いや~今日午前に飛び込んできた「宇野昌磨、ときどの2名がプロeスポーツチームのVARRELに新規加入」というニュースには驚きました。いずれどこかのプロチームに加入するとは思っていましたが、想像以上に早い展開でした。

なお、「スケートを辞めてゲーマーになっちゃうの?」という心配は無用です。今日の発表会見では今後スケートもゲームも真剣に取り組んでいくことを熱弁しています。
今回は、会見の内容やその反響、今後の活動に期待されること、EVO Japan 2026での試合結果や明日のイベント情報などを関連報道記事とともにまとめました。
宇野昌磨、プロeスポーツチームVARRELへの加入発表
発表はEVO Japan 2026会場で実施
加入発表は、本日5/1(金)より3日間にわたって開催される国内最大級のゲームイベント「EVO Japan 2026」の会場東京ビッグサイトで行われました。(昌磨さんは12:30からの1回戦に出場。その結果は後述します)
私は会見配信を途中から追いかけ視聴し、コメント欄の反応は後から見直しました。
会見視聴者の反応
東大卒プロゲーマーのときどさんは事前に加入を発表していたため、「“超”重大発表」という触れ込みに対し「他の新規メンバーは誰だ?」という話題でチャット欄はにぎわっていました。
でも、「宇野昌磨」の名前を事前に予想している人は見当たりませんでした。VARRELに「ストリーマー」部門はあるものの、彼はストリーマーと呼べるほど頻繁に配信してはいませんし。
もう一人の新加入者が「宇野昌磨」とわかったときの反応はとても好意的で、彼のファンとしてはとても嬉しかったです。

私が加入情報を知った流れ
流れて来たSNS投稿
私がこの情報を知ったのは、SNSで見かけたVARRELの投稿です。EVO Japan関連の投稿を追っていた流れで目に入りました。
VARREL REBORN#ALLVARREL pic.twitter.com/EFu3L3Bd55
— VARREL (@_VARREL) May 1, 2026
左端人物のシルエットに予感を感じて動画を観始めると…「おおおおおお」となりました。
この動画、全員すごくカッコよく撮影されていていいですよね~。
加入発表動画の撮影風景が視聴可能
ちなみにこの時の撮影風景を、ときどさんがご自身のYouTubeチャンネルにアップされていました。(昌磨さんとのやりとりも少し入っています)
ときどさん×宇野昌磨さんの対談動画もこのときに撮影されていたようす。後日VARRELの公式チャンネルにアップされるかもしれません。会場ではこの対談のブックレットが配布されているという情報を目にしました。
会見内容まとめ
今日の会見では、加入メンバー発表後にユニフォームに身を包んだときどさんと宇野昌磨さんが登壇。その後司会者からの質問には、ボードに文字を書いた上で二人が回答していきました。
以下、昌磨さんの話の概要を記録しておきます。
加入理由は、「熱」
VARREL加入を決めた理由は「熱」。
「フィギュアスケートの著名人・宇野昌磨」が通用するのは有限である。今の地位と名声に満足せずに自分で切り開いていかねばいつかは全て忘れられてしまうーとの思いから、スケートもゲームも熱意を込めてやってきた。
その想いと共通する熱をVARRELの方たちに感じたとのことでした。
ときどさん&宇野昌磨さん、互いの印象
続いては、ときどさんと宇野昌磨さんの互いの印象について。
ときどさんは「漢」、昌磨さんは「しっかりもの」と称されていて、「しっかり者なんて言われたことあまりない」と昌磨さんが恐縮していました(笑)。

スケートとゲームの両立について
所属選手として今後挑戦したいことは「スケート」。
自分がゲームなどで注目してもらえるのはスケートあってこそ。自分の個性、強みの部分を頑張っていきたいという内容を話していました。
ちなみにときどさんが「ファンと一緒に何かをやる」ということを掲げていらしたこともあり、その話の流れでスケートをやるイベントもいいねなんて話も関係者の間で出ていました。最後の質疑応答では記者からスケート関連のイベントにも今後関わる可能性は?なんて質問まで飛んでいたほどです。
(VARREL側からはざっくりした返答のみでしたが、ひょっとしたら?という含みは感じられました)
最後にVARREL所属選手としての今年の目標を聞かれた昌磨さんは、「人生」という抽象的な言葉で回答。プロeスポーツチーム加入という夢が実現した感激をまず語ります。そして、自分自身も、観客にも熱意を持って楽しんでもらえるコンテンツをスケートでもゲームでも提供していきたいという主旨を話していました。

詳細はぜひ配信内の本人の言葉で確認してみてください
フィギュアスケートとゲームに共通する「美しさ」
その後の質疑応答でフィギュアスケートとゲームの共通点を尋ねられたときのこと。
昌磨さんは、冒頭で一応「ないです」と答えはしたものの、結局「日々努力して積み重ねたことが数分間で決することの美しさ」を丁寧に語っていました。
これは、2022年のインタビューでも語られていた考え方と通じるものがあります。
「練習を何十時間何百時間とやってきた中で、たった4分に凝縮される。それが僕は綺麗だと思うんです」
放送ではお伝えできなかった熱い声を届ける【#熱声】#フィギュアスケート#宇野昌磨 選手
— 報道ステーション スポーツ (@hst_sports) April 11, 2022
『演技で伝えたいこと』
2022年4月6日インタビューより#報ステスポーツ pic.twitter.com/x9F3qxTHtl
私自身もこの価値観に強く惹かれ、先日似た視点の記事を書いています。

実際に今回の発言を聞いて、このとき感じたことと重なる部分があると改めて思いました。
VARRELでの役割と今後の立ち位置
新設された「ゲーマー部門」
世界最大の大会EVO2017 で優勝経験もあるプロゲーマーのときどさんは、「ストリートファイター6部門」の所属。一方、昌磨さんの所属は「ゲーマー部門」。これは昌磨さんのために新設された部門で、所属は彼一人だけです。
ちなみにスマブラ仲間でもあるkeptさん、ぱせりまんさんは同じVARRELの「ストリーマー部門」。最近昌磨さんのYouTubeコンテンツ制作にも携わっているしょーぐん/shogunさんも、先日VARRELストリーマー部門に移籍済み。
昌磨さんは、ゲームは「フィギュアスケートとの二刀流」なので頻繁な配信まではできません。VARRELなどいくつかのチームとはご縁ができているとはいえ、所属するとなると、昌磨さんのような立場の人を擁する新規部門ができない限りないだろうな~と予想していたのですが…本当に創設されちゃったというわけです。
昨夏から掲げていた「プロゲームチーム加入」の夢が実現
昨年夏(2025年8月)、アイドルの山田涼介さんがプロゲームチーム所属が決定したとき、昌磨さんは「今日から将来の夢はプロゲームチームに加入する事となりました」とX(Twitter)に投稿していました。
当時の彼の反応に関して書いた記事はこちら

その後も昌磨さんは数々のゲームイベント大会に出場し反響を集めていましたし、ゲーム界での人脈を広げていることは節々からうかがえました。私は来春くらいに彼の夢が叶うといいなと期待していました。
昌磨さん自身も、自分に求められているのはプロゲーマーのように「ビッグトーナメントで勝つこと」ではなく、様々なゲームイベントに出演して「ゲーム業界への注目を広げ、ファン層を拡大する役割」を期待されていることは十分わかっているでしょう。
だからこそ会見では自分の知名度を最大限に利用できる「フィギュアスケーター」としての部分を強調していたのだと思います。
会見の質疑応答時の最後の質問で、今後の肩書表記について尋ねられたときに彼はきっぱりと「プロゲーマー」というのは最前線で闘う人たちのものなので、僕のことをプロゲーマーと書くのは遠慮していただきたいという旨を宣言していました。

この返答は配信視聴者に「リスペクトがある!」と絶賛されていました。
「ツイッタラーでw」というツッコミも多かったですけどね(笑)。
keptさんたちとは「先輩と後輩」に
会場でけぷぱせコンビと撮影した記念写真がアップされていました。撮影している人はVARRELの人でしょうか。それともしょーぐんさんだったりするでしょうか。
しょまVARREL加入記念! pic.twitter.com/pu3bu4J4RI
— kept (@FaintKept) May 1, 2026
大好きな配信者のkeptさんに連絡を取って実現した「ケプトの定時退社」出演から6年。まさか同じチームの先輩後輩になる日が来ようとは。
もちろん、今はまだゲームの仕事ではスタートラインに立ったばかりです。でも、リアルタイムでこれまでの流れを見て来た者のひとりとしては、「よくぞこの流れからここまで持ってきたな」という、感慨を覚えずにはいられません。昨年夏に抱いた夢がもう叶うなんて!
EVO Japan 2026 宇野昌磨さん試合結果
日本最大級のゲームイベント・EVO Japan 2026の「ストリートファイター6」部門には、7000名以上のゲーマーが出場します。昌磨さんは12:30~のプールに参加予定というのは先日も書いたとおり。
記事後半でEVO Japan について触れています

「有名人ではあってもランク的にはその他大勢の範疇なので配信にはのらない可能性も…」と上記記事では書いていましたが、その初戦は配信台に乗りました!日本最大級のビッグイベントで、プロ選手でもない人の初戦だというのに凄い。
下馬評通り2-1で初戦敗退してしまいましたが、その奮闘ぶりは見ることができます。ただ、立ち上がり時の戦いぶりは、最近スケート練習の比率が上がっていた情報は確かかもなと思わせる感じでした。
昌磨さんはその後ルーザーズトーナメント(敗者復活戦)で2-0で3戦連続勝利。準決勝まで勝ち上がりました。準決勝で負けた相手はルーザーズトーナメントで優勝し、2回戦進出を果たしています。2回戦進出まで、あともう一息でしたね。
試合結果はこちらから参照できます。
※対戦表でaaaと表示されているのが昌磨さんです。
(当初はいつも使ってるいい加減なネームでエントリーしていた模様)
5/2のイベント「KUMITE」詳細
先日の記事では、2日目(5/2)の出演イベントの詳細が不明でしたが、これで内容が判明しました。
VARREL開催のイベントです。

彼が参加するイベント「宇野昌磨KUMITE」の概要は下記の通りです。
日時:
5月2日(土)13:00~17:00
企画内容:
宇野昌磨がEVO JAPANに集まる猛者たちと1先で連戦! 勝率〇割以下で罰ゲームを実施! 果たして宇野昌磨は罰ゲームを回避できるのか――!
参加方法:
- 挑戦したい方はイベント中に受付
- 受付順でご案内
- 宇野昌磨と対戦!(1先)
参加特典:勝てば「勝利」ステッカー、負けても「宇野昌磨以下」のステッカーを進呈
今から明日のチケット買って東京ビッグサイトに行く昌磨さんファンが増えそうですね。でも彼と対戦するには結構な腕が必要そうです。それとも超初心者でも参加できるんでしょうか?

正直言って、私なら汎用性が高すぎる「勝利ステッカー」よりも、レア感満載の「宇野昌磨以下」ステッカーの方が欲しいです(笑)
私明日新横浜に日帰り予定なのですが、帰りに有明に寄ろうかとつい思ってしまうくらい楽しそう。まぁ行ってもちょっとしか見られないと思うので足は延ばしませんが。
どこかの媒体でこのイベントの様子の動画を出してくれるんじゃないかと期待します。
今後の注目ポイント
フィギュアスケートとゲーマーの二刀流は、彼が子どもの頃から長年挑み続けてきたことですが、その両方が完全に「仕事」となり、どちらにも支えてくれる企業・支えてくれる人たちが増えました。今後も彼の二刀流の活躍を祈っています!
早速今日も会場のVARRELのブースで「Ice Brave」のフライヤーを配布していたとの噂を聞きました。新たな展開が生まれていくことも期待します。
関連報道まとめ
最後に、現時点での関連報道情報をまとめておきます。新しい情報が出てきたらまた追加します。
SNS上では対戦者さんによる写真なども複数投稿されているようですが、追いきれていません。
動画
会場からいろんなゲーマーさん達が配信されているのですが、昌磨さんもところどころに映っているようです。後でチェックしなくては。(新人社員らしく、ティッシュ配りしているそうです!)
Oriconが会見を取材した動画のダイジェストを出していました。記事冒頭に埋め込んだVARRELによる公式ライブ配信が一番おすすめですが、その時間のない方はこちらをどうぞ。
新聞・WEBメディア
一般新聞・スポーツ新聞
こういうことをあまり報道しなさそうなイメージのある朝日新聞までがニュースにしていたのは少々意外です。掲載順は私がチェックした順で他意はありません。





ゲーム系・エンタメ系メディア




上記はオリコンニュースが元記事です



