「Fantasy on Ice 2026」セットリスト&報道写真まとめ|友野一希 × 青木祐奈「ラ・ラ・ランド」メドレーも

ステージ&リンクをイメージした華やかな背景にFantasy on Ice 2026の文字が載っている画像

「Fantasy on Ice 2026(FaOI/ファンタジー・オン・アイス)幕張公演」初日(5/30)夜公演を、CS放送ベースで振り返ります。

CS放送を見た方・見られなかった方、現地でご覧になった方が、どんなショーだったかを思い返せるようにセットリストと鑑賞メモ、報道写真や関連記事をまとめてみました。

セットリストには、わかる範囲でプログラム情報や振付師、コラボアーティスト名なども追記しています。

目次

Fantasy on Ice 2026(ファンタジー・オン・アイス)幕張公演の放送予定

「Fantasy on Ice」とは

「Fantasy on Ice」は国内外のトップクラススケーターが集うアイスショー。

毎年さまざまな歌手が出演し、スケーター達がその生歌に合わせて演技をするのが大きな目玉の一つです。スケート以外のエンターテインメントとのコラボ演出などもあります。

ちなみに私が過去に会場に行った「Fantasy on Ice」は2024神戸公演のみ

当時足を運んだ最大の理由は、ステファン・ランビエールさんとギヨーム・シゼロンさんのコラボ演技でした。2026年公演も友野一希選手と青木祐奈選手の「ラ・ラ・ランドメドレー」にはとても惹かれたのですが、幕張までの遠征を決意するには至らず、CS放送での鑑賞となりました。

今後のCS放送予定

なお、生中継された5/30(土)夜公演以外の2公演も、後日CSテレ朝2チャンネルにて放送が予定されています。

CSテレ朝2チャンネルでの放送予定

【5/30(土)昼公演】
6/20(土)よる7:00〜

【5/31(日)昼公演】
7/4(土)よる7:00〜

今後のBS放送予定

BS朝日でも放送があります。直前に坂本花織選手のスペシャルがあるので合わせて書いておきました。

放送時間が2時間なのでカットされてしまう演技も多いかと思いますが、CSを視聴できない方にはありがたい放送かと思います。

【フィギュアスケート坂本花織 引退スペシャル】
6/7(日)午後2:00~3:00

【ファンタジーオンアイス2026幕張】
6/7(日)よる9:00~11:00

出演者情報

今年の出演者情報は下記の通りです。

スケーター(敬称略)

Men
ステファン・ランビエール、織田信成、田中刑事、佐藤駿、友野一希、チャ・ジュンファン、中田璃士

Women
宮原知子、坂本花織、中井亜美、青木祐奈

Ice Dance
ロランス・フルニエ・ボードリー/ギヨーム・シゼロン組、櫛田育良/島田高志郎組

アーティスト(敬称略)

安田章大〔第二部〕、ソン・シギョン〔第一部〕、家入レオ〔第二部〕

【Fantasy on Ice Special Band】
Guitar 鳥山雄司、Violin NAOTO、Keyboard 安部潤

【Satoko MIYAHARA Flamenco Collaboration】
バイレ SIROCO、カンテ El Niño Cagao/高橋綾、ギター 徳永健太郎、バイオリン&ピアノ 森川拓哉、チェロ 平山織絵、パーカッション 高木亮太

セットリスト(5/30夜公演)

以下が、CS放送された5/30(土)夜公演のセットリスト(敬称略)です。

どのシーズンのプロかや振付師の情報など、わかるもののみ記載。アーティスト名は曲発表時の表記にしています。

Fantasy on Ice 2026幕張公演 I 5/30夜公演のセットリスト<第一部>

オープニング
出演者全員

グループナンバー(宮原知子、青木祐奈、中井亜美
「Kaleidoscope」ソン・シギョン(生歌)

櫛田育良/島田高志郎組
(昨季EX)「Faith」(スティービー・ワンダー+アリアナ・グランデ)

織田信成
「The Gospel」(ミュージカル「HELLS KITCHEN」より)
振付:シェイ=リーン・ボーン

中井亜美
(2025-26SP)「ニーノ・ロータ『道』より」

田中刑事
「THE LONELIEST」(マネスキン)

宮原知子
Satoko MIYAHARA Flamenco Collaboration
「Homenaje a Poeta~詩人への賛辞~」
※フィギュアスケートではお馴染みの「ポエタ」でフラメンコダンサーSIROCOと共演

友野一希
(新EX)「Surf Rider」( Il Est Vilaine)
セルフコレオ

中田璃士
(新EX)「Give Me Love」(エド・シーラン)

チャ・ジュンファン × ソン・シギョン(歌)
「Every Moment of You」(ソン・シギョン ※ 韓国ドラマ『星から来たあなた』の挿入歌)

ステファン・ランビエール/宮原知子 × ソン・シギョン(歌)
「糸」(原曲は中島みゆき)

青木祐奈
新プロ「Beware.. The South London Lover Boy」(RAYE)

佐藤駿
(2025-26フリー)「火の鳥」(ストラビンスキー)

ロランス・フルニエ・ボードリー/ギヨーム・シゼロン組 × ソン・シギョン(歌)
「She」(原曲はエルヴィス・コステロ)

坂本花織
新プロ「Feeling Good」(SOFI TUKKER)
振付:樋口新葉

整氷休憩を挟んで、第二部に移ります

Fantasy on Ice 2026幕張公演 I 5/30夜公演のセットリスト<第二部>

オープニング(FaOI Special BAND)

グループナンバー(田中刑事/チャ・ジュンファン/佐藤駿/中田璃士) × 安田章大(歌)
「NOROSHI」(関ジャニ∞)

織田信成 × 安田章大(歌)
「ズッコケ男道」(関ジャニ∞)

櫛田育良/島田高志郎組

(新EX)「Freya(フレイア)」(Christian Reindl, Lucie Paradis)

友野一希/青木祐奈
「ラ・ラ・ランド」メドレー

チャ・ジュンファン

(2024-2025EX)「Mr/Mme」(Loïc Nottet)
振付:ギヨーム・シゼロン

中井亜美 × 家入レオ(歌)
「僕たちの未来」(家入レオ)

ロランス・フルニエ・ボードリー/青木祐奈 × 家入レオ(歌)
「Mirror」(家入レオ+斎藤宏介)

宮原知子
「パリは燃えているか」(加古隆 ※NHK「映像の世紀」テーマ曲)

ステファン・ランビエール
「A Wanderer in the Sleeping City」(ルーファス・ウェインライト+呉青峰)

田中刑事 × 安田章大(歌)
「象」(関ジャニ∞)

坂本花織 × 安田章大家入レオ(歌)
「凛」(関ジャニ∞)

ロランス・フルニエ・ボードリー/ギヨーム・シゼロン組

(2025-26RD)「Vogue」

フィナーレ(全員)× 安田章大
家入レオ(歌)
「LIFE~目の前の向こうへ~」(関ジャニ∞)

印象に残った演技

ここからは私が記録を残しておきたい演技のみ抜粋で感想メモを綴ります。

櫛田育良/島田高志郎組「Faith」と「Freya」

「いくこう」こと、櫛田育良/島田高志郎組の第一部でのプログラムは去年の「Friends on Ice」で見せてもらった「Faith」。

あれから1年近くがたった今、当時の二人に合わせて作られた比較的シンプルなプロは今の二人には少し物足りなく思えるような…そんな贅沢な感想を抱きました。オープニングで見せていたリフトも凝っていました。リフトは二人の武器に成長していきそうですね。

第2部の「Freya」は、先日の伊予鉄スポーツセンター閉館イベントで披露したのは知っていましたが、敢えてこの日まで見ずにおいていました。櫛田育良さんは本当に所作と姿勢の美しいスケーターだなと感心します。新シーズンのRD課題はゴールデンワルツ。華のある彼らがどんなプログラムを披露してくれるかは凄く楽しみです。

宮原知子 Flamenco Collaboration「Homenaje a Poeta~詩人への賛辞~」

名物でもあったフライング・オン・アイスではなく、今回はフラメンコダンサーSIROCOさんが宮原知子さんと共演されていました。曲はあの「ポエタ」。

リンク上の動くステージ上でのフラメンコ披露のあと、宮原知子さんが登場するまでは想像の範疇でしたが、まさかスケーターがステージに上がってスケート靴のまま一緒に踊るのは想定外でした。


真っ先に「ブレード傷んだりしないんだろうか」と余計なことが気になってしまって、すぐには集中しきれなかったです…ミラノ五輪団体戦表彰台の記憶がつい蘇ってきちゃって(苦笑)。当然ブレードに問題のない台にしているでしょうけどね。

宮原知子さんはプロスケーターになってから、本当に精力的に色んなことに挑戦されていて感心します。この後もステファン・ランビエールさんとの「糸」、個人プログラムの「パリは燃えているか」と何と3つもプログラムを披露したうえ、女子グループナンバーにも参加していました。

友野一希「Surf Rider」

個人的にかなり気になっていたのが友野一希選手が初披露するこのプログラム。ありそうでちょっとない曲調に挑戦していると聞いていたので、「なるほどこう来たのか!」と思いました。かなり好きです、このプロ。

去年友野一希選手が派遣されたGPS(グランプリシリーズ)大会はどちらもエキシビションのない大会だったので、新シーズンでは是非エキシビションが開催される大会にアサインされるよう祈るばかりです。

チャ・ジュンファン「Every Moment of You」「Mr/Mme」

チャ・ジュンファン選手はソン・シギョンさんの大ヒット曲とのコラボと、もう一つの個プロは過去のエキシビションプログラムでした。好きなプログラムなのに披露の機会が少なかったので、また見られて嬉しかったです。

今季のプログラム情報はまだ出ていないようですが、今季はどのくらい試合に出てくれるのでしょうか…。現役続行は間違いないとは思うんですけど、近年怪我にも悩まされているしGPS大会に出場してくれるのかどうかが気になっています。

青木祐奈「The South London Lover Boy」

一度は引退を考えた頃からどんどん花開いて行った感のある青木祐奈選手「今もずっと満開が続いている」といった演技でした。これは新エキシビションプログラムでしょうか?それともSP?

2部でも友野一希選手、ロランス・フルニエ・ボードリー選手と一緒にコラボしていてどれも異なる魅力を見せていました。そして宮原知子選手同様、女子のグループナンバーにも参加と出番の多いこと多いこと。

私はもはや彼女を熟練のプロスケーターと同じ目線で見てしまっている状態なんですが、嬉しいことに現役続行なんですよね。四大陸女王になった彼女が新シーズンでどれだけ活躍できるかが益々楽しみになる演技でした。

坂本花織「Feeling Good」「凛」

坂本花織さんの衣装は、今までとは路線の異なる個性的なデザインと色調でした。いつの間に作っていたんでしょう?

樋口新葉さんが振付ということで注目していたプログラムでしたが、まだ消化しきれていない印象が若干あったので、まだまだよくなりそうな気がします。

第2部の「凛」ではそういう印象は受けなかったので、アーティストとのコラボ用の準備が大変だったのかなとも思いました。

そういえば「凛」の衣装も個性的な感じで凝った衣装でした。衣装を見るのも楽しみの一つなので、たくさん新衣装見せてもらえると嬉しいです。

友野一希+青木祐奈「ラ・ラ・ランド」メドレー

私が一番楽しみにしていたのが、この「ラ・ラ・ランド」メドレー。どっちのプログラムも好きでしたからね。

でも、まさか友野一希選手がピアノを弾くところから始まるとは思ってもみませんでした。ピアノが弾けるという話は聞いた記憶がないのですが、冒頭のメロディー部分だけ片手で弾けるよう練習したんでしょうか?

このメドレーでは、それぞれのプログラムのコレオを生かした振り付けをしていました。ホールド姿勢や連続ツイズルなど珍しい動きが見られたのもお得でしたね。シングル選手は逆回転ツイズル苦手だったりしますが、両方向こなせるのがさすが。

ただ、テレビ放送がどちらか片方しか映していない時間が結構多めで不満が募りました。ミラーで滑ってるっぽいのに片方しか写さないなんて!これは現地で観たかったな~

宮原知子→ステファン・ランビエールの個プロの流れ

この二人は、第一部で「糸」の生歌唱でコラボで情感溢れる演技を披露していました。

でも、私はこちらの2つの個人プログラムの連続披露にも「コラボ感」を感じましたね。

「パリは燃えているか」のドラマティックな曲調と、軽妙洒脱な少し明るい曲調の「A Wanderer in the Sleeping City」は全然違うイメージです。でも、どちらも反戦のメッセージがあるように思われて…合わせたわけではないのかもしれませんが、二つの作品が繋がっているかのような印象を抱きました。



最初はぼんやり歌詞を聴いていただけだったので確信までは持てなかったのですが、「A Wanderer in the Sleeping City」の歌詞を調べてみて改めてそう考えるようになりました。いかようにでも解釈できる歌詞なので、捉え方は人によって違うと思いますけど、ステファン・ランビエールさんはそういう想いで滑っていたのかな?と思っています。

ロランス・フルニエ・ボードリー/ギヨーム・シゼロン組「She」「Vogue」

「フルシゼ」の二人の演技には、ただただ「うめぇ~」と感服でした。

個プロの締めは彼らだったのですが、ナレーションが「ミラノ五輪金メダルのあの演技を…!」という感じで派手に煽るものだから、私の脳内では完全にFDの「ザ・ホエール」をイメージしてスタンバイしてしまっており、ライトがついた瞬間、マドンナ衣装を見てずっこけそうになりました(苦笑)。



あぁ確かに「ミラノ五輪のあの演技」です。いや「Vogue」もまぁ結構好きでしたし、1部で演じた「She」はバラード調でしたから違う魅力を出すならこっちですよね。しかもショー用に全方向アピールするよう振付を変えていました。さすがの一言でした。

「今年のFantasy on Ice」の個性

現役若手スケーターは五輪プロを中心に披露

佐藤駿選手、中井亜美選手はミラノ五輪で披露したプロを披露していました。中田璃士(りお)選手は新エキシビションプロです。

ミラノ五輪効果で新たにファンになった観客や、出演アーティストのファンには「あのプログラム!」とわかるものが観られる方が嬉しいかもしれませんね。

特に佐藤駿選手はフリーということでなかなか大変そうでしたが、しっかり4回転トゥループ降りていました。フィナーレでも中田璃士選手とサイドバイサイドの4回転トゥループ跳んでましたし、現役ならではの見せ場を作っていました。

ちなみに現役選手たちはグループナンバーで ソン・シギョンさんや安田章大さん、家入レオさんとのコラボにも参加していました。初々しい感じよりも堂々とした感じが勝っているところが彼ららしいです。中井亜美選手は家入レオさんとのコラボで堂々とした演技を披露していて10代なのに妙な貫禄がありました(笑)

プロスケーター達の出番が例年以上に多かった

織田信成さん、田中刑事さん、宮原知子さんらのプロスケーター陣は出演機会が多かったです。今回はアンサンブルスケーター出演がなくなり、出演者総数が減っていたのを埋め合わせるくらい、活躍していました。

そして、現役選手なのにプロスケーター並みかそれ以上に出演時間が多い青木祐奈選手には、もはや脱帽ですね。

本花織さんは今季予想以上にアイスショーに出てくれるようなので、今後の活躍に期待です。

メディアによる報道写真まとめ

今回は観客撮影NGだったようで、メディア撮影の写真しか出回っていません。写真を一気にたくさん見られるところを紹介しておきます。

こちらはWFS-Webの記事。各プロの紹介が写真とともにまんべんなく載っています。

こちらは友野一希選手の連載記事などで知られるnon-no。現時点ではまだ2部の写真特集は公開されていませんが、いずれ公開されるかなと思います。

こちらは毎日新聞社撮影の写真一覧です。上記にも写真リンクをいくつか埋め込んでいますが、こちらだと写真が一気に見られます。

上記に埋め込んである日刊スポーツの記事内でも写真が6~10枚ほど掲載されています。

また、この他にもQuadruple Axel編集部の公式Xアカウントスポニチ写真映像部の公式Instagramアカウントが写真を多数投稿しています。

Deep Edge Plus編集部のアカウントでは、オープニングとフィナーレの動画を短く投稿されていましたので下記に埋め込んでおきます。

オープニング

フィナーレ

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ステージ&リンクをイメージした華やかな背景にFantasy on Ice 2026の文字が載っている画像

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