10月31日・11月1日に群馬で開催された2026年の全日本フィギュアスケート選手権アイスダンス予選会。
「しょまりん」こと本田真凜/宇野昌磨組のアイスダンス公式戦デビューは、数多くのメディアに取り上げられました。
私はテレビ番組や主要なインタビュー記事はあらかたチェックし終わりましたが、実は未だに予選会の映像をちゃんと見返せていません。宇野昌磨さんファンとしては珍しいクチかも?
観戦記などをしたためていたせいで時間が取れていないということもありますが、「しょまりん」の次の試合は年末の全日本までお預け。貴重なエネルギー源になりそうなFODの演技映像は、今見返すのがもったいなくてとってあるって感じです(笑)。
何より今日午後からはグランプリシリーズ(GPS/GPシリーズ)第3戦中国大会も始まってしまいますしね。
そんなわけで、後日ゆっくり振り返るとき用に、「しょまりん」アイスダンスデビュー戦関連の記事まとめを残しておくことにします。3年以上経ってから「あぁ初戦はこんなだったんだなぁ」としみじみ振り返るため、でもあります。
ということで、今回は独自取材や詳しい解説など、読み応えのある無料記事や写真特集、海外記事などを一覧にしてまとめました。有料記事はRD・FD後の囲み取材全文など、資料価値が高いと思えるもののみ紹介しています。今後新しいものが公開されたら追記もしていくつもりです。
そして記事の最後には、「しょまりん」の誕生から初戦までを見守ってきた喜びや、これからの期待と不安など、現時点での思いのたけも綴っています。
<11/6 17時半>
11月6日深夜のフジテレビ地上波の「アイスダンス予選会」の内容に関する情報を追記
<11/7>
フジテレビ放送版のTVer見逃し配信(無料)リンクと、「すぽると!」のインタビュー動画を追記
<11/8>
FODの配信期限と東日本選手権のCS放送情報、野口美惠さんさんと砂田明子さんのリポート記事情報を追記、深夜に「すぽると!」のインタビュー動画第2~4弾のリンクを追記
「しょまりん」公式戦デビュー、RD前後の報道
ここからは、アイスダンス予選会の初戦前後から大会終了後まで、主要な報道情報を順に紹介していきます。
デビュー戦を迎えるまで~10月31日のRD
まずは予選会初日、リズムダンス(RD)当日の記事から。
web Sportiva(10/31)
現地の熱気とともに、2人がアイスダンスでの競技復帰を決めるまでの経緯、RD初戦の様子を描いた記事。

ワールド・フィギュアスケートWeb(11/1)
RD「ポエタ」の演技、衣装、会場の反応などを伝えた専門誌による現地レポート。RD後の囲み取材の発言内容を無料で読みたいなら、こちらがおすすめ。

日刊スポーツ(10/31)
約1700席の観客席や多数の報道陣など、会場の盛り上がりを伝えた記事。

【その他】
- デイリースポーツ:公式戦デビューの第一歩は4位発進も手応え
RDの演技と試合後の言葉、ランビエールさんの様子など - 日刊スポーツ:しょまりん公式戦4位デビュー
振付や身長差を生かす工夫、競技復帰までの経緯など
RD後の囲み取材全文【有料】
報道記事の大半は、演技後の囲み取材の内容を短く切り取ったものです。
大量に記事が出ていますが、私はどれか一つ、コメント全文を通して読むことをおすすめしたいです。

二人がどんなことを考えていたのかをちゃんと知りたい場合、どのような文脈での発言だったのかを理解したほうが解像度がグンと上がります
ただ、「全文」とうたっていても、読みやすく整えるやり方は各社違いますし、会話の一部が省かれている場合もあるので、記事概要はほぼ同じでも詳細は微妙に異なっています。
今回のRD・FD後の囲み取材について、全文掲載をうたっている記事として私が確認できたのは、毎日新聞・Deep Edge Plus・日刊スポーツの3媒体です。いずれも有料ですが、まとめて紹介しておきます。
なお、日刊スポーツではRD後の囲み取材の「主な一問一答」を無料公開しています(FD後の記事は見つけられずでした)。有料記事を購読していない方も、こちらで2人の発言の概要を読むことは可能です。
Deep Edge Plus(10/31)
RD後の2人のコメント全文と演技内容を掲載。

毎日新聞(10/31)
RD後の囲み取材内容を前後編にわたって掲載。


日刊スポーツ・プレミアム(10/31)
RD後の囲み取材内容を質疑応答形式に整えて掲載。

11月1日 FD・初戦を終えた2人の報道まとめ
FDの演技・試合後の報道
web Sportiva(11/2)
小宮良之さんが本田真凜さんに焦点を当て、2人で初戦を迎えたことの意味を描いた記事。FD後の会見内容も。

一方、こちらは宇野昌磨さんに焦点を当て、アイスダンスに対する考えや今後への思いを掘り下げた記事。

Number(11/6)
松原孝臣さんによる、不安視する周囲からの声を受け止めつつ努力してきた過程に注目した記事。

日刊スポーツ(11/1)
2人の身長差やリフトの工夫について掘り下げた記事。本田真凜さんの「すごいでしょ」の言葉も紹介。

デイリースポーツ(11/1)
RD・FDの演技中、2人の間で交わされた言葉を伝えた記事。

【その他】
<11/8追記>
Number Web<11/8>
フィギュアスケートライターの野口美惠さんが、RD・FDの演技と2人の発言を振り返った記事。初戦で感じた複雑な思いや、フリーで得た手応えなどを丁寧に伝えています。

FD後の囲み取材全文【有料】
RD後の囲み取材同様、こちらも有料記事で全文を読むのがおすすめです。
「しょまりん」と同じく身長差があまりないカップルながら、世界のトップレベルで活躍する「ギニャファブ(シャルマル)」ことシャルレーヌ・ギニャール/マルコ・ファブリ組。
囲み取材では、この2人と一緒に練習した経験が、どのような糧になっているのかについても詳しく語っていました。
多数のメディアが囲み取材を基に記事を出していましたが、イタリア合宿の話題を詳しく取り上げた無料記事は少なかったです。今後の遠征予定については、下記の無料記事でも紹介されています。
デイリースポーツ しょまりん全日本までイタリア遠征へ
Deep Edge Plus(11/1)
FD後のコメント全文と演技内容を掲載。

毎日新聞(11/1)


日刊スポーツ・プレミアム(11/1)
FDで得た手応えや採点への思い、今後の練習などについて、質疑応答形式で掲載。

大会後の詳しい振り返り・技術分析
スポーツナビ(11/4)
沢田聡子さんによる長編コラム。RD・FDの演技と技術的な課題を詳しく振り返る記事。

Number Web(11/5)
元五輪アイスダンス代表・木戸章之さんが、ツイズルや2人の一体感などについて専門的な見解を語った記事。

専門家の視点から指摘されていた長所と課題については興味深く読めたのですが…この記事をまとめた方の言葉や、話題の選び方には少々疑問を感じました。
深掘りしたスポーツ専門誌記事のはずなのに、客観性を保てていない印象がところどころに感じられるのは、始末が悪いなと思います。
東スポWEB(11/2)
木戸章之さんが、身長差を生かしたリフトやカップルとしての滑りについて解説。上記記事よりもシンプルな内容ではありますが、長所と課題両方をバランスよく取り上げていて、客観的ながら温かいスタンスが感じられました。
JBpress(11/4)
松原孝臣さんがしょまりんを含む予選会出場7組と、日本アイスダンス界の今後を取り上げた記事。

Deep Edge Plus【大会全体の総括記事/有料】
こちらは有料記事ですが、シニアのアイスダンス予選会、上位4組の採点表なども掲載された詳しい総括記事です。契約している方にはおすすめです。

<11/8追記>
JBPress<11/8>
砂田明子さんが「しょまりん」の初戦と、国内で競い合う他のアイスダンスカップルの歩みを振り返った記事。日本アイスダンス界の現状と今後の展望も取り上げています。

他選手はどう見た?
THE ANSWER(11/2)
「うたまさ」こと吉田唄菜/森田真沙也組、「いくこう」こと櫛田育良/島田高志郎組が、国内アイスダンスの競争激化や、しょまりんの挑戦について語ったコメントを載せた記事。

デイリースポーツ<10/31>
こちらには「りかしん」こと紀平梨花/西山真瑚組の今後の意気込みを語るコメントも載っています。

東スポWEB(11/3)
シングルからアイスダンスへ転向し活躍した先駆者である高橋大輔さんと村元哉中さんが、2人の初戦と今後についてコメントした内容を短く紹介。

日刊スポーツ<11/1・3>
下記では顔が隠れてしまっていますが、中京の「がんばれ!昌磨」バナーを掲げているのは、観客席で応援していた鍵山優真選手です。クリックすれば写真全体が見られます。

鍵山優真選手が11月3日に出席した神奈川県スポーツ賞の贈呈式後の取材で、「しょまりん初戦」を観戦した感想を聞かれた際のコメントが、こちらの記事で読めます。
海外報道・国内外のSNS反応
海外メディア
Olympics.com(10/31&11/1)
試合直前にも「宇野昌磨と本田真凜がアイスダンスの試合デビュー」の記事をアイスダンスへの挑戦紹介動画と共に出してくれていた、オリンピック公式サイト。
そのあとも、RD終了後とFD終了後に1本ずつ記事を公開しています。海外でも二人の挑戦は注目されています。
RD終了後
Emotional Uno Shoma on ice dance debut with Honda Marin: “I think we can be very proud”
FD終了後
Uno Shoma’s ice dance debut with Honda Marin ends in fourth place but trusts process
SNSの反応を伝える記事
試合当時のSNSの盛り上がりも少し記録しておきます。
下記は、海外ファンの声や、ステファンコーチがリンクサイドにいる姿への反響をまとめた記事です。


写真特集
メディア撮影の写真が一定量まとめて閲覧できる特集ページなどの情報をまとめました。
毎日新聞
RDは17枚、FDは20枚、出場した7組全ての写真が見られます。


日刊スポーツ
「しょまりん」中心のRD/FDの写真特集。(RDは24枚、FDは10枚)


全体の順位を伝える写真ニュース(「うたまさ」と「しょまりん」で10枚)

Sportiva
「しょまりん」中心に、上位4組の写真計10枚が見られます。
Ice-Dance.com
海外のアイスダンス専門メディアによる写真ギャラリー。ジュニア・シニアのリズムダンス(RD)を中心に、多数の演技写真が掲載されています。
スポニチInstagram
スポニチのInstagramでは、シニアアイスダンス予選会出場全7組の美しい写真がアップされています。
全部リンクを載せると余りにも大量になってしまうので、「しょまりん」関連写真のリンクだけ記録しておきます。
新聞社カメラマンのInstagram
サンケイスポーツの佐藤徳昭カメラマンによる撮影写真。たくさん素敵な写真が見られます。
このほか、シャンペリーのSkating Schoolと共同投稿だったVeritphotoのInstagramアカウントでは他の写真も上がっています。
公式SNS・関係者の発信
公式SNSや関係者の発信情報、主なものをまとめておきます。
フジスケ公式の投稿
RD後とFD後の二人の写真付きの投稿がこちら。
そして、こちらはFD当日早朝のウォームアップ写真の投稿。
🐴東日本選手権・アイスダンス予選会🐴 大会3日目☀️ シニアアイスダンス💃🕺FD第2グループ 朝6時すぎ⏰ウォームアップの様子📸 #フジスケ #全日本への道 https://t.co/pS0UGHnHBW
— 【公式】フジテレビスケート (@online_on_ice) October 31, 2026
あぁ、あの場所で皆早朝からウォームアップしてたんだな~って、現地に行った身には感慨深い写真です。
幸い私はこれをFD開始前に目にすることができて、観戦する側の気分も引き締まりました。
本田真凜さんのInstagram投稿
関係者、というより本人ですが(笑)。
11月2日、本田真凜さんが初戦の写真10枚とともに、応援への感謝や今後の抱負を投稿。「収穫も課題も盛りだくさん」と振り返り、早速次へ向けて前向きな言葉を綴っています。
一方、宇野昌磨さんはX(Twitter)でとぼけた日常を投稿していました(笑)。
関係者・友人の投稿
シャンペリーのSkating Schoolによる試合デビュー祝福投稿です。
「ポエタ」のフラメンコ指導をされた方からも投稿が。(「Ice Brave」のストリートダンス指導をされたKAJ1さんの奥様です)このためにFODに入って視聴してくださったんですね。
ゲーム仲間のkeptさんもFODに入って観てくれていたようです。彼の素直な感想のあれこれが楽しいです。
11月6日深夜放送!アイスダンス予選会のテレビ・配信情報
さて、今日11月6日(金)深夜25:45~26:15に、フジテレビ地上波(関東ローカル)でアイスダンス予選会の番組が放送されます。※放送は終了済
といっても番組時間はわずか30分。公式X(Twitter)投稿では「演技をノーカットでお届けします」と案内されていますが、紹介された4組のRD・FDをすべて流すと演技時間だけで約28分になります。
💃 ⑅ ┈┈┈┈┈┈┈┈┈⑅🕺 ❄地上波で放送❄ 全日本フィギュア アイスダンス予選会 🕺 ⑅ ┈┈┈┈┈┈┈┈┈⑅💃 / 11/6(金)25:45~📺 ※地上波関東ローカル \ チケット完売と大注目を集めた 今年の全日本フィギュアアイスダンス予選会⛸️ 日本のトップを走る ミラノ・コルティナ五輪代表 #吉田唄菜 /#森田真沙也 組。 結成2シーズン目を迎えた #櫛田育良/#島田高志郎 組& #紀平梨花/#西山真瑚 組。 そして、今大会で鮮烈なデビューを飾った"しょまりん"こと #本田真凜/#宇野昌磨 組の演技をノーカットでお届けします‼️ 📣TVer&FODで見逃し配信も実施 #フジスケ #うたまさ #いくこう #りかしん #しょまりん
— 【公式】フジテレビスケート (@online_on_ice) November 3, 2026
CMやインタビューなども考えると、さすがに紹介されている4組の全演技をノーカットで収めるのは難しそう?RD・FDのどちらかを中心に放送するのか、一部はダイジェストになるのか、どんな構成になるのでしょうね。
<11/6 17時半追記>
本日のフジスケX(Twitter)投稿によると、FDが4組ノーカットとのことです!
ちなみに解説は宮本賢二さんが担当するそうです。
一部地域のみの放送ですが、TVer・FODでも見逃し配信とのことなので、放送区域外の方も視聴できる見込みです。
<11/7追記>
TVerで公開されました!
TVer「全日本フィギュア・アイスダンス予選会」見逃し視聴(無料)
※配信終了まで公開日から一週間以上
テレビ放送関連、ということでこちらもおまけ。取材が厚かった「すぽると!」によるインタビューです。こちらは放送には入っていませんでした。
<11/8追記>
FODで配信されているアイスダンス予選会のアーカイブが視聴できるのは、11月15日(日)午前10時までです。
まだ演技を見返していない方は、配信期限にご注意ください。
GPS中国大会終わったので、私も今週中に見ます!
また、11月15日(日)6:00~10:00にはフジテレビNEXTで、東日本選手権のダイジェスト番組が放送されます。
アイスダンス予選会の演技が含まれるかは不明ですが、東日本選手権の熱戦を振り返ることができます。
CS放送を視聴・録画できる方は、よろしければチェックしてみてください。
スカパー!番組情報
「しょまりん」の初戦を現地で見届けて
さて、「しょまりん」の初戦を現地で見届けてからはや5日。
観戦直後は、東日本選手権の熱い闘いの記憶から「全選手応援の試合観戦モード」が色濃くなっており、長く宇野昌磨選手を応援してきたファンにしては彼らの初戦に対する感想が比較的ドライに見えてしまったかもしれません。


感無量だったひととき
でも、決して終始冷静に鑑賞できていたわけではありません。
5分間練習に登場してきた昌磨さん。
ハラハラしながら見守った二人の演技。
それをリンクサイドから見守るステファン・ランビエールコーチ。
本田真凜さんとステファンコーチと3人でのキス&クライ。
どれも感無量でした。

まぁステファンコーチがキス&クライで「クワッドトゥがよくなかったね~(笑)」なんておふざけトークを振って、昌磨さんが「コンボがよくなかったね~」と返してるやりとりには、感動がほ~んのちょっとだけ薄れましたけれど(笑)。
(採点待ちの時間帯は、スマホでFODを視聴して片耳イヤホンで音声を聞いておりました)
「しょまりん」誕生から成長を見守る喜び
ここ数日、昌磨さんファンの多くが、「始まりから成長を見守ることができる嬉しさ」を語っていました。私もそれは同じです。
昌磨さんファンの多くは、「しょまりん」が産声を上げる前からの流れを知っています。
2025年1月中旬のプリンスアイスワールドで、彼の靴がアイスダンス用ブレード「結」に変わっていたという情報を聞いたときは、まさかこんな未来が待っているとは思っていなかったですけれど。
「Ice Brave」愛知公演初日で「Wild Side」を演じ終わった時の観客のどよめき。
今季競技プログラムになった、「四季」や、RD「ポエタ」のショー版プログラムの初演。


「チリツモ」Instagramアカウントで公開された初期の練習動画では、ダンススピンを数周回るだけでも大変だった姿も記憶に新しいです。
そして、やっとこうして再び現役選手として試合の場にたどり着くことができた。
両方ともシングルの選手で、体格的にはハンディが多いと思われる組み合わせ。ある意味「マイナスからのスタート」だったのに、様々なハードルを一つ一つ乗り越えてきた二人の初試合を間近で見ることができたのは本当に幸せでした。

ここから最低3年あまり、二人がどんな成長を見せてくれて、その先にどんな未来が待っているのかはわかりません
でも、「しょまりん」が産声を上げる前から、歩みを見守ることができているのはファン冥利につきますね
「新人の初試合」が注目を集めることの怖さ
会場での報道陣の多さ、試合後の報道の多さを見ると、「新人の初試合」にこれほどまでに注目が集まることの怖さを痛感しました。
シングル競技で世界ジュニア選手権や世界選手権タイトルを持ち、メディア露出も多い有名人の二人が、カップルでこのような新しい道に進んだことが世間の注目を集めるのは当然かもしれません。

でも、アイスダンスは靴もブレードもルールも異なる別モノ。全くの新人の初試合だというのに、ここまでの注目と期待を持って見つめられる怖さは想像がつかないですね。派手なミスなく終えられて本当に良かったなと思います。
一人の試合と、二人の試合
もう一つ痛感したのは、「二人での試合」と「一人での試合」は全く違うんだなということです。
高橋大輔さんがアイスダンスに転向したときも、最初の1年くらいは「あぁ若い頃の高橋くんのメンタルに戻っちゃったな」と感じたことがあったのを思い出しました。シングル競技での試合の経験値をカップル競技にそのまま生かすことは難しいのでしょうね。
でも、それは人と状況によるのかもしれません。
推測ですが、本田真凜選手はパートナーが気負っているのを感じ取れたからこそ逆にどっしり構えられた感があったかも…?

女子シングル現役時代終盤の本田真凜選手は、リンクインするときに心の中の不安を必死で抑えているように私には見えていました。あの頃を思うと、今大会の彼女は力強さと頼もしさを感じました。
少しでも試合経験を重ねていけますように
一人で闘う試合、二人で闘う試合。その違いにどう対処していくかは、彼ら自身が経験を積んでいく必要がありそうに思います。
しかし、「ゴールデンスピン杯」の高い派遣基準には当然届かず、残る派遣対象CS大会だった「チャレンジカップ」は大会自体が中止。「しょまりん」の今季は全日本選手権で終了となる可能性が高そう。

もし今季の試合が予選会と全日本の2大会だけで終わるとしたら、試合経験を積みたい時期だけに、ちょっともったいない気がしますね
デビュー戦の取材フィーバーも、全日本を終えるころには落ち着いていくはず。今後国内外の地方競技会などで試合経験を重ねられたらいいのになと思います。
現役復帰して競技者としてアイスダンスに取り組むと知ったときの不安は今もあります。

でも、それを今考えても仕方がありません。
二人が前を向いて進んでいくのであれば、私はただそれを見守っていきたいと思っています。



