「Ice Brave(アイスブレイブ)」愛知公演初日 ”YAVAI “現地レポ/熱い90分間の記録&セットリスト予想はどれだけ当たったか?<再追記>

モリコロパークアイススケート場入口に飾られたIceBraveのポスター

観てきました、「Ice Brave(アイスブレイブ)」初日!

愛知公演は3公演とも友人とご一緒しており、お茶やディナータイムにたっぷり感想をしゃべりまくってたため、今夜の時点では現地情報と、ショーの感想概要&セットリスト関係のみを書いていきます。

なお、記事途中まではプログラムのネタバレはありません。(「ここからネタバレあり」と記載してます)

ショーの感想を一言でいうなれば…
「YAVAI!」でした。

出典はこちらw

※記憶が不確かなところが一部あったので、より正確になるよう朝8時と9時半に追記してます。記憶力怪しいので3回目公演見た後も修正追記するかもしれません。

目次

会場現地の物販や行列など

朝に新幹線で名古屋入り。予報通り雨の中、モリコロパークアイススケート場まで傘をさしててくてく歩くことに。

私は開場直前の11時半(愛知公演のみ昼公演は12時半開始)に行ったのですが、物販の行列は思った程長くはなく、開場を待つ人たちの行列の方がずっと長かったです。

販売開始から1時間が経っているのでどれだけ商品残ってるか不安でしたが、取り扱いのある商品はこの時点で一通りそろっており、缶ケースやキーホルダーなどを購入。友人も欲しかったトートバッグが買えて満足気。

雨だからUno1カフェの出店に宇野家の飼い犬のエマちゃんは来てないかな?と思ったのですがいらしてました。ちょっとだけですが、初めてリアルエマちゃんにお目にかかれて嬉しかったです。

会場内の情報

実は会場内にも複数個所でグッズやパンフが販売されていました。(全グッズを揃えていたかは不明)。

人気のトートバッグは早めに売り切れていましたけど。パンフレットだけご希望の方は席まで回って売りに来るので、それを待つ手もあります。(ただし手売りパンフレットは現金のみの対応

会場は2公演ともほぼ満席でした。東スタンド中央に関係者席?っぽいスペースの一部と、スタンド席1列目が空いていた程度です。スタンド一列目は視界が遮られるので販売してなかった模様。

ショートサイド席が北側南側両方にかなりたくさん作ってあったのですが、人がびっしり詰まってて壮観でした。

今日の私の席は、どちらもアリーナS2列目でした

これまで「アリーナ2列目は見えにくい」と言う印象でしたが、段差がわりとあるのか見えやすかったです

特に南側2列目は2列目であるストレス全く感じず。

初日の夕方公演は、西側アリーナ席後方はメディア席になっていて、各社のカメラマンやライターさん・記者さんたちがずらり。よく見知った顔の方もちらほら。(明日はメディア席だったところも一般販売されているようです)<追記:午前公演にメディア席あったか記憶してないので「夕方公演」と入れました>

上演中撮影禁止だったので、各社の撮影写真が記憶をたどる頼りです。でもろくにチェックできていません。

今日はひとまず主要な写真特集だけはりつけときます。

明日3公演目見た後も友人と夕食楽しんでから帰る予定なので、じっくり写真や記事を読んで感想を反芻して書き残すのは週明け数日後になりそうです。

あの人もこの人も観客席に

初演のときは、コラントッテの小松社長が南側中央1列目あたりに座ってらっしゃいました。南側1列目には山本草太選手の姿も!(帽子かぶってたのでしばらく気づかず)IceBraveのライト振ってる姿がたまに目にはいりました。

昌磨さんたちは山本草太選手が見に来てるのを知らなかったようで、昌磨さんはリンク周回の時に彼を見つけてビックリして嬉しそうに振り返ってました(笑)。

2回目の公演の時は、同じく南側一列目にプリンスアイスワールド(PIW)の面々が。コバヒロさんこと小林宏一さんもいらしてました。

超ザックリとした感想

今日の興奮が私の中にまだ沈殿しきってないのでまとまった感想を書くのはまだ無理w 今書いたら文章まとまらなくて徹夜になってしまう(笑)

夢見ていたものがたくさん見られただけでなく、想像以上のものもたくさん見られて大満足でした。

そりゃ、あのプロを見たかったとか、あのプロは昌磨さんバージョンで見たかったとか欲望を際限なく膨らませるのは可能ですが、それを全部叶えてたらショーが何時間あっても足りませんw

きっとすごいショーが見られると思っていたので、本当にそれが実現して嬉しい限り

表現の自由を得た昌磨さんの凄さ、ステファン・ランビエールさんの凄さを思い知らされた感じ。

わずか7人で滑りまくって、これほど密度の濃いショーを作り上げた彼らの努力に脱帽です。

プログラム予想はどこまで当たったか

さて私はショー前に、鑑賞前の予習用にと「セットリスト予想記事」を書いていました。

その予想がどれぐらい当たったかチェックしておきましょう。

ということで、以下は使用プログラムのネタバレになりますので、知りたくない方はこちらで引き返してください。

No.有無予想
プログラム名演じた人
1確定グレート・スピリット2018-19エキシ⇒2019-21SP
2確定シー・ユー・アゲイン2016-エキシ
3確定ナルコ新プロ
4確定新曲 ワイルド・サイド
(ロベルト・カッチャパーリア)
新プロ
5ほぼ当確カム・トゥゲザー2023-24エキシ
6ほぼ当確天国への階段2018-19SP
7ほぼ当確ボレロ IV2021ー22フリー
8可能性高マイケル・ジャクソンメドレー2021-22エキシ
9可能性高トゥーランドット(青)2017-18フリー
10可能性高タイムラプス/鏡の中の鏡2023-24フリー
11可能性高ブエノスアイレス午前零時/ロコへのバラード2016-17フリー
12可能性高ダンシング・オン・マイ・オウン2019-21フリー
13可能性高ラ・ヴィ・アン・ローズ2016&2019エキシ
14可能性高リバーダンス2009-10フリー(ノービス)
15可能性高ドンファン2014-15フリー(ジュニア)
16可能性高レジェンズ2015-16SP
17可能性高タンゲーラ2012-13SP(ジュニア)
18可能性高グラビティ2022-23SP
19可能性高タイム・アフター・タイム2018-19エキシ
20可能性高ブレスト・スピリッツ2013-14SP(ジュニア)
21可能性有「四季」より「冬」2017-18SP
22可能性有映画「ラヴェンダーの咲く庭で」より2016-17SP
23可能性有アイ・ラブ・ユー・カンフー /月の光2023-24SP
24可能性有ヴァイオリンソナタ第9番(クロイツェル)2014-15SP
25可能性有オーボエ協奏曲2020-21エキシ⇒2021-22SP
26可能性有G線上のアリア/メアトルメンタプロぺラーテ2022-23フリー
27可能性有ステップス2012-14フリー(ジュニア)
28可能性有月光2018-19フリー
29可能性有ツィガーヌ2010-12フリー(ジュニア)
30可能性有ディス・タウン2016-18エキシ
31可能性有パダム、パダム2022-23エキシ
32可能性有バッド・ボーイ グッド・マン2012-13エキシ(ジュニア)
33可能性有映画「タッカー」より2011-12SP
34可能性有フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン~聖者の行進2010-11エキシ(ジュニア)
35可能性有オーパス・ワン2006-2009ノービス時代
36可能性有エスパーニャ・カーニ2007-2009ノービス時代
37可能性有トゥーランドット(緑)2015-16フリー

前編に上げた曲の中で完全に外れたのは「トゥーランドット」です!世間のニーズが高そうだからきっとあるだろうと思ってました。

四季の「冬」は、「可能性の高い20プロ」から外した他プロの中では最も可能性が高い位置づけにしていましたが、ハズレはハズレですねw

「トゥーランドット」は引退直後の昨夏の「THE ICE(ザ・アイス)」でもやっているし…というのもあったかもしれませんし、同じ「トゥーランドット」で滑ったことのある本田真凜さんとは別プロを演じますしね。「トゥーランドット」の代わりに「冬」が入るとは読み切れなかったなぁ。

でも、「トゥーランドット」は開演前の場内で一杯流れますので、会場で想い出に浸ることはできます

私が絞り切れなかった「ジャズ曲」とは「タイム・アフター・タイム」1曲でした。大好きなプロをお茶目に料理してくれてました!

それぞれの演技の大まかな印象(詳細ネタバレなし)

それぞれの演技詳細や細かい演出などは、今後ご覧になる方のために控えておきます。

印象的な振り付けだけ残して別解釈の新たな作品を作り上げているものから、元のプログラムの振り付けにかなり忠実なものまでさまざまでした。

新たな作品系プロを見ている時にも、脳内画面の右上の丸ワイプ画面で昔の昌磨さんが踊ってるって感じでしたね

目の前の演技を主軸に楽しむことと、脳内の片隅で昔の昌磨さんの演技を思い出して懐かしむことが両立できました

しかし、ステファンと昌磨さんの二人がフルでやるコラボ演技が「レジェンズ」だったのは一番の驚きでしたね。「レジェンズ」好きの私歓喜でした。

「グラビティ」はきっとステファンだと予想していてたし、「タイムラプス/鏡の中の鏡」を滑れるのは昌磨さんかステファンのどちらかしかいないと思っていたので驚きは無かったのですけど。「レジェンズ」は樋口美穂子先生時代の古いプログラムですからね。

ちなみに私が「トゥーランドット用」だと思ってた衣装はフィナーレの「ボレロ」用でした。全員で踊る迫力がスゴイですが、こちらにもステファンと二人だけの演技部分もあってここも見せ場です。

私的には、「ロコへのバラード」がとにかく最高でした。演技もよかったけれど、昌磨さんの美しい背中の動きをつぶさに見せてくれたあのシースルー背中の衣装に乾杯。

ステファンの「タイムラプス/鏡の中の鏡」も至福でした。

これを映像で残さないのは勿体なさ過ぎるので何らかの形で絶対に残してほしいです

宇野昌磨さんと本田真凜さんが演じた「ワイルド・サイド」

宇野昌磨さんと本田真凜さんが演じた「ワイルド・サイド」は多分この曲ですね。

もう美しくて美しくて。ローテーショナルリフトの際の二人の慈愛に満ちた微笑みったらなかったです。あんな大変なことをしているのに幸福感しか伝わってこない。

特に初演の時は、「想像以上にすごい!」と驚いた観客多数で、場内のざわめきがなかなか収まらなかったです。前夜の動画を見たうえで会場来た人ばかりじゃないですもんね。あれ見てなかったら私も衝撃を受けたのかなぁ。

現地での新鮮な驚きを大切にしたい方で、まだ二人の演技動画を見ていない方は実際にご覧になるまで封印しておいた方がよいかもしれません。

逆に事前に見ておきたい方は下記の記事にリンクがはってあります。

演技者が誰だったかを含めたセットリスト

最後に演技者が誰だったかを追加したセットリストを置いておきます。

覚え違いがあるかもしれませんので、明日3公演を見て間違いに気づいたら修正します。たぶん合ってると思うんですけど…
<追記>オープニング1曲目ステファンいたらしき情報を目にしたので「全員」かもしれません。今日確認します
<再追記>タイム・アフター・タイムに本郷理華さん記述漏れしてたので追加しました。2公演目?からは2曲目にもステファンいたかも?って話を聞いたので今日確認します

字数の都合で敬称等は省略しています

No.プログラム名演じた人(記憶違いあったらごめんなさい)
1グレート・スピリットステファン以外全員 or 全員
2カム・トゥゲザーステファン以外全員 or 全員
MCタイム
3レジェンズステファン&宇野昌磨
4ラ・ヴィ・アン・ローズ本郷理華&中野耀司
5タイム・アフター・タイム宇野昌磨以外の男性全員&本郷理華
6タンゲーラ唐川常人&宇野昌磨&本田真凜
7天国への階段唐川常人&宇野昌磨&本田真凜(後半ソロ)
8ブエノスアイレス午前零時/ロコへのバラード宇野昌磨ソロ
9グラビティステファン・ランビエールソロ
10「四季」より「冬」本郷理華&本田真凜
11ナルコステファン以外の男性全員
MCタイム
12マイケル・ジャクソンメドレー櫛田一樹&中野耀司&唐川常人
13リバーダンス本郷理華ソロ
14タイムラプス/鏡の中の鏡ステファン・ランビエールソロ
15ワイルド・サイド(ロベルト・カッチャパーリア)宇野昌磨&本田真凜
16ダンシング・オン・マイ・オウン中野耀司&本郷理華&櫛田一樹
17ボレロ全員⇒最後のステップは宇野昌磨ソロ
18シー・ユー・アゲイン全員

あ~まだ全然皆さんの感想も掘り切れてないので、これから寝る前に見ます!

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