されまくったようで、これまでになくアクセス数が急増してビビりました。何事かと思いましたよ。

あの投稿は「Everlastig33」の配信見る前に書き上げなきゃ~と通常よりかなり駆け足でまとめました。

プログラム名などの情報量も少なめで感想一言程度ですませちゃったスケーターも多いのにあんなにアクセス数が増えてしまうとは…と正直頭を抱えました。

「多くの方に読んで頂けたのは嬉しいけれど、この投稿でそれはちょっと…」という申し訳なさ&恥ずかしさが先に立ったんですよね。

Fantasy on Ice 2024 神戸公演関連 こぼれ話

<余談>
Fantasy on Iceの投稿を駆け足で公開しちゃったため、紹介しそびれた情報をここでひとつ

ららアリーナ東京ベイに引き続き、神戸にもBリーグの新しいスタジアムが来年春にできるんですよ~

場所は神戸三宮から徒歩圏内とのことなので、近畿圏在住の人にも行きやすい距離。

「来年Fantasy on Iceはここって可能性もあるかなぁ?」と思う一方、「でもフライング・オン・アイスを来年もやるならやはりやり慣れたワールド記念ホールになるのかな?」とも思ったり。

全国でBリーグのアリーナの建設ラッシュが続いているので、これまで東京・長野・大阪・札幌で順繰りに回してた感のある全日本フィギュアスケート選手権も開催候補地が増えるかもしれませんね。

アクセス数増の条件を満たしていなかったのに伸びた投稿

話を元に戻します。

読んでほしいと思う記事が必ずしも多く読まれるとは限りません

「いい加減に書いた記事の方が意外とアクセス集めたりするよ」などという有名ブロガーさんたちが過去に語っていたことを日々実感しています。

サイトを開設するにあたり、「こういうことをするとアクセスが伸びます」「こういう記事が読まれます」みたいな指南サイトも参考に読みました。実際それらは当たってるな~と思うことが多いです。

でも、「伸びる条件」をさほど満たしていないのにアクセス数が多かった記事も結構あるんですよ。

アクセス数の実質1位&2位は?

うち一つは、先日の日本テレビNews Zeroでの宇野昌磨さんナマ出演時の扱いについて書いた批判記事

フィギュアスケートファン向けにこちらのサイト内で公開した上記記事はそこそこのアクセス数でしたが、noteに公開した本論記事の方の伸びは凄くてビビりました。

昨秋YAHOO! Sportsnaviやnote内のおすすめ記事として紹介されたことが理由で大量アクセスを集めた「2023GPS NHK杯 驚愕の演技と採点」の総アクセス数を1日で超えまして

複数の方々にSNSでnoteの記事をお勧めして頂けたことも要因のひとつだったと思いますが、SNSでのインプレッション数に対してアクセス数があまりにも多い。noteのプラットフォームが巨大なこと&メディア問題に関心がある層にもご覧いただけたことも大きかったのかな?と推測しています。

この記事はGoogle Discoverでは一度も表示されていない割にはアクセス数が多かったと感じています。

フィギュアスケートファンのつぶやきor叫びのような投稿は「同じ趣味の方にだけ届けばいい」と思っているのですが、この記事に関してはできるだけ多くの人の目に触れてほしかったので、Discover表示対象にならなかったのは残念です。

(ひょっとしてnoteの本論記事の方が表示されてた可能性はあるかもしれませんが、noteベースの投稿のDiscover表示数を調べる術がわからず残念)


それでも上記2つのnote記事は「Fantasy on Ice2024」鑑賞記のアクセス数よりも桁違いに多いので、当サイト人気記事の実質1位は「リスペクトを欠く局に未来はない」、2位は「NHK杯驚愕の演技と採点」といえます。

その他「アクセス増の条件が整っていなかったのに伸びた記事」

モントリオールワールドの宇野昌磨さんの演技について書いた記事は、サイト正式公開1か月以内の投稿でSNSでの露出が少なめだった割にアクセスがかなり多かったです。

ブログ指南サイトでは「NG」とされがちな超長文だったんですけどね。あの時の気持ちを整理するためにも、他人の長文感想を求めている人が多かったのかな?と思っています。

あとは滑走屋とワンピースオンアイスの記事ですかね。
SNSでのインプレッションが少ない記事なのに、noteで未だに定期的にアクセスがあります。

急いで書き上げちゃった記事が思いの他読まれちゃったり、もっと読んでほしいなと思う記事がそこまで注目を集めなかったり。書き手の都合のよいようにことが進むものではありません。

でも、ただのファンの書き散らした文章をこうして色んな方に様々なルートで読んで頂けるのはありがたいことだなと日々感謝しています。

それでは、今夜はじっくりEverlasting33配信を見納めしたいと思います!

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