いよいよ明日11/14(金)から、宇野昌磨アイスショー「Ice Brave(アイスブレイブ)2」東京公演が開幕します!
今回は、一足早く京都公演で「Ice Brave2」3公演を観たファンの立場から、「東京公演に行く人に伝えておきたい諸注意」を前半に。そして、出演者名&元となったプログラム情報入り「Ice Brave2」セットリスト一覧と共に、新しい要素が加わったプログラムについて振り返ります。
<注>後半は新しい演目についての詳細にふれています。
「演目ネタバレ」を知りたくないが、ショーの概要や雰囲気は知りたいーという方はこちらの記事をご覧ください。

以下の目次から、読みたい項目をクリックしていただければ不要な部分をとばすことができます!
東京公演に行く方に伝えておきたい諸注意
京都公演と東京公演では異なる部分もあろうかと思いますが、「お伝えしておいたほうがいいかな?」と思われる諸注意事項についてまとめました。現地に行かれない方は、次の項目まで飛ばしてください。
トヨタイムズスポーツ企画の応募は“公演開始前”までに!
各公演ごとに異なる画像がもらえ、抽選でオリジナルカードが当たる企画あり
会場入口では、トヨタイムズスポーツさんが「デジタル特典画像」がもらえて、オリジナルカードが当たる抽選の応募用フライヤーを配布しています。

興味がある方は、必ずこのフライヤーを貰いましょう。毎公演でもらえる画像は異なります。
前回と締切が異なっていたことに気づかず、初日2公演分の画像もらえず…
この企画、単に画像をもらえるだけでなく「自分がどの公演に行ったかがわかる記録」がアプリ内に残って楽しいので、前回私は全公演の画像をゲットしていたのですが…

今回は初日2公演分の画像をもらい損ねました…
ーというのも、帰宅するまで前回と応募方法が大きく違っていたことに気づいていなかったからです。
応募できるのは公演開始30分後(事実上公演開始まで)!
自宅でフライヤーを初めてじっくり見たら、裏面に「エントリー締切 公演開始30分後まで 今すぐエントリー!」と書いてありました…。
私が赤枠で囲ったところがその部分です。(元のフライヤーには赤枠なし)

前回は公演日の日付が変わるまでならダウンロード可能でした。私は「画像受け取りは家帰ってからやろう」と思ってフライヤー2公演分を鞄に入れ、現地では友人との会話を楽しんでおりまして、一度もフライヤーをじっくり読んでいなかったのです。
私の周囲では、初日の画像をゲットできた人ゼロw
初日の画像がどんなだったかだけでも知りたかったので、京都公演2日目に近くにいた前方席の人に「昨日の画像をゲットできたか?」と尋ねてみたところ、周囲の誰ひとりゲットできていませんでした。
全員が全員「ホテルor自宅に戻ってからダウンロードしようと思ってたのにできなくて…」と残念がっていました。

「アイスショーの着席後は購入グッズを鞄に詰めるだけじゃなくて防寒用衣類を着こんだり、ひざ掛けやバナーを準備したりでバタバタするのに。開演前にチラシの文面をちゃんと読む人は少ないですよね~」
ーと皆さん愚痴が…(苦笑)。
「抽選でオリジナルカードが5名に当たる」のが売りなので、公演終了後即景品を手渡せるようにするために締切が早いのでしょう。「カード当たった!」と喜んでいる人をSNSで見かけましたが、「あの時間帯にちゃんと目を通してたんだ偉いな…」と素直に尊敬しました。
でも、視点を変えれば抽選参加ハードルが高いぶん、応募さえできれば勝率は高めかも?

「Ice Brave」第一弾に行った方ほど「後で応募できる」と思いこんでフライヤーを読まない傾向が強いので、どうかお気をつけください
今後の公演で応募したい場合は、開始前にエントリー完了を!
東京公演でも同様のフライヤーが用意されているかと思います。エントリー締切は「公演開始30分後まで」と書かれてはいますが、公演が始まったら暗い照明の中でスマホを使うのはひんしゅくを買いますので、応募する場合は、公演開始前に抽選エントリーを済ませる必要があります。
エントリーにはトヨタイムズスポーツアプリのダウンロードが必須なので、応募したい場合は事前にアプリをダウンロードして登録を済ませておくことを強くお勧めします
会場には温度調整しやすい防寒対策を!
「Ice Brave2」の会場は全て気温低めな常設リンクですし、特に氷上席(プレミアム&アリーナS席)は冷えこみが予想されます。会場内で追加する上着類、首回りや足元を温めるもの(ストール類、足裏カイロや重ね履き用靴下、レッグウォーマー等)は持参した方が良いかと思います。
寒いと噂の会場も「Ice Brave」では…
ただ、何度かこのサイトでも書いていますが「Ice Brave」は他のアイスショーより寒さを感じにくいです。
ペンライトを振ったり声を出したり拍手したりしているせいか、「冷え込む」と噂の会場でも暖かく感じられ、用意した装備は毎度最小限しか使わずに済んでいます。福岡会場アリーナ後方席にいたときは暑くて途中で上着を脱いだほどです。
京都アクアリーナは天井も高かったため今までの会場では一番冷え込みを感じましたが、東京公演会場の江戸川区スポーツランドは福岡会場ぐらいの規模なので、思ったよりも暖かめになるのでは?と予想しています。
<注>Ice Brave2会場の「江戸川区スポーツランド」と「江戸川区スポーツセンター」は全く違う場所です!
うっかり「江戸川区スポーツセンター」に行かないようご注意ください

いざとなれば、現地のグッズ販売コーナーでトレーナーやクッションになるブランケットなどが購入できます

持参する持ち物について
公式グッズに「ペンライト」がありますが、無いよりはあった方が楽しいかと思います。
でも、持っていなくても全く問題ありません。前回の公演前には自前のペンライト持参でも構わないと昌磨さんが発言しておられましたので、非公式ペンライト持つもよし、手ぶらで声援に励むのもよし、じっと見るのもよしです。
場内の空気感、観客席でのふるまい等についてはこちらをどうぞ

フィギュアスケートを始めて見に行く方向けの持ち物ガイドはこちらをどうぞ

出演者名&元のプログラム情報入り「Ice Brave2」セットリスト
こちらが、「Ice Brave2」の出演者名&元になっている宇野昌磨さん過去プログラム情報(使用していたシーズン&種別)を記載したセットリストです。
(もし記憶が間違っているところがありましたら、問い合わせフォームかSNS経由でご指摘ください)
| No. | プログラム名 | 演じた人(敬称略) | 使用シーズン&種別 |
|---|---|---|---|
| 1 | グレート・スピリット | 宇野昌磨ソロ⇒全員 | 2018-19エキシ⇒2019-21SP |
| 2 | カム・トゥゲザー | 宇野昌磨以外全員 | 2023-24エキシ |
| 3 | グラビティ | 宇野昌磨ソロ | 2022-23SP |
| MCタイム | 宇野昌磨一人MC(京都初演時はなし) | ||
| 4 | ラ・ヴィ・アン・ローズ | 佐藤由基&本郷理華 | 2016&2019エキシ |
| 5 | タイム・アフター・タイム | 佐藤由基&本郷理華&吉野晃平&唐川常人&櫛田一樹 | 2018-19エキシ |
| 6 | ブエノスアイレス午前零時 (「ロコ」) | 唐川常人&宇野昌磨⇒中盤から男子全員⇒終盤で本田真凜登場 | 2016-17フリー使用曲前半 |
| 7 | 天国への階段 | 本田真凜(後半ソロ)&佐藤由基&吉野晃平&櫛田一樹 | 2018-19SP |
| 8 | ユア・ラスト・キス (「ダンシング・オン・マイ・オウン」) | 宇野昌磨ソロ | 2019-21フリー曲の一部 |
| 9 | ディス・タウン | 吉野晃平&櫛田一樹&佐藤由基 | 2016-18エキシ |
| 10 | 「四季」より「冬」 | 本郷理華&本田真凜 | 2017-18SP |
| 11 | ナルコ | 宇野昌磨&櫛田一樹&唐川常人&中野耀司 | ストリートダンス風の新プロ |
| MCタイム | 吉野晃平&佐藤由基が追加登場し、男子全員MC | ||
| 12 | マイケル・ジャクソンメドレー | 宇野昌磨&吉野晃平&唐川常人&佐藤由基 | 2021-22エキシ |
| 13 | バッド・ボーイ、グッド・マン | 中野耀司&櫛田一樹&佐藤由基 | 2012-13エキシ(ジュニア) |
| 14 | リバーダンス | 本郷理華ソロ | 2009-10フリー(ノービス) |
| 15 | 月光 | 吉野晃平&唐川常人 | 2018-19フリー |
| 16 | ワイルド・サイド | 宇野昌磨&本田真凜 | アイスダンスの新プロ |
| 17 | ダンシング・オン・マイ・オウン | 中野耀司&本郷理華&櫛田一樹 | 2019-21フリー使用曲 |
| 18 | ボレロ IV | 全員⇒宇野昌磨⇒宇野昌磨ソロ | 2021ー22フリー |
| 19 | シー・ユー・アゲイン | 全員 | 2016-エキシ |
| 最後の挨拶⇒周回(グレート・スピリット) |
2025年6~7月の「Ice Brave」第一弾のプログラム&出演者とどう変わったのか、「Ice Brave2」で変更されたポイントを比較したい方は、下記記事内にて「新旧での変更点記載版セットリスト」がご覧いただけます。

新しいプログラム&変更点の振り返り<前半>
全部のプログラムを丁寧に振り返ると、前中後編の3部作長編になってしまうことは、既に判明済み。

なので、今回は今夏の「Ice Brave」第一弾と変わったポイントを中心に、順に振り返っていきます。
グレート・スピリット(全員) ⇒ カム・トゥゲザー(昌磨さん以外全員)
「Ice Brave2」では、ステファン・ランビエールさんが抜けて、吉野晃平さん&佐藤由基さんが加わったため、7人編成から8人編成に変わりました。
そのため、「Ice Brave」で演じていたグループナンバーはいずれもフォーメーションが変わっていたり、振付もところどころ変わっていたりします。

とはいえ「Ice Brave」の顔というべきオープニング演目の「グレート・スピリット」は、前回の振付を踏襲している部分が多め。

しかし、「カム・トゥゲザー」では、以前このプログラムにも参加していた宇野昌磨さんが抜けるという、大きな変更点がありました。

初演のときは「えええ!昌磨さんここで退場しちゃうの!?」とビックリ!
私、「カム・トゥゲザー」の振付が大好き過ぎて、このナンバーでは宇野昌磨さんにほぼフォーカスして見ていたので、今回ようやく他のスケーター達の演技をじっくり観られました。やっとこの演目の全容を把握できた気がします(笑)。
前は宇野昌磨さんソロパフォーマンスと対になるような構成でしたが、今回は単体のグループナンバーとして練り直されているので、「グレート・スピリット」よりも振り付けの変更ポイントが大きかったです。
グラビティ(宇野昌磨ソロ)
昌磨さんのソロ演技の一つがこれなのは予想通りだったが…
「Ice Brave」でステファン・ランビエールさんが演じていたソロナンバー2曲を誰かが担当するとしたら、宇野昌磨さんしかいないだろう。そしてやるなら「グラビティ」だろうと思っていました。
だから「グラビティ」を宇野昌磨さんがソロで演じること自体には全く驚かなかったのですが、順番には驚きました。「ええっ!もうここでソロ!?」って。
「Ice Brave」では、ここでシニアデビューシーズンのSPプログラムをステファン・ランビエールコーチと二人で滑った「レジェンズ」が入りました。ワイルド系の曲3連発で畳みかける流れが好きだっただけに、初見のときは少し戸惑いました。
「3連続ハードプロ畳みかけ」からの変更には納得
でも、あんなハードなプロ3つも連続で滑り通すなんて酔狂過ぎましたもんね。私初見のときビックリしましたもん。いくらタフだとはいえこんなハードなプログラム3連続で冒頭やり遂げちゃうなんて、昌磨さんは本当にとんでもない人だなと。
まぁだからこそショー開幕からとんでもなく盛り上がれたとはいえるのですが、「第二弾」で彼のソロプラムを増やすにはこの3連続は避けるのが賢明でしょう。客観的に見れば冒頭2曲で十分場内は温まっているので、ここでじっくり「宇野昌磨の滑り」を魅せるナンバーが来ることには納得でした。

ひょっとして観客席にいるおばちゃん達がハードプロ3連発で疲れないよう思いやってもらえたのかもしれませんが(笑)
衣装の謎
グラビティの衣装は、ピンクと紫の光沢のあるグラデーションカラーのドレスシャツでした。

これって、前回のトヨタイムズスポーツでチラ見せしてもらったけれど結局先の公演では一度も披露されなかったものでしょうか?
下記の動画はその部分(3分30秒過ぎ~)から再生されるように設定しています。
「Ice Brave」では結局この衣装を見ることがなかったので、友人の昌磨さんファンと「あの衣装無かったよね?」と話題になっていました。
京都会場で見た「グラビティ」衣装は動画よりはもっと派手派手で全面にキラキラが施されていましたが、ベースの生地は同じもののように見えます。


でも「Ice Brave」の時点でこれが用意されていたということは、別のプログラムを想定して作られていたのでしょうか?「グラビティ」を師弟で滑る案も当初はあったようなことは言っていましたが、「グラビティ」用じゃなかったとしたら当初は何のプログラム用として作られていたのかが気になります。
演技そのものは言うことなし
私はこのプログラムをやっていたシーズンあたりからようやく試合にも足が運べるようになったので、「グラビティ」は何度も演技をナマで見たことはありますが、少し熟成が進んだこのプログラムを美しい照明下で味わえるのは至福のひとときでした。
ステファン・ランビエールさんの「グラビティ」も素敵でしたが、宇野昌磨さんの「グラビティ」も彼にしか出せない、「ねっとりとした浮遊感(矛盾してますが、まさにそんな感じ)」があってたまらないプログラムです。
ラ・ヴィ・アン・ローズ(佐藤由基&本郷理華)
ここから二つのプログラムは第1弾とほぼ同様の演出。しかし、本郷理華さんと共に出てきたのは中野耀司さんではなく佐藤由基さん。初見の時はビックリして、「終盤の『ダンシング・オン・マイ・オウン』も中野耀司さんじゃなくなっちゃうのか?」と心配になりました。(彼の最後のスピンが大好きなのであれが見られなかったらちょっとショックで)

でも、観客いじりが達者な佐藤由基さんの演技にすぐに引き込まれ、その動揺はいったん忘れました。
タイム・アフター・タイム
(佐藤由基&本郷理華&吉野晃平&唐川常人&櫛田一樹)
その後の「タイム・アフター・タイム」も前回と異なるメンバーではありながら、前回のプログラムのおしゃれ感を残した作りに。
ステファン・ランビエールさんが演じていたメートル役は長身の吉野晃平さんが務めました。踊る部分が増えていたところに、ランビエール版とはまた違った空気感が感じられてよかったですね。

ブエノスアイレス午前零時(唐川常人+宇野昌磨 ⇒ 男子全員)
唐川常人さんが前回の「タンゲーラ」衣装で出てきたので、てっきり「タンゲーラ」が始まると身構えていたら、何やら重厚な音楽が流れてきてビックリ。途中で「これは、『ロコ』の前半の『ブエノスアイレス午前零時』だ!」と気づきました。

途中で宇野昌磨さんが加わります。椅子を蹴り飛ばすアクションをはじめ、唐川常人さんの凄みが前回公演の時より増していて、二人で渡り合ってる感が強まりました。

そこに残りの男性スケーターが出てきて、男子全員でのグループナンバーに代わるのですが…これがもう鳥肌立つくらいカッコよかったですね。
語彙が貧困ですみません…感想を消化するにはもう少し公演を重ねないと無理そうなので、踏み込んだ感想はまた改めて。ここは見どころなので是非お楽しみに!
天国への階段(本田真凜&佐藤由基&吉野晃平&櫛田一樹)
終盤で本田真凜さんが登場して華やかにフィニッシュ!その後は前回同様「天国の階段」です!

ユア・ラスト・キス(宇野昌磨ソロ)
流れて来たメロディーに驚愕
続いて宇野昌磨さんのソロ演技。白黒の衣装でリンクにたたずみ、流れて来た曲は「ダンシング・オン・マイ・オウン」の冒頭のピアノ曲!

ええええええええ「DOMO」やってくれるの!
私が一度もナマで見られたことがなくていつかは絶対見たいと思っている大好きなプログラム!!
と、初演時は大感激。

しかし、すぐに疑問が沸き上がります。「ちょっと待て?昌磨さんがDOMOやっちゃったら、フィナーレ直前のDOMOはどうなるの?あれ大好きなのに今回カットなの?」と。
しかし、カラム・スコットさんの歌声がいつまでたっても聞こえてきません。アレ?

…なるほど!
「ユア・ラスト・キス」だけで全部やるつもりなのか!
「ダンシング・オン・マイ・オウン」 ではなく「Your Last Kiss」だった
これには本当に驚きました。
確かにカール・ヒューゴーさんがあのプログラムのために作ってくれた「ユア・ラスト・キス(Your Last Kiss)」は、カラム・スコットさんの「ダンシング・オン・マイ・オウン」の世界を更に深めてくれていました。今もYouTubeで繰り返し聞くくらい好きな曲です。
「ブエノスアイレス午前零時」もそうでしたが、まさか過去プロから1曲だけを抽出して「過去プロエッセンスが濃い新プロ」に仕立てるって…。ありそうで中々無かったスゴイ発想だなと、本当に感心しました。
DOMOのステップ見られて感激でした。しかも演技中にガッツリ高難度ジャンプ入れて来るし。「何故入れたか」のインタビューを後で読んで凄く納得しました。有料記事の方がより詳しく書かれていましたが、Sportivaの記事でも少し書かれています
これまで競技ではジャンプ前に長く助走をとるのがイヤだと感じていたが、フィギュアスケートに詳しくない人にとっては、助走があることで「これから難しいジャンプが来るんだ」と期待感を高める時間でもあると気づいたとーいうニュアンスです。

前回の「ロコ」は表現に振り切った演技で私は心打たれましたが、「だから今回の新ソロプログラムには高難度ジャンプを入れたのか」と合点がいきました。

とはいえ、昌磨さんファンはこの曲を聞いたら彼を応援してきた過去の想い出がぐるぐる走馬灯のように頭を巡ってしまい、高難度ジャンプを楽しむどころじゃなかったかもしれませんが…
(私はそうでした)
ちなみにこのプログラムはどうやらセルフコレオだった模様です。
ディス・タウン(吉野晃平&櫛田一樹&佐藤由基)
別れた恋人を思う男性3人のストーリー
そして次は私の大好きなエキシビションプログラムの「ディス・タウン」が来ました!大好きなイントロが流れてきてまたまた大喜び。
これはストーリー性を持たせやすそうなプログラムだから、「Ice Brave2」でやるんじゃないか?と思っていたので、予想が当たって嬉しかったです。

振付は吉野晃平さん。冒頭は日記を手にした吉野晃平さんがリンクにたたずみ、物憂げな男性二人(櫛田一樹さんと佐藤由基さん)が加わっていく流れ。一般観客は「別れた恋人を思う3人の男性の物語」としてこのプログラムを見たでしょう。
でも、まさか「ユア・ラスト・キス」の後に持って来るとはね…この並びだと、宇野昌磨ファンには違う世界も見えてきます。
長年の昌磨ファンにとっては、2019年の想い出に浸る時間に
宇野昌磨ファンの多くは、「ユア・ラスト・キス⇒ディス・タウン」の流れに2019年グランプリシリーズ(GPS)フランス大会の想い出が蘇ってきたのではないでしょうか?
所属していたクラブを離れ、コーチ帯同なしで臨んだ初めてのGPS大会でした。
SPは不調で4位。挽回を期待され臨んだフリーの「ダンシング・オン・マイ・オウン」では何度も激しい激しい転倒を繰り返し、総合8位に。GPS大会で表彰台を逃したのは初めてでした。
たった一人で力なくキス&クライにたたずむ昌磨さんに対して観客席から起きた「SHOMA」コールに手を振り返し、涙していたあの光景は今も忘れ難いです。

その翌日、ファンが心配する中で出場したエキシビションで披露したのが、この「ディス・タウン」。穏やかな笑顔で演じたこの時の演技はとても印象的で、今もときどき見返します。
昔からのファンの多くは、この2曲の流れに一般観客とは全く違う感情の嵐を感じていたはずです。
「四季」より「冬」(本郷理華&本田真凜)
感情の嵐が過ぎ去ったのち、女性スケーター2名の「冬」が始まります。女性ならではの技がいくつも入っていますが、昌磨さんのステップがかなり忠実に再現されるのは何度見てもよいです
次のナンバーはワイルドな「ナルコ」。その前に、ここでクラシカルな静寂さを持って来ることが対比を強めていて、「いい並びだよな~」と毎度感心します。
ナルコ(宇野昌磨&中野耀司&唐川常人&櫛田一樹)
前半を締めるナンバーである「ナルコ」は、ストリートダンス要素を取り入れたワイルドプロ。前回と曲もメンバーも同じなのですが、振付が結構変わっていました。4人ともスピード感とキレが増した感じです。
盛り上がる部分で宇野昌磨さんが4回転トゥループやトリプルアクセルなどを(いつかはバックフリップ?)入れてきますので、そこもお見逃しなく!

MCタイムに入ると、吉野晃平さんと佐藤由基さんのコンビが揃いの衣装で水とタオルを持って登場。そこからトークタイムが始まります。ここも毎公演楽しいところ。

これまでIce Brave全公演に足を運んで来た私ですが、試合観戦時期とも重なるので全5か所全通はさすがに断念しました。
東京公演は参加しないのでそのぶんのMCが聞けないのが少々残念です。MCタイムだけでもいいから配信してほしい…(笑)
新しいプログラム&変更点の振り返り<後半>
マイケル・ジャクソンメドレー(宇野昌磨&吉野晃平&唐川常人&佐藤由基)
プログラム自体は前回と同じなのですが、メンバーが大幅に入れ替わりました。前回このプログラムをやっていたエンバーは唐川常人さんのみ。吉野晃平さんと佐藤由基さんら2人の新メンバーと、何と宇野昌磨さん本人が加わります!

カム・トゥゲザー前には「え、昌磨さん出て行っちゃうの?」と思いましたが、この時は「え、これ残ってやるの?」と嬉しい驚きでした
第一弾の練習の時も3人と一緒にかなりやってましたもんね。体力的にここも加わるときつかろうということで外れたようですが、前回はオープニングに、今回は後半幕開けに連続演技を入れてきました。
もうキレキレなのでとにかく楽しんでください!一番嬉しい驚きは彼がこのプログラムに参加したことだったかもしれません。
バッド・ボーイ、グッド・マン(中野耀司&櫛田一樹&佐藤由基)
「バッド・ボーイ、グッド・マン」は、私が事前予想リストにて「大穴狙い」として挙げていたプログラムです。
もうね、この曲のイントロが流れて来た時の興奮って言ったらなかったですよ!

そして、イントロが流れている中退場していく昌磨さんを見た時のガッカリ感も半端なかったです。冒頭30秒でいいから加わってほしかった(笑)。
まぁでの予想記事にも書いていた通り、これをやるなら男性陣グループナンバーになりそうだと思ってたから昌磨さんがコレをやらないのはまさに予想通りだったんですけど。

でも中野耀司さん&櫛田一樹さん&佐藤由基さんが盛り上げてくれたからその残念感はすぐに忘れられました。当時の振付が随所で再現されていたおかげで、脳内でジュニア時代の昌磨くんが一緒に踊ってくれましたしね(笑)。
リバーダンス(本郷理華ソロ)⇒ 月光(吉野晃平+唐川常人)
本郷理華さんの見せ場「リバーダンス」はそのままで相変わらず場内は凄い盛り上がりでしたが、問題は次です。第1弾ではステファン・ランビエールさんが昌磨さんラストシーズンのフリープログラム「Timelapse/鏡の中の鏡」を演じたパート。圧巻のソロメドレーでフィナーレに繋ぐ流れを、ステファン不在でどうつなぐのか?と思っていたのですが…まさか「月光」が来るとは思わずビックリしました。
「月光」は予想リストではかなり下位に入れていましたからね。昌磨さん本人が苦しいシーズンで、競技プロに特化された感が強いプログラムだっただけにショー版があまり想像ができなかったせいもあります。それを吉野晃平さんと唐川常人さんでこう料理してくるとは。

女子2名で演じた「冬」と、男子2名で演じたこの「月光」はある意味「対」になるプログラムだと思っています。ショー用にブラッシュアップしながらも元の彼のプログラムの振り付けが随所に生かされていて、宇野昌磨さん自身が演技していないのに彼の存在感を感じさせるプログラム。静謐で圧巻。

「なるほどそう来るのか」と現地で唸りました。
ワイルド・サイド(宇野昌磨&本田真凜)
圧巻の流れを引き継いで始まるアイスダンスプロ「ワイルド・サイド」。二人のツイズルの距離などが前回より近くなっていて、進化を感じました。スケーティングや手の動きのシンクロ具合が凄くて、うっとりさせられてしまいます。

新しいリフトに「うおおおお」となりましたが、イーグル&スパイラル大好物だったので、少し複雑な気分でした。観たいもの全部入れたら時間が足りないよ(笑)。でも大満足。

今季ゆなすみ(長岡柚奈/森口澄士組)のフリーが好きすぎて、彼らも脳内にちらりと出てきます
そしてゆなすみの演技中にも昌磨さんと真凜さんが脳内にちらりと出てきます(笑)
「ダンシング・オン・マイ・オウン」 ⇒ 「ボレロ IV」 ⇒ 「シー・ユー・アゲイン」
ここからの3曲の流れは第1弾とほぼ同じです。「ラ・ヴィ・アン・ローズ」で本郷理華さんの恋人役をしていたのは佐藤由基さんでしたが、こちらのプロでは中野耀司さん継続でした。
「ボレロ」のステップ前のステファン&昌磨さんパートは昌磨さん一人になりました。寂しさや物足りなさを感じるかな?と危惧していましたが、ジャンプ&スピンが入るので見ごたえがあってこれはこれで大満足。

しかし、体力的には結構過酷です。なにせ19プロのうち9個(アイスダンス含むと個プロ3つ)出てますからね。きついので昌磨さんはどんどん笑顔になり、ステップでは生命力がはじけます。本当神々しいグループナンバーになりました。何度見てもいいです。
ラストの「シー・ユー・アゲイン」もそのままにしてくれてよかった。今後3,4と続編が作られるこことになったとしてもオープニングとフィナーレの曲はそのままでお願いしたいです。
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さいごに
8名で駆け抜ける90分の濃密さ
セットリストを作成してつくづく感じたのは、「皆本当に休憩時間がないな…」ということです。異なる衣装で連続したプログラムに出演している時すらあります。
グループナンバーでは全員がいっぺんに出て来る時ばかりではなく、順番に登場する場合も多いです。次のプログラム冒頭で滑る人は少し早めに退場したり、直前のプログラムに出ていた人は次のプログラムでは少し遅めに登場したりして着替えの時間をとっているようです。

全プログラムの流れをこうしてじっくり振り返ると、8人のパワーに改めて驚嘆します
名プログラムが無いのは、次へのお楽しみ!
「さすがに今回は入れて来るか?」と予想していた平昌五輪フリー「トゥーランドット」はおあずけでした。
ーでも、これをまだやっていないってことは、「Ice Brave3」以降の続編まだあるってことですよね?と勝手に期待(笑)。
まだやっていない有名なプログラム&ファン待望のニッチなプログラムもあるので、まだまだ過去プロメインのショーは続けてほしいです。あれも見たいしこれも見たい!!
おまけ(東京公演にはあの絵の展示ありw)
本日TBSフィギュアアカウントから出たお知らせを最後におまけで埋めておきます。
(新しいカウントダウン投稿は先日の記事の方に追加しました)
┏━┓┏━┓┏━┓
— TBSフィギュア (@TBS_figure) November 13, 2025
┃速┃┃報┃┃!┃
┗━┛┗━┛┗━ ̖́-#アイスブレイブ2 東京公演
特別なお知らせ~~~
詳しくは動画をご覧ください👀❣️
ヒントはこの文章の中にも…⁉️#宇野昌磨 #本田真凜 #吉野晃平 #本郷理華 #中野耀司 #唐川常人 #櫛田一樹 #佐藤由基 #PIW pic.twitter.com/0bFnJbMyY4
あの作品をナマで見られるのはちょっと羨ましい?けれど、昌磨さん情報を追ってない人には「なんじゃこりゃ」かもしれませんね(笑)。
東京公演に行かれる方へ
私は今月末から「Ice Brave2」山梨公演⇒名古屋グランプリファイナル⇒東京での全日本選手権、1月は「Ice Brave2」仙台公演と遠征続き。(日帰りの名フェスと東京PIWもあり)。時間&お金を考えると、さすがに東京公演行きは控えることに決めました。東京なら会場も満員になりそうだから、初めてIce Braveを観る人に譲りたいという気持ちもありました。
と言いつつ、「ちょうどいいサイズの箱で立ち見もいる環境となると、さぞ盛り上がるんだろうな~行きたかったな~」という想いもあります(笑)。ご覧になった方の感想を楽しみつつ、私はスケートアメリカの応援視聴にいそしむことにします。

東京公演行かれる皆さまは、是非楽しんできてください!
SNS等やブログなどでの感想レポを楽しみにしています


